バカと怪異と|過負荷《マイナス》の王   作:双月崩

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阿良々木君のチートが少し分かります


第九話

雄「しかし阿良々木よくあんな点数取れたな」

雄「結局お前一人でEクラスを倒したようなものだろ?」

雄「238なんてうちのもともとの学年主席並みじゃないか」

雄「これで姫路のカモフラージュも簡単になった」

雄「今回の戦争でどれくらい消耗したんだ?」

 

暦「消耗ってどういうことだ?」

 

雄「いや。まさか無傷で勝ったわけじゃあるまいし、多少は削られただろ?」

雄「操作のうまい明久でさえ無傷で勝つなんて難しいからな」

 

暦「えっ?無傷だったけど」

 

雄「無傷ってお前今回で初めて召喚獣を動かしたんだろ?」

 

暦「ああ。なんか思う通りに動いてくれたぞ。すごいんだなここの技術って」

 

雄「(もしかしたらこいつだけでBは無理だとしてもCなら制圧できるんじゃないか?)」

 

暦「そういえば次はどうするんだ?Dクラスを狙うとか言ってたらしいけれどいつ宣戦布告するんだ?」

 

雄「そうだな。Dクラスには月末に有るテストの少し前に宣戦布告しようと思う」

 

暦「テスト前って・・・お前って意外とひどい奴なんだな」

 

雄「考えがあってのことさ。それにDの設備は奪わないしな」

 

暦「じゃあ何でDクラスと戦うんだ?」

 

雄「まあそのときになったら教えるさ」

雄「そういえばお前と一緒に編入してきた奴ってどんな奴なんだ?」

 

暦「?どっちのことだ?」

 

雄「お前の彼女って言う」

 

暦「ああ戦場ヶ原か」

暦「戦場ヶ原は僕の学校で学年7位をとってたくらい頭がいいんだけれど高校に上がる前にいろいろあったみたいで他人に対して攻撃的に接してたんだ」

 

雄「攻撃的?」

 

暦「今はそんなことないんだが昔は開口一番に毒舌を吐き文房具を凶器として扱いそれを実際に人に行使してたからな」

 

雄「そんな女子がいたのか!」

 

暦「後付き合ってあまり日がたってないのに拉致監禁されたこともあったな」

 

雄「・・・お前も監禁されたことがあるのか?」

 

暦「・・・もって監禁されたことがあるのか!?」

 

雄「いや。俺のことはどうでもいいだろ」

 

暦「いやいや。監禁はどうでもいいで片付けられるものじゃないと思うぞ」

 

明「そうだよ雄二。というか誰に監禁されたの」

 

雄「何だ明久いたのか。ブサイクすぎて分からなかったぞ」

 

明「僕がここにいたことと顔のことって関係ないよね!?」

 

雄「そうだな。あまりにもブサイクで壁と認識してただけだから関係ないな」

 

明「ちょっと待って!それだったら大いに関係しそうじゃない!?」

 

 

それから二人は言い合いを始めてしまい結局監禁についてはその後何も聞けなかった

 

忍「主様よ」

 

帰宅して自分の部屋でくつろいでいたら忍が現れた。

 

暦「どうした忍?お前が自分から出てくるなんて珍しいな」

 

忍「今日の試召戦争じゃったか?について少し言っておかなければならんと思っての」

 

暦「何だ?言っておかなければならないことって」

 

忍「うむ。あの空間な、怪異とほとんど同じ類のものらしくての。気付いとらんかった様じゃが。少し吸血鬼化しとったよ?」

 

暦「それってやばくないか!?」

 

忍「召喚フィールドとか言うのが出てたときだけじゃったからあまり詳しいことは言えんが大丈夫じゃろ」

忍「怪異として惹かれたのは確かじゃがあれは科学で説明しているものも混ざっておるし何より意思がない」

忍「それにこれの影響で怪異に惹かれ安くなるんじゃったらこの町はすでに怪異であふれかえっておるじゃろう」

 

暦「そんなものなのか」

暦「じゃあ別に心配しなくてもいいんだな」

 

忍「そういうことじゃ」

忍「フィードバックとやらが主のだけ100%になっておったがな」

 

暦「えっ」




いよいよ次の更新までとなりました
次回更新は来週の予定です
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会話文を続かせすぎて地の文がほとんどない・・・
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