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プロローグ~明久side~
「振り分け試験を始める前に、諸君に言っておきたいことがある。実は今年つまり諸君たちが二年次に同じく二年として編入してくる生徒が居る。彼らについては、新しいクラスになったときに紹介するが皆仲良くしてほしい。」
新しい仲間が増えるんだ楽しみだなぁ。
「さてそれでは振り分け試験を始める。」
その後僕は途中退席をした。どうしても許せないことがあったから。
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「やばいっ。遅刻だ!」
僕は桜の舞い散る坂道でそう叫びながら走っていた。
「まさかめざましが壊れてるなんて。」
「こらっ。吉井遅刻だぞっ。」
「あっ。鉄j・西村先生。おはようございます。」
目の前に筋骨隆々の男姓が立っていた。この人は西村宗一先生補習担当の先生で趣味がトライアスロンという脅威の先生そのせいで鉄人というあだ名を・・・
「今鉄人と言いかけなかったか吉井。」
・・・つけられている。
「そんなこと無いじゃないですか。」
「そうか?それと挨拶の前に言うことがあると思うが。」
「??今日も肌が黒いですね?」
「お前は遅刻したことよりも、俺の肌の色のが大事なのか?」
「ほら吉井お前のクラス分けだ。」
そういって茶封筒を手渡す鉄人
「わざわざ封筒に入れて手渡さず張り出せばいいんじゃないんですか?」
「うちは少し特殊だからな。面倒だが必要な手間だ。」
「まあいい。吉井俺はお前のことを馬鹿じゃないかと疑っていたが、考えを改めることにした。」
「そうですか。」
「お前は正真正銘の大馬鹿者だ。」
『吉井 明久 Fクラス』