バカと怪異と|過負荷《マイナス》の王   作:双月崩

6 / 18
第三話

 みんな気絶しかけている。何かまずかったか?

 

慎「ちょうど良かったです。新入生の挨拶をしているのでお願いします。」

 

暦「あっ。はい。阿良々木暦です。阿るに良いを二つ重ねていまだ木鶏足りえず

 

の木、それに暦で阿良々木暦です。よろしくお願いします。」

 

 ……なんだかみんなほっと胸をなでおろしてるけど、どうしてだろう?

 

前に出ている奴のせいなのかな?なんだかやりきった満足そうな顔してるけれ

 

ど……

 

慎「それじゃあ。席についてください。」

 

暦・禊「「『どこですか?』」」

 

慎「自由に座ってください。それでは、窓側の生徒から自己紹介お願いします。」

 

席が決まってないのか!?大丈夫か?この学校。

 

秀「わしは、木下秀吉じゃ。演劇部に属しておる。」

 

わしっこ!?忍とキャラがかぶらないか?ズボンもはいてるし・・・

 

秀「一応言っておくが、わしは男じゃからな。」

 

男!?女かと思ってた。だから男子の制服なのか。間違えて着てるのかと思った。

 

康「・・・・・・・・土屋康太」

 

終わった。自己紹介短い。沈黙も長かったし、話しにくそうな奴だな。

 

波「島田美波です。帰国子女なので日本語の読み書きはまだ苦手です。趣味は・・・」

 

女子だ。男子ばかりだったからいないかと思っていた。趣味だなんて女子らしい

 

自己紹介だな。

 

波「・・・・吉井明久を殴ることです。」

 

……その少年のためにその趣味はやめたほうがいいと思う。

 

明「吉井明久です。気軽にダーリンと呼んでください。」

 

暦・禊以外のFクラス「「「「ダァーリーン」」」」

 

男子の野太い声に寄る大合唱。正直気持ち悪い。

 

明「・・・・・・失礼。忘れてください。」

 

……言った本人も同様だったらしい。

 

?「……遅れてすみません。」

 

?誰か来た様だ。

 

慎「大丈夫ですよ。ちょうど自己紹介の途中なのでお願いします。」

 

?「はいっ。姫路瑞希です。皆さんよろしくお願いします。」

 

「どうしてここにいるんですか?」

 

!だれだっそんなひどいこという奴は!

 

瑞「はい。試験のとき熱を出してしまって。」

 

?それと何が関係有るんだ?

 

「俺も試験のとき熱が出て。」

 

「化学の試験だろ?あれは難しかったよな。」

 

「弟が事故で、」

 

「黙れ一人っ子。」

 

「彼女が昨日寝かしてくれなくて、」

 

「「「「今年一番の嘘をありがとう。」」」」

 

……もしかしてここは馬鹿の巣窟なのか?

 

僕が頭を抱えていると、

 

慎「最後は代表の坂本君ですね。よろしくお願いします。」

 

雄「紹介に預かった坂本雄二だ。俺のことは坂本でも代表でも好きに呼んでかまわない。ところでAクラスはリクライニングシートにパソコンなんだが……」

 

そこで坂本は教室を見回しながら言葉をためた。

 

雄「……お前ら不満はないか?」

 

「「「「大有りじゃぁ!!!!」」」」

 

雄「そうだろう?だから代表としてお前らに提案がある。」

 

ここで坂本は騒動の火蓋を切った。

 

雄「俺たちFクラスはAクラスに試召戦争を仕掛けようと思う。」

 

 

 




突然ですがアンケートです。cpを雄二X翔子・康太X愛子・暦Xひたぎを確定として、
吉井のcpを
①X姫路
②X島田
③X羽川
④X優子
⑤ハーレム
の中からもっとも票が多かったものにしたいと思います。望むものの数字を送ってください。
結果は第十話の前書きで発表します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。