Re:ゼロから始まる騎士生活   作:OKZY

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1章
1話


ドルド家玄関前

 

「おかえりなさいませ、旦那様」

 

「あぁただいま」

 

(おばさん?メイドってやつか)

 

「…その子は?」

 

「あぁ貧民街で拾ってきた、ジン・ホークアイだ」

 

「よろしくお願いします。」

 

ジンはキツそうなメイドに無意識に敬語を使っていた

 

「ジンこの人は、メイド長のメリイさんだ」

 

「よろしくお願いします。ジン君」

 

「メリイさんとりあえず、風呂に案内してその後今日は客室の方に案内してやってくれ…あと軽食も用意してやってほしい」

 

「かしこまりました。ではジン君こちらへ」

 

メリイさんはキュロスに頭を下げ、ジンの方を向き玄関の奥に促した

 

「ジンまた明日、騎士団団長はまた明日紹介する」

 

「分かりました。おやすみなさい」

 

「おやすみ」

 

キュロスはそう言うとどこかに行ってしまった

 

 

「………………」

 

(さっきから何も喋らないなこの人…気まずい…やっぱり貧民街のガキってのが気に入らないのかな)

 

「ジン君」

 

「あっ、はっ、はい!」

 

「あなたも大変でしょうが、頑張りなさい」

 

「?はい」

 

「私も貧民街出身で先代当主様に拾っていただいたのです」

 

「えっ!そうなんですか」

 

「はい、なので急にこんな立派なところに連れてこられて戸惑いもあると思います。何か困ったことなどがあったらいつでも相談してください」

 

「ありがとうございます。メリイさん」

 

ジンは涙が出そうになるのをグッと堪えながら言った

 

それから間もなくお風呂に到着した

 

「ここがお風呂です、ここからはこちらのクリスが変わりますので」

 

脱衣所で待っていた若い青髪の美人なメイドを紹介してメリイさんは軽食の用意をしに行ってしまった

 

「はじめましてクリスです」ニコッ

 

クリスはメイドらしく丁寧に満面の笑みを浮かべて自己紹介した

 

「はじめましてジンです」カァッ

 

ジンはあまりもの綺麗さに顔を真っ赤にして照れた

 

「それじゃあ早速脱ごうか!」

 

「えっ」

 

さっきまでの清楚なメイドのイメージはどこかへ行き、ニヤニヤと悪そうな顔をしてクリスが脱ぎはじめた

 

「なっ、何でクリスさんが脱いでんだよ!」カァァッ

 

ジンはさっきよりも顔を真っ赤にして顔を背けながらもチラチラ見ながら言った

 

「そりゃお風呂に入るんだから脱ぐでしょ!ほらほらジン君も早く♪あっお姉さんが脱がしてあげよう~」ニヤニヤ

 

「いっ!いいよ自分で脱ぐ!」

 

ジンは急いで脱ぎはじめる

 

「もう可愛いんだから♪じゃあ行こっか」ニヤニヤ

 

_____________

 

 

ジャァー

 

「どう気持ちいい?」ニヤニヤ

 

「うん」

 

クリスはジンの体を流しながらいまだにニヤニヤしている

 

「よし♪綺麗になったね、じゃあ浴槽行こっか」ニヤニヤ

 

「うん」

 

ジンはされるがままに体を洗われ、クリスの豊満な胸がしきりにあたり軽い放心状態になっていた

 

「これがドルド家自慢の大浴場だよ~♪さあ入って入って」

 

チャポン

 

「ああ温かい」

 

ジンは放心状態が解けやっと落ち着けたような気がした

 

「ねえ何でそんな離れてるの?ほらっこっち来な」

クイクイ

 

クリスはそう言い手招きをした

 

「えっいや、こんな広いんだし近づく必要もないんじゃ…」

 

「じゃあお姉さんが近づいちゃお~♪えいっ」

 

ムギュゥ

 

「うわっ!ちょっ、ち、近すぎ」

 

クリスはジンにこれでもかと言わんばかりに胸を押しつけ抱きついた

 

「何~?ジン君照れてるの?可愛い~♪小さいのにませてるね」ニヤニヤ

 

「いや、照れてないし」カァァァァ

 

「ほらほらおっぱいだよ?触ってもいいよ?やわらいかいよ~?」ニヤニヤニヤニヤ

 

「えっ!い、いいよ」カァァァァ

 

 

「もう照れ屋なんだから♪そんな子にはこうしちゃう!」

 

ムギュゥゥゥ

 

クリスはジンの頭を掴むと顔を胸に思いっきり押しつけた

 

「う!んーぶわぁぁぁぁ」

 

「ほらーやわかいでしょ?」

 

バタンッ

 

そんなことをやっていると突然お風呂場の扉が勢いよく空いた

 

「クリス!いつまでも遅いと思って来てみれば!」

 

「メリイさん!すいませーん」

 

「ぶわぁー(死ぬかと思った)」ハァハア

 

「まったくあなたときたら、いい男とみれば年齢構わず色目を使うのどうにかなりませんの?ドルド家のメイドたるもの、そのようではいけません!いい加減心に決めた人と身を落ち着けたらどうです!」

 

メリイさんの説教タイムが始まった

 

「いやー今回のはちょっとした冗談ですよ~、緊張してるかな~と思って私なりに緊張をほぐしてあげようと…それに私だって心に決めた人の3・4人…」

 

それからメリイさんの説教タイムが20分も続いた

 

 

バシャンッ

 

「えっ!ジン君?」

 

「これはのぼせてしまったようですね。クリス部屋に運んで寝かせてあげなさい………くれぐれも余計なことをしないように!!」

 

「はい!」

 

クリスは慌てたようにジンを抱きそそくさとその場を後にしジンを寝室まで運んでいった

 

「またメリイさん怒らせてしまった…少しは自重しますかね」

 

クリスはジンの世話をしながらメリイさんの怒りを静める方法を黙々と考えていた

ジンはそのまま翌朝まで目を覚ます事なく眠り続けた




こんなしっかりした?5歳児はいないでしょうね笑


週1位のペースで書いていこうと思ってます

よろしくお願いします。(>_<)
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