さて、セクハラリクエストがなければ締め切って年末編に突入。
「発作!」
あー!
あああああー!
「ぐうう、セクハラぁ……!セクハラがしたいぃ……!!」
美少女のお尻を揉みたい、乳首を弄りたい。
俺にだって性欲はあるのだ。
「セクハラするぅー、目に入った子からセクハラするぞぅー!」
怪しげな新宝島ステップで徘徊していると。
「?、ぽい?」
「夕立ちゃぁあぁしゅらやぁ!!!!」
「え?え?どうしたの提督さん?」
「あびゃびゃぁー!!!!」
気狂いゲージと言うものが存在するならばとっくにメーター満タンだろう。今の俺の作画はちょぼらうにょぽみみたいな感じ。
新宝島ステップのまま前に進む俺。
『おっぱいもませて』
「良いけど……、何でハイパーボリア語?」
意味はない。
白露型の拠点、工房に連れ込まれた。
最近では増改築を繰り返し、遂には部屋まで移転したのだ。
故に、工房の一室には、
「ぽいー!」
白露型が寝泊まりする部屋、ベッドがある。
ベッドに押し倒された俺。
そしてベッドから香る女の子の匂い。
んー、グッド。
「提督さん、溜まってるっぽい〜?」
歳のころからは考えられないような妖艶な笑みを見せる夕立。これだから白露型は怖い。
「実は、結構。正直、君達に手を出せないのが辛い。つらたん」
「大丈夫っぽい!最近、会議で、提督さんに抱かれる順番みたいなの決めてるっぽいし!」
「マ?」
やばたにえん。
それはさておき今は夕立だ。
「夕立ァ!!!」
「はいはい、どしたの提督さん❤︎」
夕立の無い胸で慰められる俺。
「hinnyuu(ダミ声)」
「むー、しょうがないっぽい!艦娘だからあんまり育たないっぽい〜」
悲しいねぇ……。
しかし俺は寛容。大人の完熟豊満ボディでなくとも、未成熟ロリィタボディでも手を出す。
手を出すのだ。
悪魔に魂を特売大安売りした俺、最早相手が夕立のようなロリでも気にしなくなった。
一種の闇堕ちでござるな!
「俺は女の子を乳で差別する事はないッ!!!」
「おっきい方が好きじゃないの?」
「小さいのも好き」
俺の赴任していた学校の女子高生が言ってたっけな。貧乳はステータスだ、希少価値だ、と!
ワイトもそう思います。
「おっぱいに貴賎はないのよッ!皆須らくおっぱいは最高!」
「私のおっぱいも好き?」
「大好きさ!」
ああ!
それってハネクリボー?
「ふふ、良かった。それじゃあ……」
艤装である黒の狩装束を霧散させる夕立。
ああ、言い忘れていたけれども、艦娘の何人かは元の艤装である服装を着ていないケースがある。
白露型なら狩装束を着ていて、黒い得体の知れない獣か何かの皮で出来たコートの様なものに、水銀弾のガンベルト、ナイフ入れ、秘儀の触媒入れ、薬入れなどを身につけ、鋭角な帽子も被っている。
夕立は赤い布飾りが特徴だ。
妙高型なら濃い紫色のフード付きコート、アークロイヤルは鎧、愛宕は重装鎧、ビスマルクはマントとか。
何にせよ……、おひょー!全裸だぁ!
両手をわきわきさせながら夕立に近づく。
「いや〜ん❤︎っぽい?」
「ぐへへへへ、夕立ぃ、気持ちよくしてやるからなぁ!!!」
「………………」
はっ?!
「し、時雨?」
「うん?良いよ、続けて?」
う、うう。
「僕の妹であり親友でもある夕立の胸を揉むんだろう?構わないよ」
そ、そう?
じゃ、じゃあ、揉むわ。
「えい」
「ああんっ❤︎❤︎❤︎」
はああああああ〜。
未成熟柔らかおっぱい……。
あああああ〜、あああ〜。
言語化不能の幸せ。
ああ、今俺は悪いことしてる……!
罪悪感?知らんな!最早そんなものは性感を高めるスパイスにしかならんよ!!!
「あー、最高」
「んんぅ❤︎て、提督さんっ❤︎揉むの❤︎上手っぽい〜❤︎」
ああ、そうだとも。夕立に揉む様な胸はない。ほぼ性感マッサージだ。
だがな、ゆめゆめ忘れるな!
おっぱいは!
心で揉むものだ!!!
「うおおおおおあ!!!!」
「ーーーっ❤︎❤︎❤︎」
(中略)
ふいー。
いやー、いやらしいことしたわー。
だけどほら、旅人流マル秘スキル、「全年齢版ではエロシーンが中略される」により、全てスキップされた。
ヤったかどうかは皆んなの心の中に。
シュレディンガーのエロ。
観測されない限りエロとエロじゃないの状態は重なり合い結果は誰にも分からないのだ!
にしても、夕立は。
下の毛も金色なのか。
そして。
「次は僕かな」
時雨も相手した。
まだ止まらんよまだ舞える。
ギリギリ限界まで行こうぜ。
俺はセクハラ界の星になるのだ。
休憩室に行ってみようか。
休憩室……、所謂黒井鎮守府の居間だ。
特に用事がないときは、艦娘はここにいる。
自室に籠る子もいるにはいるが。
お次は……。
「君に決めた!!!」
「え?はい〜?」
ポーラだあああ!!!
「ポーラ君の瞳にはー、ポーラ何が見えるー」
明日のポーラ。
「えぇ?普通に提督ですね〜」
「だがそんなことはどうでもいい……」
今はそんなことはどうだって良いんだ。
「じゃあ何で聞いたんですか〜?」
意味はない。
「ポーラ大好き!」
ポーラを抱き上げる。
「わひゃあ?!なな、何ですかぁ?」
「ポーラが好き過ぎて夜も眠れない」
「えっと、ありがとうございます〜?私も提督がだーい好きでーすよ〜❤︎」
おおポーラ、なんて可愛い子なんだ。
ポーラ……。
「スカートやめたのな」
「あ、駄目でしたか〜?」
「いや、ズボンも似合ってるよ」
ポーラの服装はジャケットとシャツ、ズボンだ。伊達眼鏡と帽子も装備している。
今はフリーなので、シャツとズボンと伊達眼鏡だけだ。
「でもあれですよね〜、提督、スカートめくりが趣味じゃないですかぁ」
言うほどめくってないよ。
……いや、めくってないよ。
めくってない。
「スカート履いた子を見ると基本的にめくりますよね〜」
「それはめくらないと何故か皆んな不機嫌になったり落ち込んだりするから」
俺はセクハラを義務付けられているのだ。
「時にポーラ。近頃トゥイッターでおっぱいチャレンジなるものが流行っているらしい」
「はあ」
呼吸を止めて一秒、俺は真剣な目をして言った。
「おっぱい見せて」
さあ、そこから何も言えなくなるか?
星屑ロンリネスか?!
「良いですよ〜」
「っしゃ!!!」
承諾ッ!!!
第二ボタンまでだらしなく開かれたシャツを更に開きブラを見せるポーラ。
「えい」
そして、その、可愛らしい白のブラを片方ずらして、おっぱいを露出させる!!!
「ハッハー」
良い。
中々でかいなー!
「触りますか〜?」
「触る〜」
触るでしょそりゃ。
それ、つんつん。
「んっ❤︎」
ぷにっ。
oh、yeah……。
「な、な、な、なっ……?!」
あ。
「て、てて、提督っ?!何やってるんですかーーー!!!」
ああー。
ザラに見つかってしまった。
「違うんすよ、これは、違うんすよ……」
「何が違うんですかっ!ポーラの、む、胸をっ!!」
「見間違いでは?」
揉み揉み。
「現在進行形で揉んでるじゃないですかーっ!!!」
はっ?!
て、手が止まらん!!
「おっぱい好きですよねぇ❤︎」
「大好き」
「ポーラに手を出すのは駄目ですっ!……胸なら、私のを!」
マジで?
「とかなんとか言っちゃって〜?本当は提督に揉んで欲しいだけでしょ〜、ザラ姉さま〜?」
「そそそ、そんなこと……」
「良いんです良いんです〜、ポーラは分かってますよ〜」
「違いますから!わ、私っ、そんなエッチな子じゃ……」
まあザラは割とむっつりスケベだよな。
「ザラもおっぱい見せて」
「ええっ?!えっと、えっと……、は、はい❤︎」
あ、見せるんだ。
おっぱいを揉んで満足した俺。
今日も楽しかったです。
神に、俺の女神エヘカトル様に感謝しよう。
あとおっぱいに感謝。
「いやー、今日も鎮守府運営楽しかったなー!」
でさ。
俺の部屋の机の上にある、全艦娘のおっぱいチャレンジ画像はさ。
何なの?
夕立
サイコパス。狩人。啓蒙が高いので、見えちゃいけないものが見えている。たまに、その見えちゃいけないものとコミュニケーションをとったりしている姿が観察できる。
ポーラ
明日のポーラ。常にお酒の匂いがする。
旅人
啓蒙高い。アメンドーズが見える。