旅人提督の世界征服までの道程   作:ハードオン

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ガングートで一話書きたいんだけどネタがない。

ネタ下さい。

それとそろそろアサシンクリードが発売だぞ!買え。


325話 息抜きしよう

いやーほら、まだまだ肌寒い今日この頃。

 

温泉とか、入りたくないっすか?

 

「なあ鳳翔?」

 

「そうですねぇ……。温泉、良いですねえ」

 

「山奥のさ、誰も知らないような秘湯とかにさ、一緒に入るのはどう?」

 

「ああー、良いですね、そういうの!」

 

鳳翔は乗り気だ。

 

「間宮と、伊良湖と、速吸も連れてさ、一丁混浴なんてどうだろうか、と思ってな」

 

「行きたいです!と、言いたいところですけど……、私達が鎮守府を空けると、皆んなのご飯が……」

 

「まあまあ、うちの子だって子供じゃないんだ、お金も渡してるし、自分で何とかするさ」

 

「お店もありますし……」

 

「たまには休んだら?いっつもお店開いてるじゃん」

 

「そう、ですかねえ……」

 

鳳翔は、悩む様子を見せた。

 

「なあ、良いだろ?たまにはさ、一緒に旅行しようよ」

 

「良いんでしょうか……」

 

あと一押しだな。

 

「夫婦水入らず」

 

「むむっ!」

 

「裸の付き合いで燃え上がる愛情」

 

「むむむっ!」

 

「息抜き」

 

「むーっ!そうですね……、分かりました!行きましょう!」

 

よし、堕ちたな!

 

 

 

冷たい風が手足を撫でる。太陽の光が微かに暖かい。流石に、雪はもう降らないだろうが……。

 

まあ、俺の中で寒い、というのは、マイナス40℃くらいからを指す。

 

平均気温が7℃くらいはある今を寒いとは言えない。

 

ホットドリンクも防寒着も必要ないだろう。

 

それは、艦娘達も同じようで。

 

「今日は涼しいですね」

 

と、着物に羽織を羽織った鳳翔。

 

あくまで、季節感に合わせた格好をしているだけで、その気になればこの場で水着になっても歩けるそうだ。

 

まあ、恥ずかしいからそんなことはしないと言っていたが。

 

間宮、伊良湖、速吸も同じだ。

 

三人も、思い思いの冬服……、洋服だ。を着て、俺を中心に並んで道を歩く。

 

間宮は可愛らしいピンクのコート、伊良湖はグレーのセーター、速吸はジャンパーにズボンとメンズライクで大変可愛い。

 

洋服を着ない鳳翔は兎も角、センスあるのよね、この子達。

 

やっぱり女の子ってのはそういうもんなのかね。

 

いや、安心だよ、普通の女の子やってくれて。

 

普通の女の子達と、普通の旅行だ。

 

うん、普通だな!

 

空間系の魔法を使ってひとっ飛びは風情がないからな。

 

かといって電車は混んでる。

 

首都圏の電車舐めんなよ、マジで混んでるからな。

 

痛いくらいに電車に押し込まれて、ぎゅうぎゅう詰めで。

 

他にもアジア圏の電車やバスに乗ったが、ありゃ酷い。

 

旅に必要なのは余裕、豊かさ。

 

満員電車とかお断りですわ。

 

と言う訳で、手持ちのキャンピングカーで移動。

 

運転はもちろん俺。

 

因みに、速吸も運転できる。免許は大分前に取ったそうだ。

 

鳳翔は、機械はまるで駄目なので、運転も無理。

 

間宮と伊良湖は……、多分、免許は取れるけど、態々取る必要もないと思っているらしく、取らない。

 

俺はいつも通り飲酒運転して、高速に乗る。

 

秘湯は、色々と知っているが、今回は関西の方に行くつもりだ。

 

黒井鎮守府の場所?

 

まあ、関東の……、K県としようか。

 

明記はしないが、その辺だと思ってて。

 

さあ、それで運転中。

 

皆んなで談笑しながら、テレビを点けて、高速道路を疾走。

 

「鳳翔達はさぁ、いつも働いてるけど、息抜きできてる?」

 

「?はい。その、皆んなでやっている食堂の運営も、居酒屋の運営も、趣味ですから」

 

「あー、仕事が趣味みたいな?」

 

「そもそも、お仕事とは思っていませんよ」

 

「成る程ね、趣味でやってるのね」

 

「はい。居酒屋の方も、稼ぎは二の次ですし」

 

「そっか、だから、日本円以外で支払われても何にも言わないのね」

 

「そうですね、明らかに人間ではないお客さんとかは、貴金属や宝石、金貨などで支払ってきますね」

 

「へえ、そうなの。市場には流さないようにね」

 

「ええ、もちろんです。出所を探られたら困りますものね」

 

「因みにさ、いつも気になってるんだけど、メニューに金額書いてないじゃん。いくらもらってんの?」

 

「ああ、それは、お客さんにお任せしているんですよ」

 

「Pay What You Want方式って訳か。そんなことすると払ってもらえないんじゃ?」

 

「そんなことありませんよ?皆さん、相場より少し多めなくらい払ってくれます」

 

「ほー」

 

鳳翔達と会話しながら、山奥へ。

 

「大分道がなくなってきましたね……」

 

「あ、温泉の匂い」

 

「提督さん、その温泉はこの辺りなんですか?」

 

間宮、伊良湖、速吸が話しかけてくる。

 

「そうそう、この辺。ここからはちょっと歩きだ」

 

こんなこともあろうかと、あらかじめ道は整備しておいた。

 

「こっちこっち」

 

「わ、凄ーい!」

 

脱衣所も用意してある。

 

さあ、お風呂ターイム!!!

 

 

 

秘湯。

 

数十年前に発見した、山奥の温泉。

 

少し熱いくらいのお湯と、山の綺麗な景色が魅力、か。

 

まあ、景色は良いよ?自然の美しさは理解している。

 

温泉も良いとも。

 

でも、そんなものより。

 

「鳳翔、ちょっとおいで」

 

「はい?」

 

乳!尻!太もも!二の腕!脇!臍!

 

女体美が一番だよなあ!!

 

たとえ地の果てでも美人がいれば幸せ。

 

ああー、鳳翔ー。

 

熱めの温泉で上気した頬が!

 

女の匂いが!!

 

鳳翔ー!!

 

あああああーっ!!!

 

「鳳翔、すき」

 

「はあい、私も大好きですよ❤︎」

 

隣の鳳翔がしなだれかかる。

 

あー下手したら俺より力強いはずなのに細っこくて華奢ででも胸やお尻は程よく肉が付いていて性格は慎ましくて穏やかで優しくて可愛いーーー。

 

控えめに言って女神だ。

 

胸を触る。

 

「んー、初めて会った時より大きくなったなあ」

 

「あんっ❤︎はい、今はちゃんと食事もとれますし、ちょっと太っちゃいました」

 

「鳳翔は痩せてるから、もうちょい肉付けても良いんじゃない?」

 

「赤城さんみたいな女の子がお好みですか?」

 

「いや、あれはあれでアリだけどね、あそこまで太らなくても良いよ?あと、まあ、3、4kgくらいは太っても良いんじゃない?」

 

「でも、太るのも大変ですよね……。そんなに沢山は食べれませんから」

 

「そうだね、俺も太れないからね」

 

食べても太れないタイプだ。

 

そもそも、艦娘は基本的に殆ど太れない。

 

赤城が太るのは、消費するエネルギーより、摂取するエネルギーの方がかなり多いからだ。

 

「ずるいですよ、提督ー?」

 

「私も可愛がってほしいです❤︎」

 

「提督さん❤︎」

 

おっと。

 

間宮、伊良湖、速吸も甘えて来る。

 

小さくて可愛いお尻が膝の上に。

 

あおぉん。

 

 

 

風呂上がりに牛乳を飲みながら、山から下りて旅館へ。

 

適当に飯を食って、いちゃつく。

 

「鳳翔ー」

 

「はあい?」

 

「お尻も丸くなったねー」

 

「そ、そうですか?」

 

「可愛くなったよ」

 

「ふふ、嬉しいです」

 

ナイスバディな艦娘の魅惑のヒップも良いが、鳳翔の慎ましいお尻も良い。

 

……でも、お尻を撫でられて嬉しいとは、鳳翔も変わっているな。

 

「私も触ってくださいー」

 

間宮達も触られたいそうだ。

 

「まーみやー」

 

「はい!」

 

「おお、間宮の胸はボリュームがあるなあ」

 

「あんっ❤︎私のおっぱいは提督専用ですからねー❤︎」

 

そりゃあ良い。

 

皆んな、身も心も捧げるんだとよ。

 

重いなあ。

 

 

 

じゃあ、そろそろ寝ようか。

 

旅館ってやることないんだよな。

 

まあ、何かをするんじゃなくって、何もしないと言う贅沢を楽しむ場だからな。

 

俺は、ここで、鳳翔達と何もしないでゆっくりした。

 

ああ、本当に。

 

豊かな気持ちになれるな。

 




鳳翔
お肌すべすべ。

旅人
流れるようにセクハラしまくったが、セクハラしないと怒られたり泣かれたりするので、セクハラは義務。
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