作者としてはボーボボのノリの頃の子安さんです。
朝、起きたら目の前に加賀がいた。
「おはようございます」
「ああ、おはよう」
今日は加賀が秘書艦だ。
おはようの挨拶がわりにそのデカケツを揉みしだく。
「あ、貴方、何をっ?」
そして思い切りキスをする。
「んんっ❤︎」
朝からのディープキスですっかりその気になった加賀をベッドに倒して、朝から楽しむ。
「……強引ですね」
「こういうの、好きだろ?」
「……否定はしません」
はだけた服を整える加賀。
加賀は、強引にされるのが好きなんだよな。
普段は強気だけど、ベッドの上では子猫ちゃんなのさ。
これが武蔵とかだと大変だ。バトルファックをやる羽目になるからな。
まあ、マジカルチンポ持ちで房中術とカーマスートラの使い手である俺は、バトルファックなら最強格だ。
相手が上級淫魔でもイキ狂わせられる。
だが、朝なので軽めにした。
加賀は、朝から俺に求められて嬉しいらしく、俺の腰を足で絡め取って離さなかったな。
また、加賀は、ベッドの上でやられまくって余裕がなくなってくると、甘えた声が出ちゃうんだよ。
このキリッとした加賀が甘ーい嬌声を上げるところ、最高なんだよな。
さ、朝メシ作ろうか。
朝メシを済ませてから、今日の予定。
「……と言う訳で、今日は、幻想郷の八雲紫氏と、ヤタガラスの葛葉ライドウ氏、対魔忍の井河アサギ氏と会談する予定があるわ」
ほーん?
「どうだ加賀?俺が美女と会うと嫉妬しちゃうか?」
「いえ……」
ん?そうなのか?
「彼女達はおばさんじゃないですか。幻想郷の八雲紫氏は何千年も生きた老人で、井河アサギ氏も三十代ですよ」
んんんんんっんー!
「そ、それ、本人の前では絶対に言うなよ!いいか絶対だぞ!!!」
ってか、見た目若けりゃ気にしないし、二人とも素敵なレディだよ!!!!
ゆかりんはスレンダーながらもおっぱい大き目、色っぽいけどユーモアもある美人さんだし、アサギはよく鍛えられたムチムチのボディな美女だし、何も問題なんてねえよなあ?!!!!
見た目可愛かったら実年齢なんてどうでもいいよなあ?!!!!
と言う訳で会談。
「おはようございまーすーよー」
「ええ、おはよう」
「………………」
「おはよう、真央」
さて、この手の会談ってのは、大体、内容はあらかじめ決まっているんだよね。
聞いておいたけど、これまでの報告と、これからどうするのかを軽く話し合う程度だし、問題はないだろう。
「いやー、ゆかりんもアサギも、今日も最高に美人さんだね!会えて嬉しいよ!」
「あら、今日もよく回る口だこと」
ゆかりんがそう言って微笑んだ。
ゆかりんは可愛いですね(黎明卿)。
「もう……、こんなおばさんをおだてないで?」
アサギがくすっと笑ってそう言った。
あー、良い女だ。
「ライドウさんもおはよう!」
「ああ」
「無口だね、もうちょい面白いこと言った方が良いよ」
「その必要はない」
っと、ライドウさんが塩対応なのはいつものことだ。
じゃ、早速、仕事の話をしようか。
さて……、まず、何故集まったのか?
理由は、世界に現れる異界の管理についての話だ。
『異界』……。
その名の通り、異世界のことだ。
この異界は、様々な理由で、人為的にも、自然にも現れる。
例えば、ダークサマナーが人攫い用の異界を作っただとか、マグネタイトが溜まって異界が発生しただとか、そんなことがちょくちょく起きる。
そして、異界には、悪魔が現れたり、魔界と繋がったりする。
そんなところに、一般人が迷い込んだら、簡単に死ねるよね。
ヤタガラスは、そんな異界を破壊したり管理したり、迷い込んだ人を助けたりすることが仕事だ。
八雲紫は、世界でも最大級の異界である『幻想郷』の管理者として、オブザーバー参加。
対魔忍も、魔界関係者への対応が主たる仕事であるからして、魔界関係者が集まる異界に飛び込むことも多々ある。
つまり、ここに集まったのは異界関係者。
今回は、日本の異界の管理維持についてお話しします。
みんな、「異界」って、知ってるかな?
「異界」と言うのはね、例えば、悪魔が出るところを触ると、気持ちがいいとか、魔界関係者が出入りするところをこすりつけると、気持ちがいい、と言ったところを、「異界」と言うんだ。
「人間界」と「悪魔が出るところ」は、どちらが表かな?もちろん、「人間界」の方が、表だよね?
今、「異界」に行っている半グレは、やめようね!って話だ。
もちろん、ちゃんとしたデビルサマナーが、金剛神界や修験界などに出入りするのは良いんだが、急に力を手にして調子に乗った半グレが異界に入ればあっさり死ぬ。
急に力を手に入れたデビルサマナーと異界の関係は、姫騎士とオークの関係によく似ている。即ち即堕ち。堕ちるのは地獄にだが。
まあ、そんなアホは死んでくれた方が助かるのだが、問題は生き残る場合だ。
生き残って更なる力を得た半グレがどうするか?なんて、決まってるよな。
一般市民に力を振るう、悪魔の力、魔界技術の悪用。
そう言ったことは許されない。
そのためのライドウ、あとそのための対魔忍。
だが……、それもまた難しい話が絡むんだよ。
異界関係に手を突っ込む様々な組織。
魔界関係者はもちろんのこと、ガイア教、メシア教、ファントムソサエティなどなど。
異界というのは、悪魔が現れることを利用して、レベル上げができる訓練所、悪魔からとれる資源を集められる牧場としても機能する上に、人や物を隠したりすることにも使える。
異界は価値があるってことだな。
価値があるってことは、利権関係の話が出てくる訳だ。
ヤタガラスや対魔忍も、世の中の異界の全てを把握している訳じゃないし、そんなことは物理的に不可能だ。
幻想郷も、度々変な奴らが攻め入って来たりするから、油断はできない。
だから、大きめの異界や、危険な悪魔の出る異界、明らかに悪用されている異界などについて、今回は話し合う。
だが、俺は今回どうしても言いたいことがあるんだ、聞いてくれ。
「対魔忍、肉オナホになり過ぎ問題」
「ごめんなさいね……」
「いや、マジでさ、かなり多くの対魔忍が性奴隷にされて出荷されてんだもん、ちゃんと管理してね?」
「はい……」
アサギに苦情を入れる。
だってもう、どこ行っても大抵、異界の奥に踏み込むと、対魔忍が肉オナホにされてたり、肉便器にされてたり、性奴隷にされてたりするんだもんな。
それ治して送り返してんの、八割はウチなのよ。
管理徹底して?
「もう、奥歯に爆薬でも仕込んで、囚われたら敵ごと自死するくらいしたらどうだろうか?」
ライドウさんがアサギに提言する。
「それをやると人が足りなくなるのよ……。この前の骸佐の反乱で、今の対魔忍は過労死寸前まで働いてるのよ?」
「この前、洗脳された対魔忍が攻めて来たから、黒井鎮守府さんに送りつけたわ」
とゆかりん。
「あれマジ迷惑だからやめて????ボストンバッグに対魔忍詰めて送りつけるのはNGでしょ????」
………………
…………
……
とりあえず、会議は終了した。
いつものように、うちに大量の下請け業務がぶち込まれて終わりだ。
まあ、別に良いんだけどね。
最近じゃ、うちも、元対魔忍やフリーのデビルサマナーを雇い始めてるし。
「このままだと、おたくらのシェアを奪っちゃいそうだけど良いの?」
「既に奪われてるのよねえ……、もう、対魔忍は、黒井鎮守府さんがないと回らない状態よ?」
「ヤタガラスもそうだな」
「……良いの?」
「国防組織なんて、いくらいても足りないのよ……。私、今日で六十連勤よ?正直な話、もっと国防組織ができても良いと思うわ。あと二、三個くらい……」
「僕ももう三ヶ月休んでない」
国防組織ブラックだ……。
加賀
デカ尻デカパイ。
対魔忍
オナホ。
旅人
いつもこんな感じ。