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ワレアオバ!
はい、と言う訳でしてね!
明石さんにインタビューをします。
実はですね、最近はなんだか、怪獣被害が多いんですよ。
ちょっと前までは、週に一回くらいのペースで怪獣が出ていたんですけど、今は二、三日に一度のペースで怪獣が現れてですね。
それだけじゃなくって、宇宙から敵性宇宙人のAIロボット兵器が降下してきているんですよね。
ですから今は、機動兵器の需要がかなり高いんです!
まあ、日本は、スーパーロボットの名産地みたいなところがあるんで、被害は少ないんですけどね。
例えば、故人ですが、兜十蔵博士が開発したマジンガーシリーズ。
早乙女博士が開発したゲッターシリーズ。
そのツートップに続くように、バルディオス、ダイターン、ライディーン、トライダーG7、ザンボット3、ボルテスV、ゴッドシグマ、ダイガード、ダンクーガ、ガオガイガー、マイトガインなど、殆どのスーパーロボットが日本に集結しています。
こんなにたくさんいて過剰じゃないか?と思われるかもしれませんが、二、三日に一度くらいのペースで怪獣が、ほぼ毎日敵性宇宙人が現れるので、仕事はたくさんあるそうです。日本は何故だかよく狙われますしね。
まあ、日本の総理大臣が剣桃太郎さんに代わった時点で大改革があり、国防費が跳ね上がりましたから、金銭的な余裕はあるそうですが。
あ、海外にロボットがいないのかといえばそうではなく、国際警察機構にはジャイアントロボが。
ロシア周辺ではアームスレイブやオーバーマンなどが見られますし、アメリカではバスターマシンが多く見られますね。
世界的にアーマードコアやNEXTなども多く、バルキリー、レイバーなどもよく見られます。
テロリストなんかは、安価なアームスレイブやレイバー、マッスルトレーサーなどをよく使いますね。
そんなこの世界で黒井鎮守府が提供するのは、量産型の機動兵器です!
アーマードモジュールやパーソナルトルーパー、グルンガストシリーズと呼ばれる機体群と、その整備ラインを世界中に売りさばくことにより、巨万の富を得ています!
死の商人とかそう言うのじゃないですよ?
むしろ、うちが機動兵器を売らないと、技術の劣る国は普通に滅びますからね?
いえまあ、確かに、援助はあります。
技術や武力が劣る国でも、怪獣や宇宙人が攻めてきたら、他の国が助けに来てくれるでしょう。
でも、その、助けが来るまでの数時間でどれだけの被害が出ますか?
怪獣が現れたら、街一つなんて簡単に消し飛びますよ?
確かに、弱い国が力を持つことは危険かもしれませんが、弱い国は滅んでしまいます。
私個人は別にどうでもいいんですけどね、人間がいくら死のうと、提督の隣にいれたらそれで幸せですし。
でもまあ……、人助けして金儲けができるなら、それに越したことはないと提督が言ってました。
さて、明石さん、よろしくお願いします。
「はい、よろしくお願いします!」
最近は怪獣や宇宙人の被害が多いですね。
「そうですね、異次元から攻めてきてるらしいから、しばらくは怪獣騒ぎが続くと思いますよ」
黒井鎮守府からは、アーマードモジュールやパーソナルトルーパーを販売しているんですよね?
「はい!どれも自信作ですよ!」
どう言ったものか説明願えますか?
「はい!黒井鎮守府の機動兵器を作る上で、提督されたのは以下の三つの観点です」
三つの観点?
「まず第一に、生存性です!ある程度の被弾があっても戦闘の継続が可能で、特にコクピット周辺の装甲についても指示がありました」
はあ、それは何故ですか?
「パイロットの損耗率を下げるためです。物量を投入して、数で圧殺しようとする宇宙人のAI兵器、絶え間なく現れる怪獣。そう言った存在に対して、パイロットを使い捨てにしていては、こちら側が保ちません。脱出装置などを取り付けて、まず何よりもパイロットの損耗を防ぎます!」
なるほど!パイロットの方がロボットより大切なんですね!しかし、そうなると、AI兵器では駄目なんですか?
「AI兵器では、ハッキングの恐れがありますからね。多くの、日本のスーパーロボットと同じく、黒井鎮守府の機動兵器は、外部からの操作を受け付けないようになっています」
なるほど、なるほど!信用できるのはあくまで人ってことですね!
「次に、継戦能力です!外部からのエネルギー供給がなくとも、長期間にわたって作戦行動が行えることですね!」
ふむふむ、それは大切ですね。
「主動力に核融合炉などを搭載しており、外部からのエネルギー供給がなくとも長い間戦えます!何故、継戦能力が大切かと言うと、やはりこれも、敵性宇宙人の物量に対抗するためですね!」
なるほど!
「そして最後に、操作の簡単さです!」
おお、それももちろん大切ですね。
「世界各地のロボット兵器の戦闘経験を統合した特殊なオペレーションシステムにより、練度の低いパイロットでも、システムの補助により、一定の戦果を上げられるようにしました!」
やっぱり、パイロットの損耗が多く、新米のパイロットも早く実戦投入されたりするんでしょうか?
「それは国によって違うでしょうから、何とも言えませんね」
でも、初心者でも扱いやすいってことは、逆にベテランには使いづらいとか?
「そんなことはありませんとも!初心者のパイロットには大きく補助をしてくれますが、操作に慣れたパイロットには、自分で様々な新しい機動を行うように設定することもできます!誰でも使いやすいことがコンセプトですからね」
なるほど。
「因みに、操作の難易度は精々ヘリコプター並みです。そして、このOSをそのまま使ったシミュレータも販売していますよ!ゲーム機としても使えるので、一台いかがですか?」
おお、突然のステマ!では、オススメの機体は?
「私としてはやっぱり、グルンガストシリーズですね!お値段の方は結構高めなんですけど、巨大怪獣や巨大兵器に対抗するとなるとやはり、スーパーロボットという選択肢が最適ですから」
なるほど!
その後も、明石さんに、黒井鎮守府の機動兵器のステマをされた。
なお、このインタビューを発表した後、機動兵器の注文が増加したらしい。
明石
ビアンゾルダークみたいなもん。
青葉
実は、超越的な記憶力があり、自分が書いた記事は一言一句間違えずに記憶している。