旅人提督の世界征服までの道程   作:ハードオン

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デブなのでダイエットを始めた!

みんな、応援してくれよなっ!

なお、ウォーキングしたら靴擦れして足を痛めた模様。


504話 違うんすよ……、作者の好みなんすよ……

俺はバカだから難しいことはよくわかんねえけどよお……、長門みたいな腹筋バキバキの長身マッチョお姉さんが甘えん坊さんになったら、ギャップでめちゃくちゃ可愛いんじゃねーのか?

 

と言う訳で長門を呼び出す。

 

「どうした?何用だ?」

 

「おいでー」

 

俺は、両手を開いてみる。

 

「む?ふむ……、えい」

 

一瞬、考える素振りを見せたが、すぐに俺の胸に飛び込んできた長門。

 

かわいいね。

 

「えへへ……♡」

 

とてもかわいいね。

 

俺は、長門を抱きしめて、頭を撫でる。

 

髪がさらさらで、撫でているこっちが逆に気持ちがいいくらいだ。

 

さて……、では、どうするか。

 

そんなことを考えていると……。

 

『聞こえますか……、提督、聞こえますか……』

 

はっ、明石?!

 

『こんなこともあろうかと、幼児退行光線を用意しておきました……』

 

なるほど……。

 

でも、強制的にそう言うことやるのは良くないんじゃないかな。

 

『照射します』

 

えっ。

 

ビビビビー!!!

 

「んにゃあ?!!」

 

「なっ、長門ぉーーーっ!!!」

 

すると……。

 

「……おとたん♡」

 

長門が、肉体はそのまま、精神だけ赤ちゃんになってしまった!

 

なんてことだ、なんてことだ……。

 

「おとたん、ちゅうー!ちゅっちゅ!」

 

俺にひっついてキスしてくる長門。

 

とてもかわいいね。

 

こうなっては仕方がない。

 

長門は俺があやさなければ。

 

 

 

おむつ、よだれかけ、おしゃぶり。

 

その他は全裸である。

 

おむつは大人用。

 

よだれかけは大人用……、つまりは、変態プレイ用のもの。

 

え?何でそんなもんを持っているのか?いや……、なんか、赤ちゃんプレイをやりたがる艦娘もそこそこいるんだよ。

 

もちろん、艦娘が赤ちゃんになる側なのだが。

 

君達が幼児退行していくのか……(困惑)。

 

おしゃぶりは、今回明石から届けられた特注品。

 

普通のゴムでは、長門の強烈な咬合力の前では、綿飴のように噛みちぎられてしまう。

 

なので、うちで販売している機動兵器に使われているパーツである、『超硬ラバー』を使っている。

 

理論上、数百トンの咬合力でも耐えられる筈だ。

 

さて、どうだろうか。

 

「ばぶ〜!」

 

お、大丈夫みたいだな。

 

腹でも撫でてやるか。

 

「長門ちゃーん、良い子だねー」

 

「あぶー♡」

 

おほー、腹筋バキバキ。

 

まるでハガネみてえだ。

 

「んぶ、あば、ぶー♡」

 

お、起き上がって俺に抱きついてきた。

 

ガチガチに鍛え上げられた鋼鉄のような肉体が俺に絡みつく。

 

「えへ、へへ♡」

 

俺に抱きついて頬擦りしてきた長門ちゃん。

 

かわいい……。

 

しかし、ここを見てほしい。

 

《旅人 HP:10/1800》

 

今の長門ちゃんの抱きつきの威力で、俺のヒットポイントの九割以上が消しとんだ。

 

恐らく、幼児退行の影響で、スキル:手加減を忘却しているようだな。

 

なーるほどー。

 

これ、野放しにしたら死人が出る可能性があるぞぅ。

 

命懸けであやさなければ、黒井鎮守府がドリフのセットみたいに崩れ去るのだ。

 

そう、鉄筋コンクリートよりもはるかに丈夫な超金属でできた黒井鎮守府が、である。

 

長門のパワーは、黒井鎮守府で販売されているスーパーロボットのそれよりも強い。

 

数十メートルの巨大ロボと真っ向から殴り合いできる存在なのだ。

 

そんな長門が俺を思い切り抱きしめれば、それは、そこに殺意がなくとも、充分に必殺の一撃となる。

 

例えるならそれはジーグブリーカー。

 

まあ、それでも俺は、HPが残り1でも、気合で立っていられるタイプなので何の問題もない。

 

鎧化(アムドッ)!!!!

 

人形如きにくれてやるほど安くはないはずの命が大安売りされている。

 

「よちよち、かわいいでちゅね〜!」

 

「だあ〜♡」

 

バキボキバキボキ!

 

「ぐおおおおおあ!!!!」

 

逆に考えるんだ、折れちゃっても良いさ、と考えるんだ。

 

ジョースター卿?!

 

なるほど、ならば……。

 

「『自己変容』!!!」

 

俺は素早く、肉体を変化させる呪文を唱えて、骨や内臓をラバーのように柔らかくした。

 

「にぎぃー」

 

長門が面白がって、柔らかくなった俺をグニグニしてくる。

 

「おっ、おお、な、内臓が」

 

圧迫されて内臓がシェイク!

 

圧迫祭りよォ〜ッ!!!

 

「あぶー」

 

長門ちゃんは、俺を掴んでベッドの上に寝転んだ。

 

お眠みたいだ。

 

 

 

「うえ、うえええ!」

 

おっ、目覚めたと思ったら泣き始めた。

 

どうしたどうした?

 

……お漏らしか。

 

オムツを変えてやろう。

 

うわー、毛が。

 

毛にじっとりと染みた尿を、清潔な布巾で綺麗に拭いてやる。

 

「あっ♡あっ♡」

 

なんか喘いでるけど、これは介護なのでセーフだ。

 

「んふー……♡」

 

「あ」

 

これは……。

 

本能の赴くままに逆レ……!

 

 

 

次の日。

 

「明石ィイーーーッ!!!!」

 

びっくりするほどボコボコにされた明石が、鎮守府のグラウンドの旗立ててるところに吊るされた……。

 

人狼ゲームかな?ってくらいの勢いで吊るされた。僕は村人です!え?いや、狂人ではない。

 

「提督」

 

羅刹のような表情の長門。

 

実際俺は不良界でも結構有名でケンカとかでもたいしてビビる事はまず無かったが生まれて初めてほんの少しビビった。

 

「hai!!他の人も早く謝ってください!まだ僕は死にたくないんです!!経験値ロストが怖いんです!僕の頑張った時間を奪わないで下さい!僕がロストしたらここで謝らなかった人達のせいですね?」

 

すると長門は……。

 

「そ、そのだな……?」

 

「ウス」

 

「た、たまに、また、私のおとたんになってくれないか……?」

 

「えっ……?あっはい」

 

 

 

は、ハマった……?!!!

 

いやハメたが。

 

……よし、下ネタはやめよう!




長門
長門みたいなイケメンのお姉さんが甘えてくるの、めっちゃよくないですか????

旅人
大抵のことは受け入れる懐の深さを持つ。
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