旅人提督の世界征服までの道程   作:ハードオン

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あーっ!書けない!あーっ!

次は武闘家が黒井鎮守府に集まってバトルする話になると思います!あーっ!

ネタください!あーっ!


511話 fall tabibito

「私達がfall kanmusuやったのに、提督がfall tabibitoやらないのはおかしいですよねえ?」

 

「(おかしく)ないです」

 

「まあまあ、ステージは作ってあるので!」

 

「あーーーれーーー」

 

明石に攫われた。

 

 

 

なんか俺もfall tabibitoやらなきゃならんらしい。

 

まあ良いや、暇だし。

 

「身体機能は特に制限しませんし、誰かとレースさせる訳でもありません!単なる障害物走です!」

 

「楽勝じゃん?」

 

「では、スタート!」

 

「ふぉー!」

 

俺は、道を進んだ。

 

まずは……、トゲ付き鉄球が転がる坂を登るみたいだ。

 

「えっ、ちょっと待って?これ、fall guysってかゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの祠じゃないこれ?」

 

ビタロックください早く!

 

俺は英傑じゃないんだが?!

 

「「「「提督頑張れー!」」」」

 

ああ、艦娘達の黄色い声!

 

「まあ、トゲ付き鉄球くらいで死ぬほどヤワじゃないんだが」

 

俺は鉄球をジャンプして回避。

 

危なげなく次のステージへ。

 

 

 

細い橋、その上に巨大な刃が振り子のように揺れて、橋の横から蛇人間が魔法で狙撃してくる上、橋の上にも盾と剣を持った蛇人間が待ち構えている。

 

まあ、うん。

 

「ここのアトラクション作ったの誰?これ完全にセンの古城じゃん」

 

勘弁して?

 

「でもまあ、確かにこれくらいじゃ死なないけどさ」

 

俺は、振り子ギロチンを回避しつつ、橋の横から飛んでくる魔法を避け、橋を通せんぼする蛇人間に素早く近寄る。

 

「おりゃあ!」

 

『グエーッ!』

 

素早く足払いして転ばせた後、蹴りを入れて奈落へ落とす。

 

そしてゴール!

 

次のステージへ。

 

 

 

槍を持ったガーゴイル四体、向こう岸から大弓を射ってくる銀騎士がいる中、細い道を渡る。

 

「オイ!本当に誰だこのステージ作った奴?!何でアノールロンドなんだよ?!!」

 

まあ良いや、行こう。

 

『『『『ギギィーッ!!!』』』』

 

四体のガーゴイルに囲まれる。

 

「南斗紅鶴拳奥義!南斗妖旋舞陣!」

 

闘気を周囲360度に放ち、敵を斬り裂く技だ。

 

本来の使い手なら、一度放てばこの程度の相手は簡単に両断するが、俺にはそこまでの腕がない。

 

しかし、逆に、俺の斬れ味が鈍い拳は、相手を大きく弾き飛ばす。

 

それにより、俺の周囲を囲む四体のガーゴイルは奈落に落ちていった。

 

そして。

 

「だらっしゃあい!」

 

超高速で飛んでくるデカい矢を、素手パリィで防ぐ。

 

「おらー!」

 

ダッシュで銀騎士に駆け寄り、そのままの勢いで拳を叩きつける。

 

俺は拳で抵抗するで?

 

だが、銀騎士はその程度で死ぬほどヤワじゃない。

 

すぐさま、右手の剣を叩きつけてくる。

 

「はいパリィ」

 

そこに、更にパンチ!

 

そしてキック!

 

チョップ、ターン、パンチ、キック。

 

パラッパラッパーは名作だろォン?!!!

 

ラップバトルなら大抵の相手には勝てるが、残念ながら殺し合いにラップバトル力は役立たないのだ。

 

この世界はオーシャンまなぶではない。

 

……でも、俺の知り合いには、一秒間に十回レイプと叫べる男もいるからな。言葉の力は侮れない。

 

「おらっ!落ちろ!」

 

『………………!!!』

 

銀騎士を落としてゴール。

 

 

 

次のステージ。

 

「お、白一色のシンプルな……、シンプルな……?」

 

あれ?これは……?

 

「オワタの大冒険……?」

 

試しに軽くジャンプ。

 

谷から巨大な剣山がかち上げてきた!

 

「だが、俺はオワタより強いぞ」

 

空中二段ジャンプ!

 

剣山を飛び越して向こう岸に着地!

 

着地先でも剣山が降ってきたので、それを回避して谷へわざと落ちる……。

 

そして、tanasinnとの戦い!

 

《tanasinn……!!!》

 

「あ"あ"あ"あ"あ"あ"ーーーッ!!!!!」

 

 

 

「tanasinnめっちゃ強かったんですけどぉ……?」

 

俺は、こぼれ落ちるはらわたを腹部に収めて回復魔法をかけながら苦情を言う。

 

次のステージ。

 

「ん?」

 

上から虫取り網が落ちてくる。

 

「これは……?」

 

《ピポサルを 12 ひき つかまえよう!》

 

ふむ……。

 

「魔法少女スタイルサヤカちゃん最高でした!続編はよ!!!」

 

 

 

「ピポサルめっちゃ強かったんですけどぉ……?」

 

俺は、レーザー発射ロボットによって切断された右腕をくっつけながら苦情を言う。

 

『最終ステージでーす!』

 

「やれやれ、やっと最後か」

 

《がんばれ旅人エモン!深雪姫救出絵巻》

 

「コナミはもう続編出さねえよ……」

 

 

 

こうして、俺は、疲労困憊状態で、深雪を抱えて三十八時間にも渡る道のりを踏破して戻ってきた。

 

「チカレタ……」

 

「さて……、疲労した司令官は、今なら何でもやりたい放題できるな!」

 

深雪サマが言った。

 

「か、堪忍して」

 

「許してもらえる訳がなぁいぜぇ!」

 

 

 

その後の展開は……、車で例えるとベンツだった。

 

え?国粋主義者の方?

 

じゃあクラウンで。

 




旅人
あああ許されない!
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