旅人提督の世界征服までの道程   作:ハードオン

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541話 事後処理と汁

「もしもし?特車二課さんですか?」

 

『はい、特車二課ですが』

 

「お世話になってます、黒井鎮守府です。送付した資料の方ですが……」

 

『ああ、はい、見ましたよ。あれは〜……』

 

「はい、はい……、そうですね。はい、そこはそう言うことで〜……」

 

………………

 

…………

 

……

 

「じゃあ、よろしく頼みますよ、後藤さん」

 

『はいはい、頼まれました』

 

 

 

「もしもし?公安九課さんですか?」

 

『はい、公安九課です』

 

「お世話になってます、黒井鎮守府です。資料の方ですが……」

 

『はい、届いております。この資料についてですが……、ここは〜という解釈でよろしいでしょうか?』

 

「ああ、はい、そこは〜ですね。ですが、〜という点にも留意していただけますと幸いで〜」

 

………………

 

…………

 

……

 

「はい、ではそのように。頼みましたよ、少佐」

 

『ええ、分かったわ。それじゃ』

 

 

 

「もしもし?S.H.I.E.L.D.さんですか?」

 

『はい、S.H.I.E.L.D.です』

 

「お世話になってます、黒井鎮守府です。先日お送りした資料の件ですが〜」

 

『はい、はい、〜ですね』

 

………………

 

…………

 

……

 

「では、よろしくお願いします、キャプテン」

 

『了解だ、こちらは任せて欲しい』

 

 

 

方々に連絡をした俺は、午後十時にやっと受話器を置いた。

 

なーんで残業とかしなきゃならないんですかね?

 

まあでも、これで余所の組織に丸投げできたからヨシ!

 

もう本当にね、なんでウチが地上の治安維持活動までやらにゃならんの?ってことよ。

 

「どぼちて?どぼちて?どぼちてなの?!!!ハイッ、大淀!」

 

「はい。黒井鎮守府の活動範囲及び活動量の増加につきましては、こちらの資料をご覧ください」

 

そう言って、資料をARで見せてくる大淀。

 

「違う、そうじゃない(グラサン)」

 

「はい。提督の深謀遠慮を解そうなどとは、この矮小で非才な私めには思えませんが、察しますところ……、『黒井鎮守府がわざわざ面倒を見る必要性があるのか』ということに終始すると愚考いたします」

 

マジでやめて……。

 

ナザリックみたいになってるから。

 

俺はマジで、アインズ様より何にも考えてないんだってば。

 

過剰に持ち上げるのやめて……。

 

今俺が考えてるのなんて、『仕事増えたら艦娘は忙しくなって大変じゃないかなー?』ってことと、『久しぶりにカニパン食べたいからコンビニ行こうかなー?』くらいのもんだから……。

 

「い、いや、俺はほら、艦娘のみんなが忙しくなったら、こう、大変かなーって……」

 

「て、提督っ……!」

 

大淀は、まさに、感極まった!と言った様子で俺にキラキラした瞳を向けた。

 

「なんと、なんとお優しい!私達艦娘にも、慈悲をお与えになられるのですね!ですが、安心なさってください!私達は、黒井鎮守府の利益の為に全力で労働に勤しみます!」

 

うん。

 

「それは分かったけどさ、ちゃんと休んで欲しいんだよね。愛する人が辛い思いをする姿を俺に見せるの?」

 

「……はい、了解いたしました。ですが、セルフコントロールにつきましては万全ですよ!」

 

「前の提督の頃みたいになるのは嫌でしょ?俺も嫌だよ?」

 

「……はい?前の提督?」

 

んん?

 

「失礼ながら……、前の提督とは?」

 

「前の提督は前の提督だよ。俺の前任の提督!覚えてないの?」

 

「あ、ああー……?はい、思い出しました。居ましたね、そんなのも」

 

……大淀、これ多分、今までガチで忘れてたやつだぞこれ。

 

「言い訳をする事になるのですが、あの頃の記憶は曖昧でして……。蚊に刺されたくらいの些事を覚えていられないのと同じで、どうでも良い存在については忘れてしまいますねえ」

 

大淀の中では、前提督は既に過去の人なんだなあ。

 

まあ、それは良いや。

 

「忘れたんなら仕方ないね。話を戻すけど、俺は君達が大好きなんだよ。愛してる。だから、できるだけ辛い思いをして欲しくないんだ」

 

「おほぉっ♡」

 

「……大淀?」

 

「すみません、嬉しさのあまり絶頂しました」

 

えぇ……。

 

何で会話中にイくんですかね……?

 

「と、とにかく、大切な君達をできるかぎり守りたい。だから、無理しないでほしいんだ」

 

「あおぉっ♡」

 

うわー、床が凄いことになってるぞー。

 

大淀のスカートをめくる。

 

「大淀」

 

「はい」

 

「何度も言ってるけどさ、穿いてくれる?」

 

ノーパンでイキ潮ドバドバはやめて……、やめて……。

 

「申し訳ありません!後で床を掃除しておきます!」

 

「いやもう……、オムツとかは?」

 

「オムツを穿きますと、心に油断が生まれ、提督に話しかけられた時点で嬉しょんしてしまいますが……?」

 

んー、何言ってんだコイツゥ?

 

「普段は大丈夫なの?」

 

「はい、普段は、提督に話しかけていただく度に甘イキする程度で済んでおります」

 

もうそれ、日常生活に支障が出ちゃってるじゃん……?

 

「いや……、大丈夫なの?」

 

「はい、大丈夫ですよ。艦娘ですから。それに……」

 

「それに?」

 

「提督に話しかけられるだけでイく艦娘って、割と多いと思うのですが」

 

ふむ……。

 

 

 

実験してみよう。

 

「鹿島ー」

 

「んっ♡はい?」

 

あ、はい。

 

「いや、理解した。ありがとう」

 

「そうですか?」

 

あとは……。

 

「春雨」

 

「あ、ン……♡はいっ!」

 

「愛宕」

 

「ふ、ぅん♡はあい?」

 

「明石」

 

「んっ♡はい?」

 

なるほど。

 

俺が思っているよりやべーですわね。

 

いや、俺も薄々は気付いてたんだけどね?!

 

でも、話しかけるだけで絶頂するとかもう、もう……。

 

「あー……、君達はさ、普段の生活に支障とか……?」

 

「いえ?特には……?パンツの消耗が早いくらいですかね?」

 

と鹿島。

 

「私も特には……。時間回帰の魔法で、パンツを清潔にしてますから」

 

と春雨。

 

「支障ってほどじゃないけれど、絶頂すると母乳が漏れるから、ブラの消耗も早いわねえ」

 

と愛宕。

 

「そりゃもうノーガード戦法ですよ。最初から穿かなければ汚れないんです」

 

と明石。

 

こまった、ちょっと勝てない……。

 

 

 

こんな時は、純真な艦娘に癒されるしかねえッ……!!!

 

「暁ちゃん……!」

 

「どうしたの、司令官?」

 

「暁ーっ!」

 

抱きつく。

 

「あんっ♡」

 

………………ん?

 

「だ、駄目よ司令官!女の子にいきなり抱きついちゃ!」

 

いや、気のせいか……?

 

再度試すか。

 

「暁ーっ!」

 

再び抱きつく。

 

「んんっ♡」

 

あーあーあーあーあー!

 

こりゃもう駄目ですわ!

 

あーあーあー!

 

あーあーあーあーあー!

 

 

 

俺は、暁を抱えながら執務室に突撃した。

 

「この暁を作ったのは誰だあっ!!」

 

「はあ?提督だと思いますが……?」

 

と大淀。

 

「いやいやいや、ちょっと待ってよ。何か薬とか使ったんじゃないの?こんな幼気なロリを、触れただけで即イキするエロボディに改造とかいかんでしょ」

 

「いえその、提督ですよ?そこまで開発(意味深)なさったのは」

 

ごん、お前だったのか。

 

「マ?」

 

「はい。提督は、酔わせてから行為に及びますと、性技の限りを尽くしてくださいますからね!前後不覚になった提督の手にかかれば、一晩で生娘が娼婦になるレベルに開発(意味深)されますから!」

 

ふむ!

 

「つまり、酔わされて前後ォンが不覚になった俺が、艦娘を開発(意味深)したって訳だね?」

 

「はい」

 

うーーーん!!!

 

「ヨシ!全員無罪!以上!閉廷!解散ッ!!!!」

 

……しばらく、酒は控えようかな。

 




大淀
ド淫乱。平然と旅人のサポートをするが、下半身は大変なことになっている。

鹿島
大淫婦。童貞なら視線だけで射精させられるセックスモンスター。

愛宕
エロエロ。お気に入りのプレイは搾乳人間牧場家畜体験プレイ。

春雨
変態。白露型の中でも特に淫乱。キメセクが大好き。

明石
ドスケベ。一日三時間くらいオナニーしてる。


天使。しかし、酔った旅人に身体を開発されてしまった。

旅人
こいつが一番ヤベェ。数百人の艦娘を全員性的に満足させているセックスマシーン。ジェームズ・ブラウンもびっくりである。
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