「ぱんぱかぱーん!」
おっぱい怪獣アタゴンに捕まった。
折角、鎮守府から逃げ出して横浜の町中華巡りしてたのに……。
俺はもう駄目だ、後は任せた……。
「て、い、と、く〜?」
「はい」
「聞きましたよー?何でも、艦娘にエッチな催眠術をかけてるとか?」
「はい」
「じーっ」
「はい」
>AtagoはTabibitoを見つめている。
>AtagoはTabibitoを見つめている。
>AtagoはTabibitoを見つめている。
3回連続で見つめられたんだが……。
「むぅー……!」
身長184cmという、女性にしてはかなり長身な上背。
しかし、190cmある俺には届かないので、背伸びをしながら主張してくる。
「私にも、えっちなことして良いんですよー?」
「りょ。おらっ!催眠!」
ポワワ……。
「えへへ……♡」
前も言ったが、艦娘は最初から頭がおかしいので、催眠術を食らってもこれ以上おかしくはならないのだ。
因みにこの催眠アプリ、ちゃんと本物で、一般人にはバッチリ効いた。
休憩室でおやつタイム中の音成提督……、守子ちゃんに催眠ビームを照射したら、あっさりとパンツ見せてもらえた。
申し訳ないので、土下座しておいた。
で、愛宕。
乳。
うん。
乳!
黒井鎮守府胸囲ランキングにおいて、トップを争うデカチチの持ち主だ。
もちふわのマシュマロボディでかわいいね。
……まあ、マシュマロなのは表面だけで、脂肪の下はゴリゴリの筋肉鎧なのですが。
まあそりゃそうでしょ、総アダマンタイト製の金属鎧、タワーシールド、メイスで武装した女が、非力な訳がないんだね。
愛宕の武装の総重量は、荷物を満載した大型トラックに匹敵するのだ。
軽く乗用車程はある重量の両手持ちメイスを、片手で小枝のように振り回すんだぞ?
ゆったりとした服を着ているから分からないが……。
「愛宕、上着脱いで」
「あらあら〜♡もうっ、提督ったら♡昼間なのに大胆なのね♡」
脱げば一目瞭然だ。
見てくださいあの腕。
確かに、二の腕は、油断した女の子特有のもちぷにふわふわマシュマロだけど、上腕二頭筋、すなわち力瘤の部分が、目視して明らかにわかるくらいに盛り上がっているのだ。
えっ、何ですかそれは?鉄鉱石でも入っていらっしゃる?みたいな、ガチガチの鋼の筋肉。それを、甘々ふんわり贅肉で隠しているんだが、どう見ても隠し切れてない。
太ももも見てくださいよ。
筋肉と贅肉の合わせ技一本!
もう、パッツンパッツンなんだね。
胸囲は驚異の120cm超え!
それもまた、盛り上がった大胸筋に、常識外れのデカチチのコンビネーションによるものだ。
「失礼失礼アンド失礼」
「あ〜ん♡」
ほほほほほーい!ほいほーい!
ふわっっっっっふわ!!!!!
綿飴おっぱい!!!!!
素晴らしき……、素晴らしい(語彙力消滅)
あーーー。
よい。
よきかな。
「んも〜♡電車の中なのに、駄目ですよ〜?でも、提督が見せつけたいって言うなら、仕方ないかな〜♡」
……愛宕は、表面上は、色ボケしたふわふわお姉さんなんだけどね。
一皮剥くと……。
「おっ、おねーさん、おっぱい揉ませてくれんの?」
「うぇーい!」
「俺にも触らせてよ(笑)」
「……あ"ぁ?」
バケモンですよ。
「ちょっま」
俺が止める前に、裏拳が飛ぶ。
「ぷゲ」
電車内で絡んできたチンピラが吹き飛ぶ。
「私に……、クソ以下のゴミカス共が、この私に触れようとしたの?」
えっとね、愛宕はね、マジギレすると血管が身体に浮かぶんだよね。
こう、ビキビキっと。
目元とか白眼みたいになるし、筋肉とかもう、ほぼB.O.W.だね。
やってることはモータルコンバットだけど。
「私の、私のォ、提督に捧げた、髪の毛一本すら提督に捧げたこの肉体にィ!貴様らのような、クソにたかる蝿以下の、クソ虫が!この私が心から敬愛し崇拝する提督の所有物を、犯そうと、ォ犯そうとしたのォ……?」
あと、ブチ切れてる時は、体温が急上昇して、蒸気が口から漏れ、瞳孔ガン開きで、更に充血して凄い目になるよ。
愛宕ちゃん目付き悪っ!
「ひ、ひいいっ!!!」
「ば、化け物おおおっ!!!」
あ、やば……。
「愛宕!やめ」
「死ね」
えー、電車ですが、湘南新宿ラインが終日運休になりました。
「ぴえん」
「ははは!そりゃ提督が悪いわ!わはは!」
昼間、JRに土下座しまくった俺は、やっと帰ってこれた。
現在時刻は午後10時。
もうやってらんねーっすわ!ってなもんで、気持ちよくなるお水を飲んでいる。居酒屋鳳翔で。
と、そこに、居酒屋鳳翔の常連である隼鷹が俺を慰めに来てくれたのだ。
「隼鷹〜、慰めて〜」
はい、隼鷹の胸にダイブ!
おおっ、フワトロな愛宕と違って、パッツンとハリのあるおっぱい!
これもまた素晴らしい。
隼鷹はね、酒浸りだけど、スタイルは物凄くいいんだよ。
基本的に、近接戦闘を行う艦娘は、筋肉が発達してマッチョになりがちなんだよね。
例えば、長門なんてもう凄いよ。ナガト・ナガトだ。
時雨とかも、外見年齢に不相応な、鍛え込まれたシャープな筋肉が乗っている。流石に、駆逐艦なので、戦艦のように腹筋バキバキシックスパック!とまではならないが、薄っすらと割れた腹筋は健康的でセクシーだ。
そう、それは例えるなら、小中学校のスポーツが得意なあの子!みたいな……。いや、特定の誰かとかじゃないよ?けどほら、みんなの中にあるでしょ?陸上部とかのスポーツ女子の像とかさ。
つまりそんな感じだと言いたいんだよ。
一方で、空母などの近接戦闘を行わない艦娘はどうか?
赤城……。
赤城の話はしないで。あの子は本当にもう……。
まあ、とにかく、空母などの遠距離攻撃が主体の艦娘は、より丸みを帯びている女性らしい肉体をしているのが特徴だ。
故に、この軽空母の隼鷹は。
パッションいっぱいの、ハリのある、ツンと上向きなデカパイ。
程よく引き締まりつつも、少し脂肪のついた女性的なウエスト。
キュッと締まったでっかいお尻。
うーむ、エロカワ。
と言った訳なのだ。
「ん〜?なんだいなんだい!私に甘えたいのかい?」
「今日は甘えちゃおうかなー!」
「んもう、可愛いねえ!よしよーし!」
うわあ、雑に撫でられたぞ。
「隼鷹ー」
キスしてみる。
オアッ、酒味!
「んちゅ♡へへへ、酒より美味いね♡」
あーーー。
大好きな酒よりも、俺にキスされる方が好きと申されます?
「隼鷹……」
「提督……♡」
舌入れたれ。
オッ……、酒!
舌と舌とを擦り合わせて、お互いの唾液を味わう。
「はあー、愛してる。愛してるよ隼鷹」
「んぅ、私もさ♡」
あーイイ。イイですねぇ!
「提督……」
「んー?どうしたの?」
「私さ、提督のことを追いかけないからさ」
「うん」
「でも、ここで、提督の帰りをずっと待ってるからさ」
「うん」
「いつでも会いに来てね。提督の話を聞くよ。辛かったこと、楽しかったこと。ずっと、ずっと待ってるから」
「うん」
「だからさ……、私がここにいるってこと、忘れないでね」
いやあ……、隼鷹はこういう子だよね。
俺の重荷にならないで、無理に繋ぎ止めようとしないで、会いたい時に会いに来てくれればそれでいいって言うね。
良い子だよ。
俺にはもったいない。
できる限り顔を見せにきてあげなきゃなあ。
愛宕
ぷよぷよぽよぽよ美人!……と見せかけてモータルコンバット。
隼鷹
グラマラス。
旅人
土下座力が高い。