旅人提督の世界征服までの道程   作:ハードオン

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スペアリブを漬け込んだので今の俺は最強です。


557話 催眠アプリ その5

「ぱんぱかぱーん!」

 

おっぱい怪獣アタゴンに捕まった。

 

折角、鎮守府から逃げ出して横浜の町中華巡りしてたのに……。

 

俺はもう駄目だ、後は任せた……。

 

「て、い、と、く〜?」

 

「はい」

 

「聞きましたよー?何でも、艦娘にエッチな催眠術をかけてるとか?」

 

「はい」

 

「じーっ」

 

「はい」

 

>AtagoはTabibitoを見つめている。

>AtagoはTabibitoを見つめている。

>AtagoはTabibitoを見つめている。

 

3回連続で見つめられたんだが……。

 

「むぅー……!」

 

身長184cmという、女性にしてはかなり長身な上背。

 

しかし、190cmある俺には届かないので、背伸びをしながら主張してくる。

 

「私にも、えっちなことして良いんですよー?」

 

「りょ。おらっ!催眠!」

 

ポワワ……。

 

「えへへ……♡」

 

前も言ったが、艦娘は最初から頭がおかしいので、催眠術を食らってもこれ以上おかしくはならないのだ。

 

因みにこの催眠アプリ、ちゃんと本物で、一般人にはバッチリ効いた。

 

休憩室でおやつタイム中の音成提督……、守子ちゃんに催眠ビームを照射したら、あっさりとパンツ見せてもらえた。

 

申し訳ないので、土下座しておいた。

 

で、愛宕。

 

乳。

 

うん。

 

乳!

 

黒井鎮守府胸囲ランキングにおいて、トップを争うデカチチの持ち主だ。

 

もちふわのマシュマロボディでかわいいね。

 

……まあ、マシュマロなのは表面だけで、脂肪の下はゴリゴリの筋肉鎧なのですが。

 

まあそりゃそうでしょ、総アダマンタイト製の金属鎧、タワーシールド、メイスで武装した女が、非力な訳がないんだね。

 

愛宕の武装の総重量は、荷物を満載した大型トラックに匹敵するのだ。

 

軽く乗用車程はある重量の両手持ちメイスを、片手で小枝のように振り回すんだぞ?

 

ゆったりとした服を着ているから分からないが……。

 

「愛宕、上着脱いで」

 

「あらあら〜♡もうっ、提督ったら♡昼間なのに大胆なのね♡」

 

脱げば一目瞭然だ。

 

見てくださいあの腕。

 

確かに、二の腕は、油断した女の子特有のもちぷにふわふわマシュマロだけど、上腕二頭筋、すなわち力瘤の部分が、目視して明らかにわかるくらいに盛り上がっているのだ。

 

えっ、何ですかそれは?鉄鉱石でも入っていらっしゃる?みたいな、ガチガチの鋼の筋肉。それを、甘々ふんわり贅肉で隠しているんだが、どう見ても隠し切れてない。

 

太ももも見てくださいよ。

 

筋肉と贅肉の合わせ技一本!

 

もう、パッツンパッツンなんだね。

 

胸囲は驚異の120cm超え!

 

それもまた、盛り上がった大胸筋に、常識外れのデカチチのコンビネーションによるものだ。

 

「失礼失礼アンド失礼」

 

「あ〜ん♡」

 

ほほほほほーい!ほいほーい!

 

ふわっっっっっふわ!!!!!

 

綿飴おっぱい!!!!!

 

素晴らしき……、素晴らしい(語彙力消滅)

 

あーーー。

 

よい。

 

よきかな。

 

「んも〜♡電車の中なのに、駄目ですよ〜?でも、提督が見せつけたいって言うなら、仕方ないかな〜♡」

 

……愛宕は、表面上は、色ボケしたふわふわお姉さんなんだけどね。

 

一皮剥くと……。

 

「おっ、おねーさん、おっぱい揉ませてくれんの?」

 

「うぇーい!」

 

「俺にも触らせてよ(笑)」

 

「……あ"ぁ?」

 

バケモンですよ。

 

「ちょっま」

 

俺が止める前に、裏拳が飛ぶ。

 

「ぷゲ」

 

電車内で絡んできたチンピラが吹き飛ぶ。

 

「私に……、クソ以下のゴミカス共が、この私に触れようとしたの?」

 

えっとね、愛宕はね、マジギレすると血管が身体に浮かぶんだよね。

 

こう、ビキビキっと。

 

目元とか白眼みたいになるし、筋肉とかもう、ほぼB.O.W.だね。

 

やってることはモータルコンバットだけど。

 

「私の、私のォ、提督に捧げた、髪の毛一本すら提督に捧げたこの肉体にィ!貴様らのような、クソにたかる蝿以下の、クソ虫が!この私が心から敬愛し崇拝する提督の所有物を、犯そうと、ォ犯そうとしたのォ……?」

 

あと、ブチ切れてる時は、体温が急上昇して、蒸気が口から漏れ、瞳孔ガン開きで、更に充血して凄い目になるよ。

 

愛宕ちゃん目付き悪っ!

 

「ひ、ひいいっ!!!」

 

「ば、化け物おおおっ!!!」

 

あ、やば……。

 

「愛宕!やめ」

 

「死ね」

 

 

 

えー、電車ですが、湘南新宿ラインが終日運休になりました。

 

 

 

「ぴえん」

 

「ははは!そりゃ提督が悪いわ!わはは!」

 

昼間、JRに土下座しまくった俺は、やっと帰ってこれた。

 

現在時刻は午後10時。

 

もうやってらんねーっすわ!ってなもんで、気持ちよくなるお水を飲んでいる。居酒屋鳳翔で。

 

と、そこに、居酒屋鳳翔の常連である隼鷹が俺を慰めに来てくれたのだ。

 

「隼鷹〜、慰めて〜」

 

はい、隼鷹の胸にダイブ!

 

おおっ、フワトロな愛宕と違って、パッツンとハリのあるおっぱい!

 

これもまた素晴らしい。

 

隼鷹はね、酒浸りだけど、スタイルは物凄くいいんだよ。

 

基本的に、近接戦闘を行う艦娘は、筋肉が発達してマッチョになりがちなんだよね。

 

例えば、長門なんてもう凄いよ。ナガト・ナガトだ。

 

時雨とかも、外見年齢に不相応な、鍛え込まれたシャープな筋肉が乗っている。流石に、駆逐艦なので、戦艦のように腹筋バキバキシックスパック!とまではならないが、薄っすらと割れた腹筋は健康的でセクシーだ。

 

そう、それは例えるなら、小中学校のスポーツが得意なあの子!みたいな……。いや、特定の誰かとかじゃないよ?けどほら、みんなの中にあるでしょ?陸上部とかのスポーツ女子の像とかさ。

 

つまりそんな感じだと言いたいんだよ。

 

一方で、空母などの近接戦闘を行わない艦娘はどうか?

 

赤城……。

 

赤城の話はしないで。あの子は本当にもう……。

 

まあ、とにかく、空母などの遠距離攻撃が主体の艦娘は、より丸みを帯びている女性らしい肉体をしているのが特徴だ。

 

故に、この軽空母の隼鷹は。

 

パッションいっぱいの、ハリのある、ツンと上向きなデカパイ。

 

程よく引き締まりつつも、少し脂肪のついた女性的なウエスト。

 

キュッと締まったでっかいお尻。

 

うーむ、エロカワ。

 

と言った訳なのだ。

 

「ん〜?なんだいなんだい!私に甘えたいのかい?」

 

「今日は甘えちゃおうかなー!」

 

「んもう、可愛いねえ!よしよーし!」

 

うわあ、雑に撫でられたぞ。

 

「隼鷹ー」

 

キスしてみる。

 

オアッ、酒味!

 

「んちゅ♡へへへ、酒より美味いね♡」

 

あーーー。

 

大好きな酒よりも、俺にキスされる方が好きと申されます?

 

「隼鷹……」

 

「提督……♡」

 

舌入れたれ。

 

オッ……、酒!

 

舌と舌とを擦り合わせて、お互いの唾液を味わう。

 

「はあー、愛してる。愛してるよ隼鷹」

 

「んぅ、私もさ♡」

 

あーイイ。イイですねぇ!

 

「提督……」

 

「んー?どうしたの?」

 

「私さ、提督のことを追いかけないからさ」

 

「うん」

 

「でも、ここで、提督の帰りをずっと待ってるからさ」

 

「うん」

 

「いつでも会いに来てね。提督の話を聞くよ。辛かったこと、楽しかったこと。ずっと、ずっと待ってるから」

 

「うん」

 

「だからさ……、私がここにいるってこと、忘れないでね」

 

いやあ……、隼鷹はこういう子だよね。

 

俺の重荷にならないで、無理に繋ぎ止めようとしないで、会いたい時に会いに来てくれればそれでいいって言うね。

 

良い子だよ。

 

俺にはもったいない。

 

できる限り顔を見せにきてあげなきゃなあ。




愛宕
ぷよぷよぽよぽよ美人!……と見せかけてモータルコンバット。

隼鷹
グラマラス。

旅人
土下座力が高い。
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