とある無所属の求人情報   作:阿呆毛

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約15日振りの投稿です。
早速自分の亀更新が発揮されてしまいました(泣)
次から投稿日でも決めようかな…


第2話 「時間指定も程々に」

前回のあらすじ トラウカルパンテウトリの槍?

 

 

 

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やあみんな!みんな大好きヴァラン君だよ(はーと)

ただいま絶賛バイト中だけど仕事入ったよやったね!

…うん、そんな訳ないよね。仕事中に仕事入ってくるとかまじバカじゃないの?仕事してんの見てわかんのに仕事の依頼するとかお頭終わってんじゃねぇの!?

…まぁ、どうせ自分雇われですんでね。仕事が入ったらやらないとね、うん。バイトのほうどうしようかなぁ…。

…ブラック企業って怖くね?

 

「で、どうするんだい。するの?しないの?」

「す、する、しますしますからやらせてください!」

「だから僕の胸ぐらを掴むな暑苦しい!」

「あ…すまん。」

 

またしても胸ぐらを掴んでしまう俺。

だって仕事は逃がしたくないんだもん(・ω<) テヘペロ

 

「…君の顔でテヘペロは、とても需要がないと思うよ?」

「火照った顔読者様に見せたてめぇが言えた口じゃねぇだろ!」

「うっ///うるさいなぁ!///口を縫い合わせたいのかい君!?」

「ほらまたやったぁ!いい加減にしろよ気持ち悪い!」

「…プルプルプル」

「あっ…」

 

やばい。

 

「ハイハハイニチリハチリニ…」ボソボソ

 

俺に聞こえる程度でボソボソと詠唱を始めるすているまぐぬすじゅうよんさいさん。

おいその詠唱はアウトだって!

 

「吸血殺しの紅十z―――」

「ダァー!!?やめろやめろよわかった俺が悪かったからその詠唱を止めろーッ !」

 

レジを前に乗り出し懐からルーンが入った紙を取り出そうとしているステイルの口を塞ぎにいく。だって店中でぶっぱされたら俺どころか店中の全員死ぬわッ!

 

「…僕は禁書目録以外の人間の命はどうだっていいんだ。禁書目録以外の人間が死んだところで、僕は何とも思わないよ?」

 

こいつツンデレとかじゃない!人として必要なものが欠けてるよこいつ!

もうなんか色々怖いよこいつ!神裂といいステイルといい、どうして禁書目録がそんなに好きなんだよ!禁書目録には1種の催淫魔術でもかかってんじゃないの!?

 

「( *` э´)プー…」

「ステイルだからキモi―――、っじゃなくて、もうそろそろ機嫌戻してくれよ。な?」

 

喉元までで掛かってた言葉を飲み込む。だってこれいったら仕事キャンセルされるかもじゃん。

仕事を勝ち取るためには人間を捨てなければいけないのだ(泣)

 

「…それで、君に依頼したいことはね…。」

「お、おう」

「この魔術師の抹消依頼だ。」

 

そう言われながら、1枚の写真を渡される。

そこには高校生と思しき青年が写っていた。

…なんかこいつ妙にリア充臭いな…。殺してぇ…。

 

「お、おいどうした?急に斧なんて手に持ち出して?」

「ん…、はっ!?」

 

やっべ、つい癖で右手に斧構えてたわ。でもなぁ、リア充のこと見てるとつい殺したくなりまして…。

 

「ま、まぁいいや。君と僕には、なにやら通じるところがあるようだね。」

「そ、そうだな…。」

「本題に戻ろう。まずこの写真に写っている青年だが、実はそれは借り物の体なんだ」

「借り物?魔術的に体をコーティングして、元の青年に見せてるってことか?」

「まぁだいたいそんなとこだね。本名はエツァリというらしが、今は関係ないね」

「で?今回は抹消、だっけか。好きにやってもいいのか?」

「あぁ。彼の存在を消せるものだったら何でもやっていいらしい」

「いいらしいって…。これってまさかアレイスターの依頼じゃないよな…?」

「まぁ、そこらへんは君の想像に任せるよ。じゃあ、幸運を祈るよ。」

「えっ!?これで打ち合わせ終わり!?これだけで終わり!?」

「そんなこと言われてもね…早く切り上げて置かないとレジを捌ききれなくなるぞ?」

「えっ…」

思わずステイルの後ろを覗く俺。するとそこには、イラつき顔のお客さんと、その光景をにっこり笑顔(謎の威圧)

を放っている店長がいた。あ、やっばーい(棒)

にしても中々雑な依頼内容だなぁおい(泣)

人物の抹消作業って結構大変なんだぞ?当人はとにかく、抹消対象と接触している、あるいはしていた者まで消さないといけないんだからな?

まぁ学園都市が開発したイケナイお薬の中には、記憶を消すものもあるらしいし、俺にはあれがあるからなぁ…。

まぁ仕方ないか、こんなこといつものことだし。

どんな無茶な依頼でも完璧にこなしてみせます、

ヴァラン・ディア・クラウンですッ!(宣伝)

 

「…なんだいその決め顔は…?」

「ハッ…!?というかまだいんのな」

「今度こそ帰るよ鬱陶しい。あ、それと報酬のほうはまた後日連絡するからー。じゃっ、よろしくねー」

「おう」

 

そう言いながらレジを去っていくステイル。

…そういやあいつ何にも買っていかなかったな…。

…ん?そういやあいつの連絡先知らないんだけど!?

 

「ステイルゥゥゥゥウウウウウウウゥゥウウウゥゥウウウッ!!待ちやがれぇええええぇぇぇぇぇぇえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」

「えちょ!?ヴァラン君!?」

 

後ろから何か聞こえるが気にしない。

今の俺には、報酬という名の財宝しか目に見えてないのだ。

…うん、後で何て言おうかな…。

 

 




いかがだったでしょうか?
これを書いている時、作品情報を見たところなんとお気に入りに追加してくださった人が1人。
評価をしてくださった人が2人いてくれました。
ありがとうございます!
語り部とセリフの間に空白を作って見たのですがどうでしょう?
誤字脱字感想お待ちしております(。 ・`ω・´) キラン☆
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