パルテア区中部
ローザたち5人がパルテア区中部の建物の上を走りぬける。
目の前に7Mの巨人を確認する。そのまま高速で散開、
ミカサが立体機動で巨人の背部に加速、ミカサに向かって巨人の手が降りぬかれる。
ミカサは地面にアンカーを打ち込んで軽く引っ張り、軌道をしたにずらして巨人の手を回避、巨人の背部にアンカーを打ち込んでさらに加速すると、そのまま両腕に持った平面刀を巨人のうなじに叩きつけうなじをえぐりとばした。
ローザがミカサに声をかける
「やるじゃない。ミカサ・アッカーマン」
クリスタが叫ぶ
「奥から来ます!縄付きです!!」
ダンダンダンダンダンダンと巨人が走る音が聞こえる。ローザがそちらを見ると、8Mの首に白い縄を巻いた巨人がこちらに全力で走ってきているのがわかった。
ローザが叫ぶ。
「下がるぞ!おくれるな!!」
後ろに見える建物にアンカーを打ち込み、立体機動装置を起動、アンカーに強力に引っ張られ、高速で建物の上を疾走する。
と高速で走るローザの目の前が黒い影で覆われる。後ろから追ってきた8Mの巨人がローザの顔を口の中に入れていた。
立体機動の速度を上回る速度で走行しているのだ。気づいたローザは小さくつぶやいた。
「いやだっ・・・」
巨人の口が閉じられる。巨人の鋭い歯がローザの上半身に食い込み、引きちぎった。腰部を引っ張るアンカーがそのまま上半身を失ったローザの下半身を引っ張り建物にうちつけた。
そのとき、その巨人の横からミカサが高速で接近してきていた。立体機動で加速、そのまま高速で移動するからだの勢いとともに、両手にもった平面刀を巨人のうなじにたたきつける。なんとかうなじをえぐりとり、巨人はわきの建物に崩れる。
となりの建物に着地したミカサにエレンが叫ぶ。
「前だミカサ!!巨人が来るぞ!!」
ミカサがそちらを見ると、前の街道から三体の巨人が、うち一体は縄付きの巨人が、こちらに走ってきているのが見えた。
クリスタが叫ぶ
「みんな後ろからも二体きてる!!」
兵士の男が小さく悲鳴を上げる。
4人の前後から5体の巨人が走ってきている。
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