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俺はこの日記を書く事は恐らくこの任務を終えた頃からだ。
俺は、元老院から過去と現在と未来の陰我から生まれたホラー・クロノディンの討伐に俺を指名した事から始まる。
俺は、新しい系譜になった事で大手柄を立てて自分の名を上げようと頑張っていた。
そしてその機会が出会ったんだ。
俺は元老院から次元鳥の羽を授かりクロノディンが出る情報の場所まで来た。
そこは普通の山奥だった。
突然吐き気が出る感覚が生じた。
俺は直ぐに次元鳥の羽を翳し時空の彼方に向かった先に奴がクロノディンがいた。
俺は戯牙へと変わり交戦したが奴は俺の想像以上に強かった必死の思いで距離をとったが奴は己の力で大きな渦巻きを生じて俺を何処か次元の彼方に飛ばした。
気付くと見慣れない光景が広がっていた。
なんとそこは平安時代に飛ばされていた。
俺は過去に飛ばされたものだと思いたがそうじゃなかった。
ソウルメタルの突然変異で鎧の制限の時間が表示されないだけじゃない俺の身体も何か変な感覚が出来ていた。
見えないものが見え始めていた。
混乱してホラーに隙を見せてしまい絶対のピンチになる。
その時刀を持った女が現れ刀を振るうと数匹いたホラーが滅された。
俺は安心したのか気を失い眼を覚ますと女が介抱してくれていた。
女に俺は魔戒騎士の掟でもある魔戒騎士とホラーの存在をバラしてはいけない事を無視する覚悟であのホラー達は何だ?と尋ねるとほらーとは何だ?あれは妖怪だが?と聞き返された。
しばらくして俺は女から事情を話した。
女は不思議とこの世界の森羅万象にはほらーなぞ生まれない事や魔導力の事も見た事が無いと言う。
それから俺は女から・・・・いや翠子から様々な事を学んだ。
俺が見えないものが見える事を言うと翠子はそれが霊力だと言われ霊力を翠子の教えの元で鍛え始め基礎的な事を学ぶと翠子の霊力の見様見真似で戦いの技を覚えた。
翠子と俺はいつの間にか妖怪達を退治する毎日になり妖怪達を退治するのに妖怪までも味方につけて妖怪達と戦った。
翠子と出会ってから一年も経ってアイツを思う度にこのまま戦いの毎日で良いのかと思い始めた。
翠子だって年相応の女性でもあったが今まで戦っていたのだからお洒落なんて無縁で恋だってしてないそれから翠子の事を思う日が続いた。
ある日俺はさりげなく翠子にもしもさ戦いが終わって俺の国へ一緒に行けるなら・・・・何故か俺はある大事な事を言えなかった。
翠子は、なあコウヤ何が言いたい?と聞き返されたが俺はいや忘れてくれ馬鹿が言った妄言だから。
この先も妖怪を退治ている日記だったので日記をダイチ達が見ていない部分まで進める。
妖怪を倒していくうちに人が俺の元にやって来て「俺を弟子にしてください!」っと言い出す輩が出始めて困ったが翠子は良いじゃないかこれも何かの縁だなんて言い出すんだ困った。
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正直今身体が悲鳴を上げている。
それもその筈酒呑童子の末裔と闘い今も治りきっていない。
ヤツは何とか封印したが弟子たちや緑子にこれ以上戦わせたくないそれが本音だ。
俺たちはその後アジトにしている所に行き療養していると今度はあの野郎がやって来た。
そう緑子にやたらと声をかけてくる男だった。
緑子は、普段から他の人に接している様に慈愛を持って接している。
緑子も普通の人なのだから警戒するな。っと宥められた。
しばらくして弟子達の身体も良くなり妖怪の情報を得る為アジトから出て行き緑子と一緒になった。
こうして二人っきりってのもなんだか久しぶりな感じがする。
その時だった!
地震が起こり治ったと思ったら無数の妖怪が集合したのが入り口から現れた。
俺は、戯牙に変身して闘い緑子も刀を持って戦っていると驚く。
その妖怪の一部にあの野郎の顔があったのだ。
妖怪達は、緑子を倒したい為に野郎の密かな想いにつけ込んで合体した。
それから何日か戦ったが妖怪は、未だに倒されず平然と戦っている。
緑子も俺も体力の限界が来てそして闘いで塞いでいた傷が開き鎧の内側から血が流れて膝を地面に付けるとその弾みで鎧が解除された。
その隙を狙い妖怪は、俺に襲いかかりもう駄目かと思い死を覚悟し目を閉じた。
だが妖怪の攻撃は来なかった。
目を開けると悪夢が広がっていた。
緑子が俺の前に立って盾になっていたのだから。
緑子!!!!!
俺は大きな声で叫んだ。
そして動かそうとしたが疲労もあるのか全く動けない。
動け!動け!俺の身体動け!!お前は魔戒騎士だろ!守りし者だろ!
懸命に動かしたが動かない。
緑子の口から小声であったが聞こえたその言葉。
生きて・・・
緑子は、最後の力を振り絞り妖怪の魂と融合して妖怪と共に骸と化した。
俺の瞳から涙が溢れ叫んだ。
それからすぐに弟子達が走り戻って来た。
これは誰のせいでもない俺が未熟で無能だから弟子達が何度も謝っても何も戻っては来ない。
弟子達は、ある日洞窟に何か光っている事を俺に告げ一緒に見てみると緑子の心臓のあたりから球が吐き出された。
その球は、綺麗だが不気味な物だった。
俺は触るとわかった。これは魂その物の理を持つものだと緑子が以前教えてくれた四魂の理に似ているとそしてこの球を四魂の玉と名付けた。
弟子達にその四魂の玉の危険性を教えると次元鳥の羽が光り出した。
どうやらこの世界と別れる時が来たらしい。
弟子達にこの後どうすると聞くと教えられた事を活かして退治屋になると言ってきたそれもいいかもしれないなと笑顔で答え俺は去った。
その帰り道クロノディンを探したが奴は何処にもいない何故だろうか俺は幻でも見ていたのか?
すぐに元の世界に戻ると直ぐに元老院にクロノディンの件を報告した。
元老院の神官達は、俺を直ぐにガジャリに合わせると言う。
どう言う事だ?と思ったが俺はガジャリと会うことになる流石に正直に言うと奴は不気味だ。
何を見たんだ?
ガジャリの間に行くとその不気味な姿でガジャリは俺に質問をしてきた。
クロノディンのいる空間に今までいた。
下手に全てを話せば何か危ないと思い緑子の世界の事は言わずにいるとガジャリは
ガシッ!
魔導力を使い俺の心臓を掴んだ。
俺は今までに何苦しみを感じた。
言え!何があった!
ガジャリの口調は、焦りがあったようで心臓を少しずつ強く潰そうとしていたそう俺はもう終わったのか・・・・・・・・
ごめんよ緑子・・・俺こんなとこでくたばっちまう。
【死ぬなコウヤ!】
緑子の声が聞こえると魔法衣にしまっていた緑子との写真が光り出すとそこに彼女が・・・・緑子が俺の前に立っていた。
緑子?
俺はそう呟くと緑子は、微笑み後ろを振り向きガジャリの前で刀を抜いて構えた。
・・・・・・もう良いこれ以上は何も無かったらしいな。
ガジャリは、緑子を見て・・・・まるで天敵を見て恐れたのか俺への心臓を掴むのをやめた。
緑子!
俺は呼ぶが緑子は直ぐに消える時にその言葉だけを残した。
コウヤ、生きてくれ。
彼女は、そう言うと消えた。
その後俺は何故か元老院の所属になっていた。
それから多くの神官や魔戒騎士の目の敵になる行動ばかり取るようになった。
友人の道寺も驚いていた。
あまりの人の変わり様に嫌う者も出来てしまい苦労した。
魔戒法師や修練場の子供の面倒を見てたのか教え子や魔戒法師からは慕われる事が多くなる。
阿門法師が魔導輪を作るかって訪ねてきた。
でも俺のパートナーは、生涯緑子だけで魔導輪なんかいらなかった。
だからホラーだけわかる道具を注文してそれでやっている。
魔戒法師の女で俺を見ている奴が出来たので一応話してみると面白い奴なので来いって言ったらいつの間にか嫁になっていた。
まぁ人生色々あるし緑子も生きろって言ったんだその通りにして見るか俺がこれから起こる未来の為にも。
ここで日記は終わっていた。
そして時は流れ孫のダイチが18の時。
「ダイチ、お前にこの汚ねえ魔法衣と魔戒斧をやる。お前は今日から勝手に戯牙と名乗りやがれ。」
「爺ちゃん・・・・」
ダイチは、高校卒業して直ぐにコウヤからそう言われ戯牙の称号を手に入れた。
書斎で死期を悟ったかの様に色々まとめていた。
「さてと・・・・緑子。これからは俺の孫が時代を切り開くから心配するな。」
コウヤは、次元鳥の羽と写真を聖獣の記した図鑑に挟み寝室に戻って行った。
夢でコウヤは、あるシーンを見ていた。
人間は死ぬと今の記憶を遡りながら死ぬと言うがコウヤに至っては違うそれはダイチと他に5人と一匹の一行の中にダイチがいたからである。
そうか・・・ダイチは、俺の時と一緒で緑子の世界に行くのか・・・・しかもこんなに良い奴らと出会ったのか・・・・ダイチよぉお前幸せだぞ・・・・・・・
そして老人は孫の未来を見れて幸せなのか夢の中で緑子に迎えられて戯牙の鎧の中に魂が宿った。
次回 水神
緑子CV鶴ひろみ