Persona4 second challenge 作:やってらんねーとか思ってる未成年
愛家にたどり着く前に惣菜大学を見かけたのでビフテキ串を6本程食べてしまった。まぁ、6本程度ならマシュマロ1つ食べるのと変わりはないから困ることでもないか。久しぶりにスペシャル肉丼2つくらい平らげたいな。今までは陽介の奢りで遠慮してたが自腹なら問題ない。
「いらっしゃいヨー」
>スペシャル肉丼1つ
「お客さん 残念だけどスペシャル肉丼は雨の日だけネー」
すっかり忘れていた。スペシャル肉丼は雨の日限定メニューじゃないか。俺としたことが・・・。しかし、肉丼1つじゃ物足りないし、数頼んで腹を満たすとしよう。
>肉丼10杯
「アイヤー お客さん そんなに食べれるネー?」
>まかせろ
肉、飯、油、肉、飯、油、肉、飯、油、肉、飯、油、肉、飯・・・
むっ。食べ終わってしまった・・・。しかし、俺の空腹は一向に満たされない。こうなったらとことんまで食ってやる!
>おかわり
「あいヨー」
>おかわり
「よく食べるネー」
>おかわり
「忙しいネー」
>おかわり
「お お客さんもう止めた方がいいア」
>おかわり
「ちょ 追いつか」
>おかわり
「」
ザワザワ
「す すげぇ」
「何杯食べたんだろ あの人?」
「てか 見た目カッコよくない?!」
『フッそれが人の可能性か』
「アラ 良い食べっぷりじゃない まぁアタシ程じゃないけど」
「久しぶりにあんなに食べる人を見たよ チミを思い出すなァ」
人々が物珍しそうに俺を見ているな。食べるのに夢中で、周りにギャラリーが居るのを気付けなかったようだ。食べるのが終わったしこれ以上ここに居ても意味はないな。
>ご馳走さまでした
「丼ぶり 置いといて」
>あいか いつの間に!?
「お父さんが過労で倒れた 16杯目から」
>そうか・・・親父さんにすまなかったと伝えておいてくれ
「気にしないで お父さん笑顔だったし」
>そうか ところで料金は?
「25杯だから20000円」
俺は静かに財布から2枚抜き取って渡し愛家を後にした。
「毎度ありー」
さて、やることは済んだし堂島さんたちの元へ戻ろう。今来た道を戻ればガソスタまで戻れるしな・・・あれ、さっき野次馬の中にガソ神が居た気がするが。いや、見間違いだろう。幾ら腐っても神、そんな影が薄い筈ないだろ。うん。
「ふー 今日は肉丼2杯行ける気がするんだよねー!」
「千枝 この前もそう言って残してたじゃない」
「うっ それはなんと言いますか・・・とにかく!今ならイケるって!・・・たぶん」
「もう 千枝ったら 残しても知らないよ」
「こんにちはー、ってあれ?」ガラガラ
「おじさんいないね」
「今日は店じまい」ヒョコ
「あれ あいかちゃんじゃん!ていうか店じまいってなんで!?」
「とんでもないフードファイターが材料を食いつくした」
「なんか 強そうだね?剣とか使ってそう」シャキーン
(別の場所)
>へっくしゅ
「たぶん 今雪子が想像してるのとは違うと思うわ・・・」
「でもお客さん1人いるけど店閉めてもいいの?」
「あの人は常連さん 閉めても鍵開けずに出てくし」
「「え」」
『うまっ!コレが人の可能性か!』(°∀°)モグモグ
ガソスタが見えてきた頃、青く光る蝶が舞っているのが見えてきた。この蝶にはお世話になったものだ。みんなの影との戦いの前にはいつも飛んでいた気がする。しかし、今の俺はダンジョンに入ることさえ叶わない。つまりこの蝶には悪いが今回はあまり関わる機会がないと思われる。
少し寂しく感じてしまった、らしくないな。マヨナカテレビにもう入れないとしてもこちらの世界で頑張ると決めたじゃないか。別れの意味も込めてその青く光る蝶に優しく触れようと-
したがそこから世界が変わった。
〈ようこそ 意識と無意識の狭間へ〉
ペルソナ2をやられている方はあいつだと気付いたと思います!( ̄ー ̄)
やられていない方も次回ご説明するのでご安心を・・・
速攻で作ったせいで疲れが半端ないッス( ̄▽ ̄;)