もしかしたら3日に2回くらいになるかもしれません。
そうなったらすいません
バハムートと出会ってから私は何度か彼に会いに行った。
彼は「我が死ぬときはお主の召喚獣にでもなろうかの?」と半分ふざけてように言っていた
。
それからおよそ1000万年が経過した。
いきなりここまで飛ばしたのは特に語ることも無く、一度寝たら十万年くらいは起きなかったからである。
奏は最終的に少女の姿で成長が止まっていた。身長は150㎝いくかいかないかくらいであり、見ようによっては完全に幼女である。彼女はそのことに関して少し前から完全に諦めていた。
さらに、奏を元にした鬼と言う生き物がが多数出現したようだ。彼らは、奏をトップとして慕っており、最近は鬼の本拠地で暮らしているようだ。
そしてついに人間どもが出現したようだ。まだまだ文明としては未熟だが、将来を期待することができそうだ。
今私は人間の村で大きな力が確認できたため、その村に向かっている途中だ。
一時間後。私はその村に到着した。その村は一見普通の村だが、かすかに異様な空気が漂っている。それは並の人間にはほとんど分からないであろう物だった。
「この村には神様か何かがいるのですか?」
私は村人の一人にそうたずねた。この時代で村に大きな気配があるのは、神くらいなものである。
「この村には祟り神がいるんですよ。あそこに見える少し大きな建物にいます。」
私は村人にお礼を言うと、その建物へ向かっていった。その建物は村の一番奥にあり、そこからこの村から感じられる異様な空気を生み出しているものがいると感じられる。
「とまるがいい。旅人よ」
今の私は魔法により、気配をほとんど人間に近いものにしている。もちろん分かる者には分かるが、分かるものはおそらくごく少数だろう。
「と、とまれ。とまるんだ!!」
何度、警告しても止まるつもりの無い私を見て、謎の声はどんどん余裕を失っていった。
私は建物の扉を勢いよく開いた。開けた先にいたのは変わった形の帽子をした金髪の幼女だった。
「よく来たな旅人よ。ところで先ほどの警告が聞こえなかったか?」
今の私はおそらくただの人間に見えているのだろう。再び威勢良くしゃべりだしたが、その実態は札を使い声を変えている幼女なのだ。
私は幼女のすぐそばに生き、札を無理やり奪い取った。
「え?あれ?」
何故か幼女は戸惑い周囲を見渡しながらオロオロしている。
「ねえ?今の私どんな風に見えてる?」
私は一言「幼女」だと答えた。
「え、えっと…私の名前は洩矢諏訪子って言うんだけどあなたの名前は?」
行きなり自己紹介をしてきたので私もそれに応じた。
「何のようなの?エクスデス…」
「特に用は無いが、大きな力を感じたのでな…少し見に来たのだ…」
それから私と諏訪子はしばらくの間話をした。諏訪子は私が人妖戦争に関わっていたと聞くと凄く驚いていた。
帰り際に諏訪子が「またきてね」といっていた。私は考えておくとだけ言った。