これからも短い代わりに早めの更新を目指したいと思います。
side エクスデス
今エクスデスは森の中の獣道のような場所を通っている。
先ほどから誰かに尾行されている気がするが、今は放置している。
しばらく歩くと開けた場所に出た。
そこで私は、尾行していたものに声をかけた。
「先ほどからついて来ている奴、出てくるがいい」
そう声を掛けると後ろの茂みから一人の少女が出てきた。
その少女は一見素手に見えるがいつでも戦えるように警戒していた。
「そう警戒しないでくれ、で何のようだ」
そう問いかけると最小限の警戒を残したまま近づいてきた。
「いえ、森の中で見かけたのですが、ここらでは見ない顔でしたので少しつけさせてもらいました」
「それが本題ではなかろう?」
他の目的を持ってそうなことは分かっていたのでそれを聞く。
「では単刀直入に聞きます。あなたは何者ですか?」
(何者と聞かれて素直に答えるものなどいないだろう)
と思ったが肝心のところだけぼかして答えることにする。
「しがない魔術師だ。移動魔法の実験をしていたら森の中に移動していただけだ。」
「そうですか…」
彼女は少し考えた後自己紹介をしてきた。
「申し遅れましたが、私八意■■と申します。発音できない場合永琳と呼んでください。」
「私の名はエクスデスだ。ところでここはどこなんだ?」
私の記憶にはこのような場所は存在していなかったはずだ。
「ここは、妖怪の森です。もともと私は先程の熊の妖怪を退治しに来ましたので。」
「ふむ、そうか。その熊の妖怪はどの程度の強さなのか?戦ったのは確かだが、いまいちこの世界での強さの基準がわからないのでな…」
「一応この森の主です。で、これは相談なのですが、私たちのいる町に来てもらえませんか?」
「なぜだ?そんなことをしてもこっちにはメリットがないんだが?」
「理由は町で話します、お願いです来てもらえませんか?」
まあ悪意もないだろうし、ついていくだけくらいなら問題ないだろう。
「ついていくだけなら良いぞ、そちらから手を出さないならこちらも手は出すまい。」
「!ありがとうございます」
彼女はそう言うと来た道へと戻りだした。
彼女からはついてこいと言う気配が感じ取れたのでおとなしくついていく。
しばらく歩くと森を抜け開発されていない草原が一面に広がっていた。
その草原の中央の辺りに、そこだけ文明が異様に発展した場所があった。
その場所は謎の金属でできた壁を持ち、そのまわりにさらに結界を張り巡らせていた。
私と永琳はその場所の門のようの場所にいった。
「おかえりなさい、永琳様。そちらの方はどなたですか?」
「私の客人よ、危険はないから通してくれないかしら?」
「わかりました。ですが念のためお名前をお聞きしてもよろしいでしょうか?」
門番らしき男は私に問いかける。
「エクスデスと言うものです。」
私は怪しまれないようにそれなりに丁寧な言葉遣いで返事をする。
「わかりました。それではお通りください。」
そして私はその異様な文明を持つ町へと入っていった。
side out
このサイトって使いやすいけども持制限があるんですよね~
本編をかくのならいいんですけど、設定とか書くんだったら
1000はきついかな~と思う今日この頃