ヴァンガード The Road -Going My Wayー   作:蟲之字

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10話目「夕暮れと叫び」

 コテツが教室を出て20分が経った。部員は全員ファイトを終わらせ、コテツを待つ人が部室に残っている。セツマ、アヤト、ユウヘイ、ミノは同じクラスということで集まっていた。

 

 

 「なぁ、コテツ大丈夫かな?」

 少し落ち着かないセツマ。

 

 「あぁ~あいつな。多分ありゃダメだな」

 欠伸をしながら答えるミノ。

 

 「えぇ?!」

 

 「だな。あれは完全にスイッチ入ってる」

 宿題を黙々と進めてるユウヘイ。

 「…スイッチ?」

 

 

 「コテツのやつはスイッチ入ったらノヴァの闘魂レベルでことを進める。だから多分…」ガラガラ

 ドアに言葉を遮られるアヤト

 

 

 「お待たせ!新観の計画まとめてきた!!」

 

 勢いよく戻ってきた来たコテツの手にはA4の紙が2枚。

 

 「コテツすごいね…」

 コテツの行動力のすごさに驚くセツマ。

 

 

 「あぁ、あいつは頼りにされたり自分の企画を進めるときはスイッチが入ってあんな感じだ。ま、流石次期部長といったところだ。さ、帰る準備をしようか」

 

 自分の宿題を片づけるユウヘイ。

 

 

 「ありがとう。コテツ君ならやってくれると思ってた」

 

 リンカは少し笑みを浮かべコテツが持ってる紙を受け取る。

 

 だが、この光景は第三者からするとリンカとコテツの空間にはなぜか花畑をほうふつさせる。みんな動きが止まり、そして男子全員はそれを恨み妬む。セツマも含めて。

 

 「おいミノ、この前公園の近くで工事があってスコップ落ちてたよな?」

 「そんなんで足りる?オレん家から電動ドリルとか芝刈り機でも持ってこようか」

 「おいバカ。それは派手すぎてばれるだろ。ここはクロロホルムでねむらせて誰もいない所に連れて行ってだな」

 「いや、そんなめんどくさいことしないでいっそシンプルに公園に埋めるのはどう?砂場だとばれやすいからブランコの真下とか」「「「セツマ天才」」」

 

 「おいテメーら?!」

 暗殺計画を目の前で練られ流石に戸惑う、が、

 

 「ちょっといい加減にして」

 

 リンカはいつもの声のトーンだが机を叩いた音でみな静まる。

 

 「私はコテツ君の行動力は認めているけどあくまでも部の後輩てだけ。(クリティカル!)

 そもそも、私は年下にあまり興味ないし、(クリティカル!)

 だからコテツ君のことは異性としてあまりみていない。(クリティカル!)

 

 そしてなぜかコテツの方を向きなおし、

 「あの…そ…その…ごめんなさい」(クリティカル!クリティカル!クリティカル!) コテツ 計6ダメージ

 

 それはまるで告白を振る場面だった。告白したわけではないがコテツは膝から崩れ落ちる。流石にその状態のコテツを煽るようなやつはいなかった。

「・・・まぁ元気出せよ」「そうだよ、俺たちまだ中学生だぜ?」「なぁ帰りになんか食いに行こうぜ、コテツの分おごってやるよ」

 

 「お…おまえら…。てかなんでこうなってんだ俺?!」

 

 その叫びは夕暮れの校舎に響いた。

 

 




ただの?中学生のノリを書きたかっただけの回ですw
(前回もですけどw)
はい、友人に「おいファイトしろよ」といわれた蟲之字です
就活中だし投稿は遅くなる一方、ヴァンガードのブログを友人を巻き込んではじめるこの始末w
「エンジョイTHEヴァンガード」で検索すれば出ると思うので暇なファイターの方は見てほしいな~て感じです
まだ立ち上げたばかりで記事少ないですけどねw

それといつも通りの不定期投稿ですけどオリジナルで新作も出したのでそちらもよかったろどうぞ!
正直「ん?見覚えがあるような…」という感じになると思う作品ですがまぁその通りのものなので(;´∀`)

それではまたいつか
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