ヴァンガード The Road -Going My Wayー   作:蟲之字

5 / 10
先攻 セツマ
手札2
ダメージ2

Vパーゲイション
後ルキウス

左下イスバザード


後攻 コロマ
手札4
ダメージ2

Vサバー
後サーデク
左前サバー

右前ジアー



5話目「はじめの一歩」

 ファイトはセツマがパーゲイションにライド。その時、今まで以上のイメージが流れ込んできた。神殿の解放されている天井から光とともに白き守護龍が舞い降りた。

 「なんだ…これが…!本当のヴァンガードなのか…?すごい…!グレード3に乗ったらさっきよりも強くイメージができる!」

 無意識にこぶしを握っていた。それを見てコロマは嬉しそうに、そして不敵な笑みを浮かべる。

 「やっとその域に来たか。さぁ!ここからが本番だ!全力で楽しもうか!!」

 「…!ここからが本番!これが…!本当のヴァンガード…!!行きます!後列のイスバザードを前進!『秘剣の探索者ヴォルティガーン』をコール!」

 

Vパーゲイション

後ルキウス

 

左前イスバザード

 

右前ヴォルティガーン

 

セツマ:手札1

 

 「アタックフェイズ!イスバザードでRのシアーにアタック!」

 

 イスバザード7000=シアー7000

 

 「ノーガード。シアーを退却。」

 

 「続けて、ルキウスのブースト!いけ!パーゲイション!!Vにアタック!!その時、パーゲイションとルキウスの効果発動!パワー合計+6000!!」

 

パーゲイション:攻撃時中央列に他のユニットがいるならば+3000

ルキウス:ブーストした時前列に探索者が3体以上いる時+3000

 

パーゲイション11000+5000+3000+3000=22000>サバー9000

 

 「いい攻撃だね。これもノーガードだ」

 「ツインドライブ!!」

 

 1st護法の探索者シロン

 

 2nd必殺の探索者モドロン (☆トリガー)

 

 

 「ゲット!クリティカルトリガー!クリティカルはVに!パワーはヴォルティガーンに!」

 

 白き守護龍は咆哮を轟かせ敵へ粛清の光を撃ち放つ!

 

 「クリティカルトリガーか…ダメージチェック」

 

 ダメージ;1枚目シアー、2枚目 煉獄竜騎士 タラーエフ

 コロマ;ダメージ4

 

 「いけ!ヴォルティガーン!Vにアタックだ!」

 

 

 ヴォルティガーン:(R)Vアタック時+2000

 

ヴォルティガーン10000+5000+2000=17000>サバー9000

 

 「ガード!!ゴジョー、マレイセイ、煉獄闘士マレイコウ、」

 ヴォルティガーン17000<サバー9000+5000+5000+5000=19000

 

 「クッソ…ターン終了」

 

 セツマ:手札3枚

 コロマ;手札1枚、ダメージ2

 

 

 コロマは少し息を吐き常に浮かべていた笑顔が少し真面目な顔になった。

 「それじゃぁ、オレのターン!ドロー!!

 ライド!『煉獄竜 ブレイクダウン・ドラゴン』!!」

 

 神殿の天上からまた一匹の龍が舞い降りる。もう一匹の龍は背中にはモーター、両の腕に大きなキャノン砲を携えている。着地をすると咆哮とともにモーターから排熱された熱風が吹き荒れる。

 「そして、互いのVがG3の時、手札から合計グレードが3になるように捨てることによって時空を超越し新たな力を得る!!『ストライドジェネレーション!!』」

(コスト:ブレイクダウン)

 

 『神龍騎士 マフムード』

 

 ブレイクダウンドラゴンの足元から突如謎のゲートが現れそこから先程とは比べ物にならないほどの熱の嵐がブレイクダウンを包み込む。だが、熱の嵐はすぐに止み、ゲートも閉じていく。だが、そこには先ほどいたブレイクダウンと違い、一人の騎士が立っていた。だが、その騎士の力は己の獲物を一閃するだけでこの一帯を焦がすほどだ。

 「これが…ストライド…G4の力…!なんて威圧なんだ…!」

 今まで興奮していたセツマはマフムードが出た瞬間、恐怖を感じた。

(これほどのパワーのユニットの攻撃を止められるのか。アタックがヒットしたら敗北するのではないか。)

 そう考えると足が震え、全身が震える。普通の人はオーバーなアクションだと思う。だが、これは逆に言えばセツマがそれほどまでのイメージができているということだ。

 「いいイメージ力だ。オレの予想以上だよセツマ。」

(だけど、このストライドで手札なくなっちゃったし結構やばいんでよね…)

 セツマのイメージ力に驚いている中、コロマはわりと危機的状態である。

「さて、アタックだ!マフムード!!敵を薙ぎ払い全てを焼き尽くせ!!」

 マフムードはその場で跳躍して空気中の全ての熱を槍に纏い襲い掛かる。

 

 マフムード:(ハーツ)ブレイクダウン(15000+11000)+5000=31000>11000

 

 「ク…でも・・・!これなら!!ガード!!」

 

 ガード:シロン(守護者)コスト:モドロン

 

 

 「…トリプルドライブ!」

 

 1stトゥーヴァー (☆トリガー)

 2ndタラーエフ

 3rd煉獄のワイバーン ゼカー

 

 マフムードの灼熱の槍はシロンが展開した結界によって味方は守った。だが、結界の範囲外の神殿の壁や柱は熱で紅く燃え、黒く焦げた。

 「ふ…防げた…んだ…あの攻撃」

 「そう、『守護者』と呼ばれるユニットはねコストを払えばどんな強力な攻撃も防いでくれる頼もしい盾さ。これでターンエンド。」

 

 セツマ:手札1

 コロマ:手札3

 

 G4の圧倒的強さ、そして自分で使った守護者の強さを体験したセツマ次は自分がストライドをする番、いきこんだ。

 「俺のターン!ドロー!!」

 だが、引いたカードはシロン。他の手札はG0。ストライドのコストがない。だが、

 「ストライドスキップ。メインフェイズ。互いのVがG3、尚且つドロップゾーンにカードが4枚以上ある!ドロップのカード4枚をデッキに戻し、パーゲイション!『シークメイト!!』並び立て!裁きの光の隣に並びし勇猛なる戦士よ!」

 

 『双闘』

 探索者 パーゲイションブレス・ドラゴン

 勇躍の探索者 ケリン

 

 パーゲイションが空に向かって咆哮を轟かせると一瞬後に神殿の出入り口から雄たけびを上げながら一人の剣士がパーゲイションの隣に並び立つ。

 「『レギオン』!!パーゲイション!ケリン!。そしてレギオンしたことによってパーゲイションのスキル解放!コスト(CB2)を払うことによって山札から探索者を一体を場に出す!ケリンをスペリオルコール!」

 

 Vパーゲイション・ケリン

 後ルキウス

 

 右前ヴォルティガーン

 

 左前ケリン

 左後イスバザード

 

 「さらにパーゲイションの効果!スペリオルコールしてこっちの方がユニットが多かったらCC1!次にケリンの効果!Vが双闘しているならコスト(CB1)を払い自身とヴォルティガーンにパワー+4000!そしてアタックフェイズ!いけ!ヴォルティガーン!」

 

 ヴォルティガーン:10000+2000+4000=16000>ブレイクダウン:11000

 

 「ガード!」

 

 ガード:トゥーヴァー

 

 16000<21000

 

 「いけ!ルキウスのブースト!パーゲイション!!ケリン!!レギオンアタック!!」

 

 パーゲイション11000+9000+5000+3000+3000=31000>11000

 

 「ぐ…ノーガード」

 (トリガー引かれたら確実に負けるな…)

 「ツインドライブ!!」

 

 1stパーゲイション

 2ndモドロン (☆トリガー)

 

 「ゲット!クリティカルトリガー!!クリティカルはVに!パワーはRのケリンに!」

 

 パーゲイションの咆哮を合図に、ルキウスとケリンがブレイクダウンに切り込み、パーゲイションが粛清の光を放つ。

 「…ダメージチェック」

 

 ダメージチェック

 ブレイクダウン

 バスターレイン

 

 コロマ:ダメージ6

 

 

 勝者:継導セツマ

 

 

 「俺の…勝ち…」

 「あぁ、君の勝ちだよ。おめでとう、セツマ」

 激戦の末、勝利を勝ち取ったセツマはしばらく止まったままだった。

 (初めてヴァンガードをやって、こんな楽しいなんて思わなかった。しかも勝つとすげぇうれしい!!)

 「俺、ヴァンガードをやろうとおもってよかった」 

 自然とその言葉が出てきた。それはただの独り言かもしれない。

 「そうか。そう思ってくれるだけでオレはうれしいよ。」

 コロマは微笑んだ。

 「そうそう、セツマ。君のデッキはそれでいいかい?それともほかのデッキをためしてみるかい?」

 「いや、このデッキでやり始めます!」

 「ふふ、そうかい。そのデッキは初陣の初勝利の記念ということでプレゼントしてあげる。」

 「え?!いいんですか。」

 「いいのいいの。新しいファイターの誕生祝さ。後は、少し待ってて。」

 コロマはレジに戻り何かを探していた。そして戻ってくると手には黄色のデッキケースと一枚のプリントだ。

 「はいこれ。これもプレゼントだ。これは結構前に公認店で配布してたあまりだけどね。それと、家でこれも呼んどいてね。それは『ヴァンガード普及教会』、通称『FIVA』と呼ばれるファイターをサポートしてくれる組織についての説明とどんなナポートをしているかとかもろもろ書いてある。まぁ、わかんなかったらいつでも聞いてくれ」

 「なにからなにまでありがとうございますコロマさん!」

 セツマは深々とお辞儀をした。だが、いきなりセツマのスマホが鳴り出す。

 「あ、すいません。もう時間なので今日は帰ります。でも明日も来ます!」

 「おう、気をつけて帰るんだよ」

 そうしてセツマはファイトスペースを出て店の出入口に早足で向かう。途中レジの奥で金属バットを振っている従業員を尻目に。

 (き・・・気のせい・・・だよな・・・)

 ドアに取り付けられているベルが鳴り、

 「「「あざっしたー!」」」

 と従業員三人の声を聞き、セツマはエレベータに乗り、帰路につく。

 

 




コロマ「クリスマスなんてくそくらえぇ!!!」

カズミ「これ、冒頭から何いっとんのじゃわれぇ!!」

グレン「おまえ、クリスマスといったらケーキだろ。あ、ども、本編だとバット振って終わった『グレン』て言う者だ。以後よろしく」
 


カ「えー、それではあらためて。新年、あけまして」
グ「おめでとうございま」

コ「す(th)。・・・てなにこれ?!」

カ「なにって、新年の挨拶」

コ「そういうことじゃなくて!」

グ「おまえの言いたい事はわかる。なんせこれ投稿してる時にはすでに新年明けてから16日も迎えてるからな」

コ「そうじゃなくて!なんでオレだけ」『す』だけなの?!」

カ「そっちかよ。俺たちのこのやり取りじゃなくて・・・」

コ「それは中の人の趣味だしあきらめてる」

グ「そこはあきらめんなよ」

コ「まぁ、とりあえず。中の人曰くあとがきの前半はこうやってオレたちのやりとり書くらしいよ~」

カ「そこは普通店員の俺たちより今日来たセツマのほうが最適任じゃないか」
グ「(コクコク)」

コ「オレ達動かすほうが楽だって~」

カ「・・・さいでっか・・・」

コ「てなわけで以後よろしくお願いします」

グ「よし、挨拶は終わったな。じゃあ一回死ね」

コ「なんで?!」

グ「かげろうで負けたおまえに人権はない」

コ「ひでぇ!!」



はい、というわけで中の人こと蟲之字です。クロスロードの従業員三人のコントからはじまったあとがきですが。
ネタたっぷりですwwwモデルもいますしね、ネタが思いついてしょうがないんですよねwww
まぁ、コロマは私をモデルにゲフンゲフン

まぁ2ヶ月ほどあいてしまいましたが不定期なので許してね☆

それでは三人目の従業員の『紅月グレン』君
あれ?別の作品で見たぞと思った人はいるかもしれません。が、大丈夫です。ちゃんとその人には許可もらっているので!性格が少し違うかもしれませんがねw
グレンはぶっきらぼうで口数が少ないですがクロスロードの面々の中で最強です。

少しネタバレになっちゃいますがクロスロードの三人は前はとあるチームでいろんなとこで活躍していたりしていなかったりと言う設定があったりなかったりですw

今後も本編に出していきたい三人です

では、今回はここらへんで!
6話目もまたこれぐらい遅くなったらすいませんね














えーここからは4話目の最初にあったカズミとコロマのやりとりをどうぞ!

カ「おまえ、まさか新しく始めようとしてる子に変なデッキ渡してないだろうなぁ!!」
コ「あの子がルキウスに興味があるからオレの探索者をトライアルデッキ風にしたやつを渡したよ」
カ「うーん・・・まー・・・オマエの探索者なら問題・・・、はあるが初心者にはいいかもな。で、オマエのデッキはなにかな?(ニッコリ)」
コ「え?かげろうの『アンb・・・(スパーン)」
カ「もう少しまともなのは?!」
コ「じゃあお店特製デッキの煉獄で」
カ「あぁ、それでやってやれ」
コ「へーい」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。