魅了チートで始まるハーレム生活   作:絶対豆腐主義

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投稿遅れました。
体調崩して土日寝込んでました。
風邪薬無くて怠いのに買いに…はあ…


6話

「朝か…」

寝起き直後の眠気が身体を襲い憂鬱としながら、和斗はベッドから身体を起こした。

何気無く携帯を開くとそこには、メールと着信履歴で一杯だった。

メールの一部を見ると

「お兄ちゃん!?どこに居るの!?なんで無視するの!?お兄ちゃんのパンツに私の匂い付けたの怒ってるの!?ごめんなさい!我慢出来なかったの!」

妹からの暴露メールを見て俺は携帯を閉じた。

そして連絡先から母さんを見つけて

電話を掛けた

プルッガチャッ

はえーよ

 

「母さ『どこ行ってたの!?』ああ、友達の家だよ。『まさか、女の?』まさか、俺が母さんが嫌がる事をした事ある?『そうね…和斗くんはどっかのゴミ(夫)と違って気遣いも出来る素晴らしい最高の男だったわ』うん。母さんはいつも優しいよね。親子じゃなかったら全力でプロポーズしてたよ『あら♡私は24時間365日全力で和斗くん限定で結婚受付してるわ♡』父さんはどうするの?離婚してないでしょ?『うぐっ…あいつは、手強くて中々…しかも離婚には全く応じない…愛してるって言ってるけど和斗くんを愛さない時点でゴミだわ。』まあまあ母さん…離婚なんか考えないで。フリーになったら母さんは美しいから男から言い寄られるでしょ、例え母さんが拒んで居ても…俺と妹だけの母さんで居てくれ『はぅぅぅん♡』母さん!?『全く♡和斗くんは♡流石、下半身の天敵って言われるだけあるわね♡』うん。今日はちゃんと帰るから。『はい♡本当はもっと喋りたいけど、和斗くんのせいで処理しなきゃいけないし♡』またね」

 

電話を切った和斗は後ろへ振り向き

おはようと挨拶をした後に、軽いキスを陽炎に落とした。陽炎はさっき起きたばかりなのか、うつらうつらとしていた。そんな状況もキスで完全に目覚めた。

「あは♡和斗様♡そんな事されたら我慢が「おはようございます♡和斗様♡」おい、美雪…私が和斗様と…」

頬を染めて、和斗へ襲い掛かる直前で美雪によって遮られた。その事に対して陽炎は怒っていた。そして即座に美雪は

「30万でどう?」

と掌をバンッと突き出す。

「ご、30万ってあんたの給料1カ月分じゃない」

 

ーーーーー唐突の説明マンーーーーー

彼女らが話している30万とは円ではない。親衛隊全員に渡される親衛隊全体の通貨だ。ちなみに価値は円の10分の1だから日本円で300万だ。ちなみに単位は「キル」

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「貯金ばかりしてるから今1億あるんだ♡ボーナスとか特別報酬とか貯めたの♡だから、和斗様と2人きりにしてくれない?」

そう言う美雪は和斗の腕に抱き付いた。

ムニムニとした感触に、和斗は感動した。

「ぐぬぬ…30万あれば和斗様のグッズが…でも、くっ。40万だ!40万くれるなら!」

陽炎はキルを給料初日に殆どグッズに使ってしまう。だから和斗とイチャイチャ出来るチャンスをキルに変えた。美雪は知らないが今度親衛隊でオークションがあり、商品で「和斗と遊園地デート」が出る。果たしてそれを知っている陽炎は逃すか?デートのチャンスを逃すか?否、絶対に手に入れる。

 

「うふふ♡いいよ♡」

美雪は、そう言うと端末を取り出してスライドして10秒後に陽炎の端末の音が鳴る。

それを確認すると、春先とミチルを担いで部屋から出て行った。扉が閉まると美雪は和斗をベッドに押し倒した。

 

「和斗様♡ごめんなさい♡我慢出来ません♡」

その日、ある一軒家だけが凄まじい地震を味わった。

 

 

 

 

 

 

ーーーーー鬼龍院家ーーーーー

「ただいま…」

そう、ゲッソリとした顔の疲れきったイケメンこそ和斗だ。肉体チートのお陰で美雪に勝利出来たが21回戦まで続いた。肉体チートがあっても疲れるのだ。

 

「お兄ちゃん」

平坦な声で出迎えたのが、和斗の妹こと鬼龍院芽依だ。腕を組み仁王立ちで怒っていた。そこからの和斗の行動は早い。和斗はカバンから細長い箱を取り出すと、芽依の前に立った。

「お兄ちゃん…なんで朝帰りなの?」

キッと睨みつける視線に恐怖を感じる和斗だが、芽依の手を無理矢理握った。

「お、おに、お兄ちゃん??」

困惑する芽依に目を合わせ言った。

「ごめん…友達の家っての嘘だ」

それを聞いた芽依は再び怒り、睨みつける。

そこで和斗は続ける。

「今日何の日か分かるか?」

と、聞くと芽依は何かに気づいた。

「私の…誕生日…」

そう言うと芽依は俯いた。

そして、和斗は顔を上に向かせると

「5年前の今日、芽依が欲しいって言ってたろ?だから…昨日はずっと街中探してたんだ」

本当は、嘘なんだが今日の為に用意したのは嘘では無い。和斗は妹を愛しているから。

「じゃ、じゃあ服が泥だらけなのって…」

そう、和斗は服を泥だらけにした後に向かったのだ。全ては妹の鉄拳制裁怖さに

「これ…こんな泥だらけになっちまってごめんな。芽依に付けて欲しい…このネックレス」

芽依は半泣きで、箱を受け取ると開けた。

そこには5年前に欲しかったネックレスが入っていた。中央にダイヤモンドがありその周りをプラチナが包むハート型。見ただけで高い事が分かる。

「こ、これ高かったよね?」

芽依は恐る恐る聞くと

「2年前からバイトしてたよな。バイトの金を2年間貯めてやっと今年買えたんだ…」

和斗は様々な分野で稼いでるから、簡単に買えるのだが、バイト先の女の子を口説いていたなんて言える筈もなく。

だが、兄に盲目な芽依は完全に信じる。

「そっか…2年前バイトするなんて言うから反対したけど全部私の為に…」

そう言うと芽依は涙を流す

「お兄ちゃんがお兄ちゃんで本当に良かった…お兄ちゃん以外の人がと思ったら寒気すらするよ…本当にお兄ちゃんは最高だよ。」

涙を流しながら決意した瞳で和斗を見て

「お兄ちゃん!私、お兄ちゃんと結婚する!」

流石にそれは予想外なのか、和斗は困惑の声を上げる。そして、兄と妹は結婚出来ないと言うと

「そんなの関係無いよ!お兄ちゃんが悪いんだよ!?私は…お兄ちゃんと結婚出来ないって分かって頑張って兄離れしようとしてたのに…こんな事されたら我慢出来ない!お兄ちゃんを見ているだけでキュンキュンしてくる!もう!どうしてくれるの!?」

和斗は理不尽に怒られるが、美少女の愛の告白に和斗は答えた。

「俺の部屋に兄妹恋愛のリスクを取り除く機械がある…魔法と科学の力を結集した。」

そう言うと芽依は目を見開いて

「な、なんでそんな機械が」

「俺が前からお前の事が好きだったから」

その言葉に芽依は心を撃ち抜かれ、もはや心臓が破裂するのでは無いかと錯覚する程に鼓動が早くなるのを感じた。

今までの兄への愛情は確かにあった。

だが、今の愛情は比較にならない程に膨大になっている。兄の為なら世界を滅せると間違いなく言える。

芽依は和斗の腕に自分の腕を絡めて目にハートマークを浮かべて1秒も離れたく無いのか顔を擦り付けていた。

「芽依…妹を好きになる様な変態だけど…これからは隣で恋人として居てくれるか?」

昨夜の事で吹っ切れたのか告白はスムーズに言えた。和斗は完全にハーレムを作る気だ。

その言葉を待ってたと言わんばかりに飛び上がって、和斗の唇を奪うと

「はい♡今度からお兄ちゃんじゃなくて和斗ですね♡」

と、輝く笑顔で言った。

 

 

 

そして、機械によるリスクの除去が終わり和斗は昼間なのにベッドに導くと

「芽依…俺は完全にお前が欲しい」

前世では86年間女に縁が無かった反動なのか、性欲が凄いのだ。

「和斗の赤ちゃん欲しい…」

 

その日、部屋から2人が出たのは4時間後だった。

 

 

 

 

ーーーーー?ーーーーー

「どゅふっ。転生出来たか。」

光が収まり出てきたのは嫌らしい笑みを浮かべた何とも不快な気持ちになる人物だった。

「お。早速、女発見♪顔は…美少女だ♪流石、ゲームの世界だ。そういや転生者が俺の他に居るらしいが、踏み台転生者をわざわざ用意してくれるとは♪」

男は、美少女に近づくと

「君♪食事でもどう?」

と、聞くと美少女は面倒くさそうに

「私、今から親衛隊の集会なの。消えて」

拒絶と言える発言なのだが男は

「お♪ツンデレかー。まあ、顔は良いから良いか。親衛隊ってなんの?アイドル?そんな奴より俺の方がゲフッ」

美少女は親衛隊が信仰する主を侮辱しようとした男を殴った。美少女は怒りに満ちた顔で

「ゴミが。貴様などが和斗様と比較しようなどと厚かましい。貴様は、生ゴミと比較して負けるような存在だ。分かったら消えろ」

そう言う美少女に男は腹が立ったのか

「おーおー。ああ?俺っちボクシングやってたんだよ。あと少しでプロになるくらいの実力。謝るなら今だよ?」

男はファイティングポーズを取ると、シュッシュッと拳を突き出す。

美少女は鼻で笑うと、地面を殴った。

ズンッ。

すると、殴った場所を中心に地面が陥没した。男はガクガクと震えると漏らした。漏らしたのを確認した美少女は失笑した。

そして、美少女が去ったのを確認すると男は憎悪に満ちた顔で

「和斗って奴か…ふざけるなよ。モブが。主人公補正は最強なんだよ」

そう呟くと、男は逃げるように走って行った。

 




遅れた分長くしたから許してね☆
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