( ̄^ ̄)なんとか描けたぜ
本編楽しんでな!
「僕はこの学年の主席になるのが目標であり、今の夢なのさ」
「す....すごいね...やっぱり考えることが違うや!君ならできるよ!」
「おや?バカにしないのかい?」
「バカに??そんなことするわけないよ!?とても素敵な目標じゃないか!!」
「.....フフ。そういってもらえたのは君で初めてだよ。」
五ヶ月後
「惜しかったね....」
「いや?惜しくなんかないよ。彼女と僕の点数じゃ差が開きすぎでとても敵わなかったよ」
「...そう.....なんだか嬉しそうだね?」
「うん。.....まあ、最初はとても落ち込んだよ。でも、自分の全てを出しきった結果がこうだったんだ。だったら素直に自信を持てそうだよ『僕が本気でやれば後一歩の所まで行ける』ってね!それに....まだ、あきらめてないからさ」
「うん。そうだね!僕も頑張らなきゃ!」
「吉井!お前にしか出来ない仕事があるからこい!」
「あ、じゃあ.....」
「うん。観察処分の仕事....頑張ってね『吉井くん』」
「そっちもね!『久保くん』」
久保利光 side of memory
「そっちの人も運んで!」
「ああ。運ぶぞ!」
「........任せろ」
「誰か!誰かいますか!いたら返事してください!」
「怪我人がいたら保健室へ運ぶので!」
僕達Aクラスを主体とするメンバーは他クラスの状況や次の準備に備えていた
大川「おい。吉井はそこを.....って」
明久「............」
大川「聞いてんのか吉井!」
明久「ハッ!....ご...ごめんごめん大川くん。え~と、なんだっけ?」
大川「ハァ~.....たく。吉井は一回休憩でもしたらどうだ?」
明久「だ、大丈夫大丈夫だって!ちょっとボ~としてただけだって!」
大川「ホントか?.....じゃあそれを~.....」
今、時刻はそろそろお昼になりそうだ
昨日の鬼ごっこは夜中に行ったものであるのでハッきりいって皆、睡眠不足だ。次の鬼ごっこに対する不安のせいでもあるが、最近毎日見る死体や悲鳴のせいで寝れないのもまた一つの原因だ
まあ、たった一人を除いてだが....現に彼は....
大川「ホラ!しっかり持て!」
康太「........す...すまん...」
大川「おい!久保も手伝ってくれ!」
久保「い.....今は...こっちで精一杯だよ」
大川「そうか...」ガシャン!
康太「......あ....すまん」
大川「あ、あぶねえな!しっかり持てよな!....たく。皆揃ってだらしがねぇ~な。目にくまだってできてんじゃねえかよ」
一人だけ明らかに違う大川くん。彼を見てるとどこかのテニスの暑い人を思い出す
優子「明久くん。そろそろ交代したほうがいいんじゃないかしら?昨日から明久くんは一度も仮眠とかとってないんだし....」
大川「そうだぞ?いざって時に困るし体力つけとけよ!......つーか、木下は吉井のことよく見てんなぁ~」
優子「た、たまたまよ!そ、そんなことより明久くんはさっさと寝る!」
明久「え!?あ!.....うん。了解!」
そうして僕は一度教室へ戻った
「でな。これをここにおいて相手の場所をだな.....」
あそこにいるのは....
明久「どう?作戦の方ははかどってる?」
雄二「....ああ。今、中々.....お!明久か!どうしたんだ?」
明久「あ、うん。実はというとだね...カクカクシカジカで!」
雄二「なるほど。一度しっかりと休憩をとるように言われたわけだな」
明久「そういうこと!」
雄二は全クラスの代表や先生たちをここAクラスに集めて作戦をたてている最中だ。ちなみに雄二も一睡もしてないので一応休憩を勧めておいた
雄二「それでだな。さっきの一番の問題点だったのはだな。」
平賀「え~と?さっきの映像のやつだよね。だったらあの人達だね」
根本「ああ。あの二人だろ?だからこんなことになったんだ!」
学園長「落ち着きな。過ぎたことはもういいさね。そんなことより今、一番気にしなければならない問題はね.....」
雄二「外のこと...俺たち以外の状況のことだろ」
学園長「ん。その通りさね。そのことで色々とわかったことがたくさんあるんでね」
小山「わかったこと?」
学園長「例えば日本中の高等学校を襲う鬼の正体や残りの期間のことさね」
根本「ホントか!それはなんだ!」
学園長「そうさね.....まずは鬼の正体のことからにするのだけどね.....鬼は罪を犯した人間の実験サンプル!ってところさね」
雄二「なるほど....」
中林「え!?ど、どういうことですか!」
学園長「つまりね。犯罪や事件を起こした奴等はなんらかの理由でこの鬼ごっこの主要者達の実験サンプルにされて鬼として変えられてるってことさね。まあ、犯罪者の人員以外に市民達も巻き込まれてるはずさね。それがあの鬼の大量の人数と強さの秘密さね」
根本「あれは人間だったんだな...」
学園長「元々は人間...あれはもう人間には戻れないだろうね。完全に鬼と名付けられた化け物に改造されてるからね」
小山「で、でも、学園長!なんでそのようなことがわかったんですか!?」
雄二「いや、そんなことはどうだっていい。鬼ごっこの期間....あれにはどんな理由がある?」
学園長「.....それは...だね...」
小山「そ、それはなんなんですか!?」
学園長「.....くっ...」
平賀「勿体ぶらないでください!」
学園長「...........」
雄二「あのバカ絡みか....」
平賀「な、なんだって?」
雄二「まあ、大体予想はついてたんだが.....最悪な気分だ」
学園長「.....気づいていたのかい?」
雄二「ハナから気づいてたがな....この鬼ごっこが始まる前からのあんたとあのバカはなにか怪しかったからな」
学園長「気づいた上でほっといたと?」
雄二「ほっといたもなにも詳しくはなにも知らねえし。あのバカ関係ってことなら話は早いしな」
学園長「そうかい.....」
小山「ちょっ、二人だけで勝手に話をすすめないでください!」
中林「わかるようにちゃんと説明してもらわないと困ります」
学園長「....いや、このことはまだ言えないさね....それより鬼ごっこの一回目と二回目での変化で気づいたことはあったかい?」
平賀「き、気づいたこと?」
雄二「.......人数だろ?」
学園長「なんだい?もう気づいたのかい?」
雄二「観察は得意なもんで」
根本「また勝手に二人で話をすすめるな!」
雄二「一回目と二回目で鬼の数が増えてるってことだ」
小山「そ、そうだったっけ!?」
雄二「さらにいうとこれが指す意味が大事なんだろ?」
学園長「そうさね。これによって鬼ごっこがどれだけ左右されることだろうかね....」
中林「ど、どういうことよ!」
雄二「日本中で鬼ごっこが行われてるってことはな。日本中の各地で振り分けられた鬼達が高校生をどんどん殺している。つまり、どんどん狙いが少なくなってきて集中的に生き残っている奴等が狙われるってことだ。もう、すでに鬼によって全滅した高校だって何百、何千もあるだろう。俺達は学校の設備や召喚獣のお陰でなんとか生き残っているが、鬼のほとんどがここに攻めてくる日だってそう遅くはねえはずだ。鬼ごっこが一つ終わるごとに俺達はさらなる過酷な地獄が待ち受けてくることになってるんだよ」
平賀「......なにを言ってるのかさっぱり....」
雄二「認めないことからは何も始まらねえぞ」
根本「認めろも何も!さらに絶望が待ってるなんて!友香はな、ただでさえ足を怪我してんだぞ!?それなのに!」
小山「恭二.....」
学園長「とりあえず、一度気持ちの整理をするといいさね。解散しな」
(あのバカにはどうしてこんなに絶望しか待っていないんだよ。もう、幸せになっていいじゃねえか。もう楽にさせてやれよ....)
明久「..........(Zzz)」