とある暗部のLevel0(仮)   作:リモコン

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少し遅れるかもと言っておきながらまさかの次の日投稿……。
こんにちわ、約束を守らなかったリモコンですwww
次話は遅くなります……たぶん。

超亀更新とは一体なんだったのか……。


第4話

あの思い出すだけでも辛い麦野のオシオキの日から一日明け、今日は7月19日。今日はフレンダのオシオキの日である。

フレンダはさすがにあいつとは違い常識があったので、放課後にオシオキ決行となった。とは言っても今日は終業式の日なので午前中で学校は終わるが。……そういえばフレンダ達はどこの学校に行ってるんだ?

 

 

そして放課後、すぐにアイテムで集まるときによく使うファミレスに来るように言われたので、そこに行くとすでにフレンダは着ていた。

「あ、刃! 遅い!」

「ごめんごめん、悪かったな。次からはもう少し早く来れるように努力するよ」

これでも早く来たつもりなんだけどなあ。時刻ピッタリだし。っていうかその言葉、昨日も聞いたような……。などというわけにもいかず、謝った。こういうときは謝るのが一番だ。

「さっそく行きたいところだけど、結局刃もお昼ご飯食べてなさそうだから昼ごはんを食べるわよ!」

そう言ってフレンダはおもむろに鯖缶を取り出した。

正直言ってファミレスで持参のものを食べるというのはどうかと思ってるわけだが、これがフレンダだ。まあ鯖缶はおいしいし食べたくなるのはわかるんだが、2人のときにやられると店員の目が普段よりも刺さって辛いんだが……。

いつまでもそれを眺めているわけにもいかないので、俺もウェイトレスに注文をとろうとするとフレンダがそれを制した。

「結局、このお弁当を作ってきたから食べてほしいわけなんだけど……どう?」

な、フレンダが弁当を作ってきてくれるなんて……しかも上目遣いでこっちを見てくる。これは、断る理由など存在しないっ!!

「いただかせていただきます!!」

そして俺はここがファミレスであることを忘れて一心不乱にフレンダお手製の弁当を食べた。

「(よし! 結局胃袋をつかめばこっちのもんだってわけ! 麦野には負けないんだから!)」

フレンダの最後の言葉は食べるのに夢中でよく聞こえなかった。

 

 

フレンダからのありがたい弁当を食べ終わった後、俺達は昨日と同じくセブンスミストへと行った。昨日の件もあり、あまり行きたくはないんだが、もちろんフレンダはそんなこと知らないので行き先を変えることはなかった。でもフレンダはあんなことしないだろうから大丈夫だろう。……フラグとかじゃないよ?

今日ももちろん服屋へ向かった。まあ結局女子というのはこういったオシャレが好きなんだろう。それに昨日とは違い、フレンダは俺を買い物カゴがわりにしたりしないし、やみくもに大量の服を買ったりしようとしないなど昨日との扱いは天と地の差だった。その分、感想もいつもより2割増しで良いところを言った。それでフレンダも満足しているからきっといいだろう。

 

 

そうこうしているうちに夜になった。フレンダは自分の服などを買った後、オシオキであるにもかかわらず俺の買い物にも付き合ってくれた。俺も服を買おうかな? と言うと、フレンダは俺の服のコーディネートを手伝ってくれた。おかげでかなりいい感じの私服を手に入れられた。俺のファッションセンスは悲しいことに女物はよくわかるが、男物はほとんどわからないというものだからな……。

そして今は昼に来たところとは違うあるファミレスにいるんだが、入ると中が異様な雰囲気だった。その原因は御坂とそれにからんでいる(?)3人の不良と当麻のせいだった。おそらく当麻のことだから華麗に助けに行ったんだろうけど……。さすがにこの雰囲気の中で食べるのはいやだよ……。

「なあフレンダ。店かえるか?」

「結局運が悪かったってことね……。ならどこで食べるわけ?」

そこなんだよなぁ……。別に行くところないしな……。

「……いつものファミレスに行くか」

「結局そうなるわけね……」

 

そしていつものファミレスへ来た。そういえば俺達はここの店のブラックリストにのってたりしないのか? よくここに来るわりには全然注文しないんだが……。よし、今回は注文しよう。

ウェイトレスが来たので俺はハンバーグ定食を注文した。どうやらこれがここの大人気メニューらしい。何回もここに来たことがあるのに、それすら知らなかったなんて……。

フレンダは何にするんだ?そう思ってフレンダの方を見ると――――

「結局鯖缶ってわけよね!」

そう言って鯖缶をまたもや取りだした。

……おい。っていうか一体何缶持ち歩いてるんだ?

5分ほど待つと料理が運ばれてきた。それを食べてみると案外おいしかった。うん、これは大人気メニューってのも納得だな。まあ昼間に食べたフレンダお手製の弁当より劣るけどな。

そんなことを考えながら食べていると、フレンダが不意に尋ねてきた。

「ねえ、結局刃って麦野のことをどう思ってるわけ?」

「麦野? どう思ってるって?」

なんで麦野? どう思ってるかって……もしかして麦野のことが好きなんかということ? でもフレンダがそんなことを聞く理由なんて……はっ、もしかしてフレンダは俺のことを……ってそんなわけないか。きっと俺が深読みしすぎなんだろう。

「やっぱりさっきの質問なし!」

そんなことを考えているとフレンダは質問を撤回してきた。まあそっちの方がいいか。考えてるうちになんだかわけがわからなくなってきたし。

「結局別の質問だけど、刃は誰かと付き合ってるわけ?」

なぜそれを聞く……? 本当はフレンダは俺のことを……いや、まさかそんなことがあるわけないじゃないか。いやでもこんなことを聞くっていうことはもしかしたら……まさか、そんなのありえるわけがない。ならなんでそんなことを聞く……? ってこれじゃあ堂々巡りじゃないか。

というかそもそも俺が誰かと付き合えると思っているのか?正直言って俺の立ち位置は女子から見ると異性だけどある程度仲のいい友人っていう感じだし。

「……なあフレンダよ。俺が誰かと付き合えると思うか? それにそもそも誰かと付き合ってたら今みたいに2人きりでショッピングとかいけないだろ」

俺がそう言うとフレンダは微妙に納得したようなしてないような感じで

「そうだよね」

とうなずいた。

「(……でも最近誰かに付きまとわれてるって言ってたけど、結局誰なんだろう……?)」

 

 

ファミレスで食べ終わり支払いを済ませたあと、フレンダと別れた。そして家に帰ったんだが、そこには――――

「おい、なんで人の家に不法侵入して普通に人のゲームで遊んでいるんですか?」

そこには謎のローブを羽織った、はたから見れば不審者と思われてもしかたないような人物がいた。

「やっと帰ってきたか。ほら遠慮せずに座れ。今日は次の依頼を持ってきたんだ」

彼は自分のことを魔術師(ウィザード)と言っており、俺の命の恩人といってもいいほど過去にお世話になった方だ。命の恩人だがひとつ言わせてくれ……。ここ、俺の家だからな!?

 

 




まさかのラブコメ。
正直全然上手く書けてないと思いますが、どうでしょうか?
ちなみにオシオキの話はあと2話ほど続きます。

そして題名が思いつかない……。
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