艦これ-赤い髪の大和物語   作:時雨の思い

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予告無しの新作投稿してたの気づいた?、我ながら一つも終わってないのにまた書くとわって自分で思ってたけどねきにしない!!

てかさ今ね赤い髪の大和書き直そうかな~て思ってる訳ですよ消しはしないけどまぁ考えてるだけだからね。

今さガンダムアスタロトオリジンと俺の大和さ何か似てね?、と思ってイラスト描いてしまったのだよだって同じあかだから似合うと思ってさ!!(この絵は本編に登場するかわかりません)
無駄話は此処までそれでは本編どうぞ!
今日はいつもより長いですごめんなさい

深海の怨念の塊を今回から「深念」と書きます


第十四話目覚めた悪魔の狼

前回の最後からの続きである。

 

明石に抱きしめられたまま泣いた大和はそのまま寝てしまった。

 

明石「え~と何この状況!、落ち着くのよ私五月蝿くしたら起きてしまいます(それにしてもそ~と耐えてきたんですかね私には分からない深海化の恐怖を)」ナデナデ

 

そっと寝ている大和の頭に手をあて撫でながら思っていた。

 

明日「(・・・ヤバイ大和さんの寝顔可愛いすぎ!、心臓がバクバク言っているいやまさかぁー今日初めてあって何かシリアスな相談されて私にそんな話しても良いのかなって思ってたり見惚れたりしたけどさ)そう言えばこのままの姿勢だときついですね何処か寝転べるところは・・・あった畳がしかれてるしちょうど布団も有るしあそこにしましょう」

 

大和を背負い個室に入り壁にもたれ掛かるように大和を下ろし布団を敷く。

 

明石「それにしても大和さん見かけによらず軽いですね、あっ!大和さんの話まだ聞いてませんね起きるまで待ってしましょう・・・ふぁ~あ私も眠くなってきました・・・・・・ちっとだけ良いですよねお休みな・・さ・・・い・・・スゥー・・・スゥー」

 

明石は布団で眠っている大和の横でそのまま眠ってしまった。

 

夕立サイド海の上

 

夕立「今日は天気がいいっぽい」

 

金剛「余り気を緩めてわNOネ~」

 

イク「それにしても大和さんのお菓子は美味しかったのね、しかもイクよりも胸が大きかったのね!」

 

金剛「それは同感ネ、大和のお菓子はティーと相性良くて病みつきデスネ~」

 

夕立「夕立も病みつきぽい~」

 

ヲ級「大和ノ胸ハワタシノ!」

 

金剛「ヲ級なんか前よりもストレートに言ってきますね」

 

夕立「いや、大和さんの胸は私のものぽい」

 

ヲ級「(ハァ~ナニ言ッテルノコノ雌犬ガ大和ハ全部髪ノ毛一本マデワタシノナノ二)アソコハワタシノ場所‼」

 

夕立「ふっふっふっ負けないぽい!」

 

ヲ級「ワタシダッテ!」

 

こんな感じでレベリングのため出撃している夕立達であった。

 

金剛「そう言えば夕立はそろそろ改二に成りますネー」

 

夕立「そうぽい、なんか姫級の深海悽艦を倒したとき一気にレベルが上がったぽい」

 

イク「そんなことも有るのね」

 

金剛「私はまだ改にもなってないのに・・・ん?、皆スットプネ!、右方向に敵影らしき影を確認戦闘よーい!!」

 

夕立「ここからじゃ良く分からないぽい」

 

イク「なんか嫌な感じがするのね」

 

ヲ級「確カ機龍二戦闘機ガアッタハズエ~ト」ピッピッピッ

 

ヲ級は大和が建造時に扱っているタッチパネルと同じ物を出し操作し始めた。

 

イク「あれどうなっているの?」

 

夕立「いきなり出てきたっぽい」

 

金剛「相変わらず凄いネー」

 

ヲ級「アッタ!、名前ハ“しらさぎ”三機アルミタイサッソク偵察二ツカッテミル」

 

タッチパネルの離陸の文字をタッチする、右側に滑走路(赤城とかについてる奴みたいなの)が出現し“しらさぎ”が三機待機していた。

 

しらさぎ妖精1「一号機準備オッケー」

 

しらさぎ妖精2「二号機同じく」

 

しらさぎ妖精3「三号機も行けるぜ!」

 

ヲ級「妖精、オ願イシマス!」

 

その言葉で、オペレーター妖精が喋り始めた

 

オペレーター妖精「前方障害物無、発進どうぞ!」

 

しらさぎ妖精1「一号機いきます!」

 

ギュイーーーン

 

しらさぎ妖精2「出る」

 

しらさぎ妖精3「よっしゃーいくぜ!」

 

ギュイーーーンギュイーーーン

 

物凄いエンジン音を立てながら発進していき、あっという間に見えなくなった。

 

夕立「速いぽい!」

 

金剛「慣れって恐ろしいネー」

 

イク「あれ一つほしいのね」

 

ヲ級「私ノ前ノ奴ヨリ速イ性能ガ桁違イ」

 

しらさぎ隊サイド

 

しらさぎ妖精1(し妖精1)「見えてきた、やはり深海の者達ですね」

 

し妖精3「おっと彼方さんも航空戦力を出して来たぜ」

 

し妖精3「殲滅させる」

 

し妖精1「その前に許可取らないと、こちらしらさぎ一号機オペレーター指揮官に戦闘許可を!」

 

オペレーター『了解、司令!戦闘要請が来ました』

 

ヲ級『戦闘許可シマス』

 

し妖精3「暴れるぜ!!」

 

し妖精1「戦闘に突入する!」

 

深海サイド

 

チ級「??前方二艦娘確認!!」

 

ヲ級(敵)「コッチモ航空戦二ハイッタ」

 

リ級(メンドクサイデス、何故ワタシハ戦ッテイルノカナ?、ソレニアイツ新入リヤバイ感ジガスル)

 

リ級はそう思いながら自分の後ろをついてきている黒いオーラと黒い目をしたタ級を見た。

 

タ級「フッフッフッ(アー力ガ溢レル!、早ク早ク艦娘ドモヲコロシタイ!!!、セッカクヨミガエッンダ!!アノ赤い髪の大和ヲコロスコロス、アノ顔ガ血二染マル所ヲ見タイワ~)」

 

殺意に染まった感情にまるで反応してるかのように黒いオーラが一層大きくなった。

 

時雨「ヘ~姫級ジャナイノニコノ殺気ヤルネ、マァ僕ガアタエタンダケドネ(今回タ級二アタエタノハ普通ノ深念ジャナイ相手体内二入リ込ミ体ヲツクリカエル機能ガアルフッフッ大和ノ堕チタスガタハヤクミタイナ)」

 

深紅「ホウ、コレハフッフッフッハッハッハッ時雨オ主、今回ノ戦闘デオ前ガヨミガエラセタタ級ヲ母ガ倒オシ、オ主ガ細工ヲ加エタ深念デ深海化ヲ早メルツモリダナ?」

 

時雨「苦労シタヨ、何セ未知ノ力ダカラネ大和ガ持ッテイルノハ絶対ニトハ言エナイケド体ニナンラカノ影響ガデルハズダヨ」

 

こうして、大和が知らないところで絶望えのカントダウンが一つ刻まれた。

 

 

夕立サイド

 

夕立達は戦闘に入りタ級を残し他の深海棲艦を倒していた。

 

夕立「強いぽい」

 

金剛「何かヤバイ気がシマース」

 

タ級「ヨワイワネ~モットタノシマセテヨ」

 

金剛「夕立ー!」

 

タ級「モウ死ニナサイ」ガバッ!

 

夕立の首を左手で掴み持ち上げる、夕立は逃れようとするびくともしない。

 

夕立「グゥッ(もっと私も力が欲しいぽい!、こんな所で殺られたら大和さんに追い付けない!!)」

 

タ級「サヨウナラ」

 

ザパッ!

 

ポチャン

 

夕立の首を折ろうと力を込めようとした時何かが切れる音と足下に物が落ちる音がして目線を足下に向ける。

 

タ級「ハ?」

 

そこに有ったのは今さっきまで艦娘の首を掴んでいた自分の右腕だった。

 

夕立「ゲホッゲホッいったい何が・・・え?」

 

夕立は状況を確認するため辺りを見渡した、そこには自分の目を疑うような者が映った。

 

?「どうやら間に合ったようだな」

 

その見た目は、全身が白く胸の一部が青く手には大きな剣みたいな物を持ち、肩には赤い部分に白く花の様な物が描かれ頭には黄色い大きな角を持った何が居た。

 

金剛「何ですか?、あれは・・・」

 

イク「何?」

 

ヲ級「カッコイイ!」

 

?「貴様か俺を呼んだのは?」

 

夕立「何を言ってるぽい?」

 

?「望んだだろ、力をお前が」

 

夕立「私が力を望んだから・・・」

 

?「そうだ、お前には大和の隣に立ちたいのだろう?」

 

夕立「ッ?!、何で大和さんを知ってるぽい、お前なにものぽい!!」

 

?「俺か?、俺はなガンダムフレームの一機、ガンダムバルバトスルプスだ」

 

名乗ると動じにバルバトスの眼が赤く光っていた。

 

夕立「ガンダム」

 

金剛「バルバトス」

 

ヲ級「ルプス」

 

金剛「バルバトスルプスって、悪夢の狼デスネ!」

 

続く!




本当にごめんなさい!!、遅れてしまって!

色々忙しかったんです

次回夕立の選択!、にこうご期待!

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