君の名は。if物語   作:Mr.ペンギン

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久々の投稿に、凄く緊張しますが、頑張って書きましたので、最後までどうぞお楽しみください(  ̄▽ ̄)
ストーリーは、御神体の山で瀧と三葉が遂に時間を超越して初対面を果たしたところからです。


第零話 旅の始まり

御神体に黄昏時(カタワレ時)の幻想的なオレンジ色の光が射し込んでいる時、衝撃の事実を知った瀧と三葉は、遂に時間を超越して初対面を果たした。口噛み酒を飲んだことを瀧から聞いて三葉は赤面し、暫くの痴話喧嘩をしていたが、お互い声をあげて笑いだした。その時に、三葉が瀧の手首にあるものに気付く。

 

三葉「あっ、それ……。」

 

瀧「ん?あぁ、これ…。全く、入れ替わる前に会いに来るなよ。分かる訳ねぇだろ?」

 

彼は優しくそう言い、手首の組紐を外し、それを三葉に手渡す。

 

??「おーーいっ!!瀧ーーっ!」

 

三葉が組紐を受け取ったとほぼ同時に、誰かの叫ぶ声が聴こえた。瀧も三葉もよく知った声である。暫くすると、こちらに登ってきている3人の姿が現れ、瀧と三葉は彼らの姿に驚いた。

 

瀧「司…!真太にミキ先輩まで……!!何で……!?」

 

真太「最初は帰ろうと思ったけど、やっぱどうしてもお前のことが気になったからよ、例のラーメン屋のおじさんに頼み込んだんだよ!」

 

瀧「でも、どうしてピンポイントでここにいるって分かったんだ!?乗せてもらったっつっても途中までだろ!?それでここまで来れるか普通!?」

 

瀧の言うように、いくらラーメン屋のおじさんに教えてもらったとは言え、車を降りてからの道のりは瀧や三葉ぐらいしか分からない筈だ。そもそも3人共糸守に来ること自体が初めてで、似たような山や道は他にも沢山あるのに、一発で合流できるのは余程の強運を持っていない限り不可能なことだ。

 

ミキ「それなんだけど、この人達に案内してもらったの!!」

 

??「おい、おどれらァ!!人が折角案内しちゃっとんのに、何わしらを置いて行きょおんなら!?」

 

誰かが明らかに苛立った様子で捲し立てていた。何事かと瀧と三葉がそちらに目を向けると、ズラリと19人がこちらに向かってきていた。

 

瀧「え!?その人達は……?」

 

流石にこの人数の多さに圧倒されたのか、彼も三葉も少し驚いていて、顔が引きつっていた。

 

光輝「わしゃあ中岡光輝っちゅうモンじゃ!ま、よろしくのっ!」

 

捲し立てていた男がにかっと笑い、真っ先に挨拶をした。今度はその後ろから赤い着物を着たがたいの良い男が現れた。

 

地夫「んであっしが、黒田地夫と申しやす。本当なら一人ずつ自己紹介していきてぇ所なんやけど、それはまた後程と致しやしょう……。」

 

彼は軽く会釈し、丁寧に挨拶した。

 

「「「!?」」」

 

瀧と三葉は他の面々にも目を通していたが、不意に3人が膝を突いた。突然の倒れる様な物音に、瀧達が驚く。その音の発信源は、黒い和服を身に纏い白杖を手に持った男『西部慶影』、桜色の和服を身に纏った少年『西部隼也』、水色の薄いフリースを着用している隻腕の男『上杉氷太』だった。

 

ミキ「どうしたの!?大丈夫!?」

 

慌てて近寄るミキは声を掛けたが、3人の様子を見て更に驚いていた。3人はしゃがみこんで冷や汗を流し、まるで何かに怯える様に震えていたのだ。

 

慶影「こや如何に……!?拙者、目が見えぬにも関わらず、既にみまかりし者達の姿が目に浮かぶでござる……!!悲しみに満ちた目を、あたかも何かを訴えているかの様な表情をしている……!!500以上もの御霊の姿が……!!」

 

隼也「何でごわすか……!?おいどん、耳が聴こえぬ筈なのに、姿無き者達のこの世の未練を惜しむ声が…、悲しみの声が聞こえるでごわす……!!それも1つや2つ何てものではない、500以上もの霊の声が……!!」

 

氷太「物凄ぇ霊気を感じるど……!!少なくとも怨霊じゃあねぇみてぇだべが、何だか普通の幽霊とはまた違う何かを感じるど……。恐らくこの人達は皆、その彗星災害とやらで絶命した人達でねぇが……!?うぅっ……、おら耐えられねぇど!!」

 

最後に告げた氷太はそう言うと、この状況に耐えきれなくなり、遂に泣き出した。

 

三葉「何なん?一体どうしたん……!?」

 

今一理解が追い付いていない彼女は慌てるように尋ねる。それに答えたのは、光輝と瓜二つの容姿をした女『中岡雷華』だ。

 

雷華「慶影と隼也は、それぞれ目は見えんし、耳は聞こえん。じゃけど、生まれつき『感性』が強ぉて、それをびんびん感じとんじゃろうな…!氷太に至ってはそっから更に霊感もえろー強ぉての……!じゃけんあいつら、それらが強すぎるけぇ、心を痛めちもうちょんよ。」

 

光輝「にしたって氷太はまだしも、普段冷静で感情を表に出さん慶影すらあぁなるとはの………!!奴らとは長ぇことおるけど、あがいな姿初めて見たわ……!!」

 

2人もまた驚きを隠せぬ様子で戸惑っていた。そんな時、地夫が瀧と三葉の前に出てきた。

 

地夫「さて、お2方、差し支えなけりゃあ、これまで何があったんか教えてもらえやせんか?そして瀧はん、1つあっしらに訳を聞かせて頂けやせんか?何故、あんさんがそこまでして3年前へ、消える前の町へ行きたいんかを……。」

 

瀧と三葉は、お互い見つめ合い、何かを決意したかの様に同時に頷いた。そして2人は司達に向き直り、自分達が入れ替わっていたこと、この世界には『糸守町』や三葉、克彦、早耶香、四葉、一葉等は存在しないこと、一葉から自身や二葉も入れ替わりを経験していたことを告白されたこと等を伝えた。当然、常識的に考えてにわかに信じられないことではあるが、それでも司ら瀧の友人や先程知り合ったばかりの光輝達は真っ直ぐ2人を見つめ、真剣に耳を傾けていた。一通り聞き終え、少し沈黙が続いたが、慶影がそれを先に破った。

 

慶影「ふむ……。話を整理すると、お主らは時を跨いで入れ変わり、文字通り全く違う環境でお互い過ごしておった…、と言うことでござるか?」

 

三葉「そうやよ。今の今まで3年跨いでることは流石に分からんかったけどね…。何しろずっと同じ年やって思ってたんやからね。」

 

真太「成程な……。確かにあの時の言葉遣いと言い動きと言い、通りであの時何かおかしいと思ったら、中身が田舎暮らしかつ異性なら確かに納得できるな…!」

 

彼は三葉の精神が入っていた瀧を思い出し、顎を手に添えた。

 

瀧「それに、御神体の中に描かれていたあの絵…、彗星の絵と、婆ちゃんの言葉で確信したんだよ。これは宮水家に代々受け継がれている一種の『交信手段』だったんだ……。あの彗星落下を後世に知らせる為のな…!」

 

瀧はそこで目を閉じて一息吐き、今度は何かを決意した表情になって言葉を続けた。

 

瀧「それを知ったから思ったんだよ…!俺は三葉を……、いや、テッシーもサヤちんも四葉も……!皆を、糸守を助けてぇんだよ!!」

 

彼はここにいる全員に訴えるようにそう告げた。興奮しているからか、無意識の内に声量が大きくなっていた。ここで雷華が何かに感付き、目付きを鋭くして警戒心を剥き出しにする。

 

雷華「おい、誰なら!!そこにおるんは……!!」

 

彼女は威圧するように、他にも誰もいない頂上で大きめの声でそう告げた。

 

??「そんなに警戒しないで。娘のピンチを聞き付けて、黙っていられるとでも思うの……?」

 

女性の声がどこからともなくその場に響き、瀧と三葉の間から次第にその声の正体はが露になっていった。艶のある黒髪に宝石の様に美しい瞳、全てを抱擁する様な優しい微笑みが印象的な彼女の姿は、まさに三葉と瓜二つだった。全員誰か分からず頭に?を浮かべているが、三葉だけは反応が違った。彼女は唇も震え、目を見開いていた。

 

瀧「おい、三葉。お前あの人を知ってるのか……?」

 

彼女のその姿に気付いた彼は、恐る恐る三葉に問う。すると彼女は、小さく呟いた。

 

三葉「お母……、さん…!?」

 

「「「!!」」」

 

彼女の衝撃告白に、皆が驚愕した。

 

二葉「そうやよ~。ママやよ~。」

 

彼女はふわりと笑って答えた。すなわち、先程の声の主である三葉と瓜二つのこの女性の正体は、一葉の一人娘であり、俊樹の愛した妻でもあり、三葉と四葉の母親でもある宮水二葉だったのだ。

 

瀧「ちょっと待てよ!三葉 の母さんは、確か四葉を産んで暫くして病気で亡くなったんじゃねぇのか…!?なのにどうして……!?」

 

彼は驚きを隠せないまま、本人に尋ねた。彼女は微笑みを崩すことなく、三葉に似た優しい声で返事をした。

 

二葉「ここは御神体やよ。この世とあの世が交錯する場所。そして今はカタワレ時……。ここならこうやって姿を表せるんやよ~。」

 

彼女は一葉に似たであろうおっとりとした表情から真剣な表情に変わった。そして、さてとと呟き、話を始める。

 

二葉「話は全部聞かせてもらったわ。瀧くん……だったかしら?貴方、3年前の糸守に行きたいのね?」

 

彼女は真っ直ぐ瀧を見つめる。彼も彼女の瞳を真っ直ぐ見る。

 

瀧「はい!俺はその時に戻って、糸守を…、三葉を助けたいんです!今から俺がやろうとしていることがどれだけ危険なことか、分かっているつもりです!それでも俺は行きたいんです!どんなリスクを背負ってでも行きたいんです!その後のことは、その時にどうにかすれば良いだけのことです!お願いします!俺を3年前の糸守に連れて行って下さい!」

 

彼は力を込めて彼女に告げ、頭を深く下げた。いつにも増して必死な彼の姿に、瀧を知る面々は非常に驚いた。周りも固唾を飲んで見守る中、二葉は顔を上げて下さいと告げ、それから重い口を開いた。

 

二葉「貴方の意志、決意、覚悟は十分伝わりました。分かりました…。瀧くん、貴方を3年前の糸守に連れて行きましょう……!」

 

彼女の言葉に、彼はパァっと喜びの表情を浮かべた。そしてありがとうございますと言い、もう一度深々と頭を下げた。

 

二葉「私も、いくら予期せぬ災害とは言え、大事な家族や大好きな故郷をこんな形で失いたくはないと思ってるんよ。でも、私だけでは流石にどうにもできないから、私の思いを瀧くん、貴方に託すわ!」

 

彼女は自分の思いを皆に伝えた。

 

真太「よし!さっさと行こうぜ、3年前の糸守によォ!!」

 

彼の言葉に、瀧が思わず反応した。

 

瀧「ちょっと待てよ!何でお前らまで……!?」

 

彼は3人の言いたいことが分からず、戸惑っていた。3人は、そんな彼の様子を見て、やれやれと言わんばかりに軽く溜め息を吐いた。

 

司「新幹線の中で言ったろ?最近のお前、マジで危なっかしいから放っておけねぇんだよ。」

 

真太「それに俺達、ダチだろうが。教えてくれねぇなんて連れねぇじゃねぇかよ!手ェ貸すぜ!」

 

ミキ「それと、三葉ちゃんにはあの時、助けられちゃったから、今度は私が三葉ちゃんを助けたいの。あと、三葉ちゃんとは色々お喋りしたいし…ネッ♪」

 

3人は意味ありげに口の端をあげた。

 

瀧「お前ら………!!恩に着る………!」

 

彼は3人の揺らがぬ決断に、思わず涙が出かけたが、それに気付くと慌ててそれを拭った。

 

司「お~、何だよ瀧。泣いてんのか~??」

 

瀧「うっ、うるせぇな!誰が泣くかよっ!」

 

真太「別に強がんなくったって良いんだぜ~?ん~?」

 

瀧「だから泣いてねぇっての!しつこいぞーーっ!」

 

ミキ「ふふふっ、必死になっちゃって……。瀧くん、可愛い♪」

 

瀧「だーーっ、ミキ先輩までーーっ!!」

 

二葉「うふふっ。この光景、凄く和むわね。見てるだけでも楽しい気持ちになれるわ♪それにしても本当に可愛いんやね、瀧くんは♪」

 

瀧「ちょっとぉぉ!?二葉さんまで何言ってるんですかっ!?」

 

暫く4人は瀧を一斉に弄っていた。そして一頻り笑うと、二葉は再び真剣な顔になった。

 

二葉「なら、3人も3年前の糸守に行く……、という事で良いわね?」

 

瀧「はいっ!それでお願いします!」

 

二葉「では、早速─「ちょいとお待ちをっ!」!」

 

二葉の言葉を誰かが遮った。声の主は、地夫だった。彼は優しい目をしていたが、そこから何かを決断した確固たる意志を宿していた。

 

地夫「あんさんらのその旅に、あっしらも連れて行ってはもらえやせんか……!」

 

「「「!?」」」

 

彼の突然の言葉に、瀧達は目を見開いた。彼らの様子を気にすることなく、光輝が続ける。

 

光輝「実はわしらも3年前、つまり彗星が落っこちる前の糸守に用があるんじゃ。もっとも、ある人の頼みで糸守を救済しに来たって言ぅた方が正確じゃけど、それ以外にもどうしても確かめてぇ事もあるけぇの。」

 

氷太「細けぇことはいずれ教えるど。でも、これだけははっきり言えるべ。遅かれ早かれおら達、必ずおめぇらの力になれるべっ!」

 

地夫「ご無理を申しているんは重々承知や!見ず知らずの一行を信じろと言う方がむしろ難しいぐらいやっ!せやけど、あっしらも事情を知ったからにゃあその危機の救済に是非とも協力したい!細けぇ事情は違えど、最終的な目的は同じやさかい、どうかあっしらの我が儘を、1つ聞いては頂けやせんやろか?」

 

彼ら19人共、真っ直ぐ瀧と三葉を見やる。瀧は、彼らの目から揺るぎない信念が読み取れたと感じた。

 

三葉「瀧くん、どうするん……?」

 

覗き込むように三葉が瀧に尋ねる。彼の答えは19人の目を見た時点で既に決まっていた。

 

瀧「人の手は多いに越したことはねぇ!そんな時にそう言ってくれるのは本当にありがたい!悪いが一緒に来てくれっ!!」

 

彼の言葉を聞き、19人は軽く頷いた。

 

地夫「その言葉をお待ちしとりやした……!おーきに!必ずや、あんさんらのお力になりやしょう………!!」

 

19人は瀧に頭を下げた。それを受けて瀧は、二葉に視点を変えた。

 

瀧「そう言うわけで、二葉さん……。」

 

二葉「良いよっ!なら、19人追加…ってことやね!」

 

すっかり瀧を信頼しているのか、彼女は快く受け入れた。そんな彼女を他所に、三葉がどこか不安そうな表情を浮かべる。

 

三葉「ねぇ……。今思ったんやけど、そしたら私と瀧くんの記憶はどうなるん…?また忘れちゃうよ……。」

 

彼女はカタワレ時を迎えるまで、お互い記憶が消えていたことを思い出して、それが不安になり、二葉に尋ねる。すると彼女は微笑みながら受け答えた。

 

二葉「あぁ、それならこっちでどうにかしとくから、心配せんでも大丈夫やよ。それこそすぐには思い出せんかもしれないけど、3年前に飛ばした後でも必ず今までの記憶を思い出せとくようにしとくから。」

 

彼女の言葉を聞き、三葉は笑顔を取り戻した。

 

瀧「まぁ、そう言うことだ三葉。また後で会おうぜっ!」

 

三葉「うんっ!待ってるよ!瀧くんも、皆もっ!!」

 

2人は自然とお互いに固い握手を交わした。

 

二葉「それじゃあ皆、準備は良いかしら?もうすぐカタワレ時が終わるわよ……!」

 

瀧「皆、もう良いよなっ!!」

 

彼が最後に大声で皆に尋ねた。

 

「「「おうっ(うんっ)!!」」」

 

全員、覚悟を決めた表情でゆっくり顔を縦に頷きながら答えた。それを聞いた瀧は、口の端をあげて笑った。そして彼は二葉と三葉に向き直った。

 

瀧「じゃあ二葉さん!お願いしますっ!」

 

二葉「OK!じゃあ行くわよっ!!」

 

彼女は両手をパーにして前に突き出し、左右の親指と人差し指をくっ付けた。そしてゆっくり目を閉じた。

 

二葉「たぁぁぁーーっ!!」

 

彼女は絶叫しながら目を思いきり全開した。

 

三葉「瀧くん!待っとるからねっ!!」

 

瀧「あぁっ!三葉、必ず会いに行くからなっ!もうちょっと待っててくれよ!」

 

2人がちょうどそう言い終えたタイミングで、カタワレ時が終わった。それと同時に瀧達23人は一気に消え、三葉もまた姿を消した。1人その場に残った二葉は、ふぅと溜め息を吐き、空を見上げた。

 

二葉「瀧くん。それに他の皆さん……!あとは頼んだわよ……!」

 

彼女はそのまま御神体に戻り、岩に腰を掛けた。

 

二葉「瀧くんか……。あんなにも真っ直ぐで、人を想う気持ちは人一倍で、とても素敵な人ね……。きっと三葉の良い旦那さんになれるわね…!結婚式、出たかったなぁ……。」

 

彼女は瀧の事を思い返し、そう1人で振り返った。

 

二葉「それにしてもあの人達、何者なのかしら…?少なくとも悪い人……ではないことは絶対に間違いないんだけど、何と言うか、何か物凄いオーラみたいな物を感じたわ……!まるで体内に怪物を宿しているみたいに……!」

 

彼女は独り言をもう少し呟いていた。空には数えきれない程ある沢山ある星が輝いていた。まるで、これからの行く末を見守るかのように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがでしたか?
やはりずっと書いていなかったので、ちょっと腕が落ちた感じがします……(ToT)いやいや、それでも頑張るゾッ!!
さて、ここで登場した方言を紹介していきます。尚、古語も使ったので、それも合わせてご紹介します。
・おどれ:おのれ(広島)
・~じゃ:~だ(広島、岡山)
・~ど:~ぞ(山形)
・~べ:~よ(山形)
・えろー:とても、非常に(広島)
・~じゃけん、~じゃけぇ:~だから(広島、岡山)
・あがいな:あんな(広島)
・~さかい:~だから(兵庫、大阪、京都)
・おーきに:ありがとう(兵庫、大阪、京都、三重、長崎、愛知、奈良、滋賀、大分、宮崎)
・こや如何に:これはどう言うことだ(古語)
・みまかりし:死んだ(古語)

取り敢えずこんな感じです。
次回は第一章の登場人物紹介を書き上げようと思います!それから第壱話を書いていこうと思います!
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