【完結】ハリー・ポッターと供犠の子ども   作:ようぐそうとほうとふ

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03.恋する乙女の秘密

「絶命日パーティー…ね」

サキは困った顔して繰り返した。ハリーがグリフィンドール寮のゴースト、ニックに誘われたハロウィンの時にやる死んだ日のお祝いらしい。

「君、口が上手いだろ。ニックの首が一センチ繋がってることをなんとか首無しだってことにできそうだしさ」

「彼が生きてりゃそうしてあげたさ…」

「正気じゃないよなぁ。死んだ日を祝うなんて落ち込みそうじゃないか…」

ロンの言葉にサキは激しく同意した。幽霊のパーティーに興味がないわけじゃなかったが、ハロウィンのご馳走と幽霊のご馳走を天秤にかければ当然ハロウィンの方が勝る。

そういうわけでサキは丁重にお断りする。

「そういえば、変な声はその後聞こえる?」

「え?ああ…」

ハリーはロックハートの罰則を受けた時に変な声を聞いたと言っていた。今尚深夜徘徊グセのあるサキに心当たりがないか聞いてきたのをふと思い出したのだ。

ハリーもすっかり忘れていたらしい。

「聞こえないよ。気のせいだったのかな…」

「そうだといいね。でももしかしたら幽霊の中に犯人がいるかもよ」

「物騒だしお近づきにはなりたくないな」

ハリーはちょっとばかしニックの誘いを受けたことを後悔し始めているようだったが、今更断れないだろう。3人は腹をくくって大広間から離れていった。

サキは舌鼓を打ちながら席に着いた。この時ばかりはクラッブやゴイルと話がはずむ。二人は普段何を考えてるのかいまいちわからないしあまり発言しない。しかし夕食前はどんなメニューが出るのか、とか季節の野菜と魔法界の特殊な調味料について、とかサキの知らない事を考えてるらしい。話しかけるとぺらぺら喋ってくれて面白かった。

普段から美食を求めているわけではないが、ご馳走に関して言えばサキは貪欲だった。

出されたからには全部食べようという気概で、出てきた料理をひたすら皿に盛って食べる。

去年はトロールがきたせいでデザートまで味わえなかったが今年はちゃんと最後まで食べることができた。

食べ終わってわいわいとお喋りしている生徒が出てきたあたりで、サキはやっとハリーたちのことを思い出した。

絶命日パーティー、興味がないわけじゃない。

今から行っても間に合うだろうか?腹一杯食べた今、ここに居ても特にすることは無い。

覗きに行ってみよう。

思いついたが吉日という具合にサキは席を立った。ちらほら寮に帰る生徒もいたのでそこまで目立ってない。

サキはそーっと席を抜けて人気のない廊下をそそくさ走っていく。

確か地下でやっているんだっけ?廊下をとっとこ速足で過ぎていく。

「…?」

しかし地下へ行く階段の直前で耳障りな音が聞こえサキは足を止めた。湿った肉を引き摺るようなそんな音が真上から聞こえた気がした。思わず上を見るが、天井にはその痕跡を見つけることはできない。

コンマ数秒だけ迷い、サキはとりあえず上の様子だけみようと階段に足をかけた。

ゆっくり足音を立てないように階段を上ると、踊り場のすぐ上で女の子がうずくまってるのを見つけた。

赤毛のロング。真っ青な顔をして肩を抱いてうずくまってる。

「君…ジニーだっけ?大丈夫?」

一瞬幽霊かと疑ったが、その赤毛は見慣れたロンの髪色そっくりだったためなんとか名前を思い出した。

サキが肩に触れるとジニーははたと我に返ったような目でサキを見つめた。

「あなた…サキ、さん」

「そうだよ。お腹でも痛いの?」

同じ目線になるようにしゃがみこむと、ジニーの体調が優れないのがひしひしとわかった。体は冷えて唇はムラサキ。

ハロウィンの夜に何していたんだろう?

「だ、大丈夫です」

ジニーは慌てて立ち上がるが足元がおぼつかず大きく体勢を崩した。サキはすかさず手を差し伸べて体を支える。

「大丈夫じゃないじゃん。いいからホラ」

ジニーの腰をしっかり支えてやると抵抗はなく体重を預けてくる。本当に辛かったらしい。

「医務室に行く?寮に行く?」

「寮に…行きます」

女の子に体調不良の理由を聞くのも野暮だろうと深く触れはしなかった。

話すのも辛そうな思いつめた顔をしたジニーを支えながらサキは階段を上っていった。グリフィンドール寮の立地はスリザリンより悪いかもしれない。サキは登り階段があまり好きじゃなかった。

しかもジニーはほとんど歩くのもままならなさそうで、階段を登るのなんてほとんどサキが持ち上げるも同然だった。

「そんなところで何をしているんだ!」

ようやくグリフィンドール寮のある塔にたどり着くと、鋭い声が聞こえた。

振り返るとそこにパーシーが立っていた。

「ああ、パーシー。こんばんは」

「シンガーじゃないか。それに…ジニー?どうしたんだ?」

パーシーは兄らしくジニーを見つけてすぐ駆け寄り、ジニーの肩を撫でた。

「なんか具合が悪そうだったので送りました」

「本当だ。おい、大丈夫か?」

パーシーの声にもジニーは呆然とした返事しか返せず、パーシーの顔は曇った。

「シンガー、ありがとう。ここからは僕が送るよ。君も急いで寮に帰ったほうがいい」

パーシーの切羽詰まったような深刻そうな顔にサキはおや?と思い聞いた。

「何かあったんですか?」

「事件が起こったんだ。先生方が急いで生徒は寮へ帰るようにおっしゃってる」

「事件?」

「ミセス・ノリスが誰かに石にされた」

「あらまあ」

「それだけじゃない。不気味なメッセージもあって…ああ、もう最悪さ。僕が首席の年にこんなことが起きるなんて」

「まあまあ、首席取ってからなら別に何が起きたっていいじゃないですか」

「取ってからが首席らしい振る舞いをする機会だろう?…いいからもう寮に帰りたまえ」

パーシーはちょっと呆れ気味に言った。

廊下からざわめきがきこえてきて、何かごちゃごちゃ聞かれるよりはここでトンズラしたほうがよさそうだとサキは判断した。

「じゃあジニー、お大事にね」

サキはそう挨拶すると人気のない廊下の方にさっと消えた。

急いで寮に帰ると、ドラコが興奮気味にサキを捕まえて今日廊下で起きた事件について詳しく教えてくれた。

どうやら生き物を石にするというのは一時的なものでない限り高度な闇の魔術らしい。それに加え、壁に残されたメッセージというのが生徒たちの好奇心をくすぐった。

 

《秘密の部屋は開かれたり

継承者の敵よ、気をつけよ!》

 

「秘密の部屋?継承者?」

訝しげな様子のサキにドラコが興奮気味に解説を付け加える。

「スリザリン生なのに知らないのか?サラザール・スリザリンが残した学校にある秘密の部屋だよ。伝説の化け物がそこに封印されてるんだ」

「化け物?」

ドラゴンやらケンタウルスやら馬車を引く謎の骸骨やら、孤児院で暮らしてた頃からすれば化け物と呼ぶにたるものはたくさん見てきた。

今更伝説の化け物と言われても特に恐れる気持ちは沸いてこない。

「ということは継承者っていうのはスリザリンの継承者って意味?」

「ああ、そうだろうな。秘密の部屋の継承者なんだから。…その敵、って言えば誰だかすぐわかるよな」

「え…えーっと…犬猫ってこと?」

「違う!まさかサキ、サラザール・スリザリンのこと何も知らないのか…?」

「ええっと…好きな色は緑で、蛇が好き?」

はあーっとドラコは大げさにため息をついて手を目に当てた。サキはちょっとムカついたがスリザリンのことを知らないのは事実なので何も言えない。

「ホグワーツの歴史第1巻でも読むんだな…」

なぜか優越感たっぷりのドラコに歯噛みしながらサキは噂で盛り上がる寮生をほっといて一人ベッドへ行った。

翌日もその話題で持ちきりで、秘密の部屋とは何か、ミセス・ノリスがなぜ狙われたか、犯人は誰かとみんながみんな囁きあっていた。

「第一発見者はハリー・ポッターらしい」

という言葉を聞いてサキは我が耳を疑った。

どうして彼らはいっつもトラブルに巻き込まれるんだろう?

ハリーたちに話を聞きに行くと、より仔細な様子を聞かせてくれた。

ハリーにしか聞こえない不気味な『殺してやる』という声。水音。

水たまりに反射するろうそくの明かり。

それに照らされる固まったまま逆さ吊りにされた猫。

真っ赤なメッセージ。

遭遇したらぞっとする光景だというのは彼らの話し方で伝わった。

「でもしょぼいっちゃしょぼいよね?だってミセス・ノリスだよ」

「何を言ってるの?人がやられていたら下手したら学校閉鎖よ!そうじゃなくても、闇の魔法を誰かに使おうって人がいるんだわ。危険すぎる…!」

サキの軽口にハーマイオニーが俄然抗議する。

「閉鎖は困るな…ただでさえ今ママと顔合わせたくないのに…」

吠えメールの時の心の傷がまだ癒えていないらしいロンがげっそりといった。ハリーも冗談めかすことなく真剣な表情だ。

「サキ、夜出歩いちゃダメだよ」

サキは頷いておいた。心配されなくても当分外に出る気は無かった。

先生たちがピリピリするせいで、放課後廊下で立ち話をしているだけでも尻をたたくように寮に帰されるせいでハリーたちとろくに話もできなかった。

ホグワーツの歴史は早々に貸し出されてしまい手に入らず、サキは渋々寮で宿題をこなしていた。

「あの…」

そんなピリピリした放課後、サキは図書室でジニーに話しかけられた。

「ん?」

「ハロウィンの日は…ありがとうございました」

「どういたしまして。大丈夫だった?」

「おかげさまで。これ、お礼です」

ジニーは小さなお菓子の包みをくれた。ささやかながらも几帳面なお礼にサキはにっこり微笑んだ。

「気にしないでいいのに」

「そういうわけには」

「まあそういうことなら遠慮なくいただきます」

サキは早速中に入っていた小さな飴をジニーの口にも突っ込んだ。

ビックリした顔をしながらもむぐむぐと飴玉を口の中で転がす。

「おいしい」

「ん!」

サキはジニーの持ってる本のタイトルにひっかかるものがあった。

『好きな人へのラブレター。心に残る魔女の恋文100選』

『素敵な魔女になれる10の呪文』

ここまでは女の子らしくて可愛いラインナップなのだが

『記憶の水底〜マグルの心理学に学ぶ』

というのは11歳の少女らしからぬ選書だった。というか三冊の中で異質すぎる。

ものすごく興味が湧いた。けど、多分ジニーは女の子らしい二冊について恥ずかしがって何も話してくれないだろう。

「…学校は慣れー」

世間話からふって警戒を解いてもらおうとしたら、運悪く司書のピンズが通りかかった。猫のような鋭い嗅覚でサキたちの口に入ってるものを見抜いたらしい。

「ここは図書室!飲食なんて!出てお行きなさい!」

「そんな、飴玉ですよ!本は汚れない…」

「本を汚すな!本を!」

ピンズはいつも以上に気が立った様子でサキとジニーの尻を追い立てるようにあっという間に図書室から追い出してしまった。

「なんだよ!」

「きっとミセス・ノリスがやられたせいで気が立ってるんだわ…」

「全く…ネコ好きなのはわかるけどさ。本借りたかったんだよね?ごめん」

「い、いいの。…あの、サキさん」

「ん?」

飴玉をほっぺにしまってリスみたいに膨れたサキの顔を見てジニーは一瞬決意した瞳を曇らせた。

「ええっと…サキさんってマルフォイと付き合ってるんですか?」

「へぁ?!」

サキは口をあんぐりあけた。飴玉が口からこぼれそうになる。

「まっさかぁ!友達だよ。おませさんめ!」

「じゃ、じゃあなんでマルフォイと仲良いのにハリーたちとも仲良くしてるんですか?」

サキのからかうような半笑いの返事にもジニーは強気に言い返した。

「そりゃ友達だからだよ」

ジニーは納得できないと言いたげだった。なんでジニーがサキとハリーとマルフォイとの関係を強く問いただしているのか、サキはちょっと考えて閃いた。

「わかった!君もしかして…」

その言葉にジニーはぎくりとする。

「ドラコのこと好きなんだ!」

ずこーっ!とオノマトペが出てくるくらいにジニーはずっこけた。それはもうコミックみたいに。

「ちがうわよ!そうはならないでしょ、普通!」

「あ、あれ?違った?」

「マルフォイのことなんか好きにならないわ!ハリーにいつも喧嘩を売るし、仲悪いし」

「あの二人の仲の悪さはそんなに深刻でもないと思うけどね」

サキは「はあ?」と言いたげなジニーに笑いかける。

「ハリー思いなんだね。大丈夫だよ。ドラコもそんなに悪い子じゃないし、問題が起きるような喧嘩はさせないから」

意図せずつかったハリー思いという言葉にジニーの顔が耳まで真っ赤になるのがわかった。恋愛に疎いサキでもジニーの好きな人がわかってしまった。

「ハ、ハリーの事だけじゃないです…」

「ジニー可愛いー」

「や、やめてください」

「照れ屋さんー」

まんざらでもないジニーをよいしょしまくり場を和ませジニーの顔が髪の色より真っ赤になってからサキは自分の寮に戻った。

それにしてももう付き合うとか付き合わないとか、ませてるなあとサキはしみじみ女の子の恋愛観について考えた。

ジニーがませてるのかこの年の女の子なら好きな子くらいいるのが普通なのか、疎いサキにはわからなかった。

パンジーとかを観察してみようかと思ったが

「あら、何か私に御用かしら」

視線があっただけでつんけんされるようじゃ恋する乙女の側面なんておくびにも出さないな、と判断してサキは早々に寝た。

 

翌日。全生徒がいつの間にか秘密の部屋について情報を共有していた。

しかもなぜか一部の生徒の間ではハリーが継承者扱いされている。

ドラコは面白くなさそうだった。

「スリザリンの継承者だろ…あいつなわけない」

「継承者って血縁じゃないの?」

「そうだとしてもわからないさ。スリザリンって姓はとっくの昔になくなってるし…」

「例のあの人を倒したからってことなのかな?あの人が継承者だとしたら納得だけど、倒せば継承権がうつるの?」

「僕にはわからないよ」

ドラコは肩をすくめて朝食のヨーグルトを口に運んだ。

「あーあ。継承者がいるなら全力で協力するのにな」

「んー…。人は殺したくないなあ」

「君、まだ継承者の敵がなんだかわかってないのか?」

「………ニンゲン?」

「違うよ、いいか?スリザリンは純血主義者!純血以外がホグワーツで学ぶのを反対したんだ」

「えぇ?!じゃあ私危ないじゃん!」

ドラコは今それに気づいたようだった。

サキは母親こそ魔女であると確定してるが父親は誰だか全くわからないのだ。

「スリザリンに入ってれば大丈夫じゃないか…多分。ここだけの話スリザリンにも混血は多いだろうしね」

「そうだといいけどね…」

 

 

朝食後に出来た時間でグリフィンドールの席からたったハリーたちと立ち話をして、サキより危険にさらされている人物を思い出した。

ハーマイオニーはマグル生まれだ。

「ねえ…継承者はマルフォイじゃないの?」

何度も何度も三人からそれを聞かれ、どうやら違うようだと何度も答えた。しかし三人は納得がいってないようだった。

「だって…普通継承者って血縁じゃないの?」

「スリザリンの血縁なんて今いるかわからないだろ?だとしたら、代々スリザリンにいる純血が怪しいよ」

「うーん、でもドラコじゃないと思うけど…ハロウィンの日だって隣で飯食ってたし」

「あれはその気になればハロウィンパーティーの前にだってできるし、誰かを操ってそうさせたのかも」

「2年生にそんな魔法は使えないわ」

ドラコじゃないという主張に3人は完全に納得がいったわけではないが、スリザリン生のうち誰かかもしれないというところまでは疑惑を和らげたようだった。

「…でも、今後マルフォイは協力者になるかもしれない」

サキはドラコが本当にスリザリンの継承者を見つけても協力するか断言出来なかった。

今後秘密の部屋騒ぎは人がターゲットになり、いずれ死者が出ることが予想される。なんやかんやで彼は人が死んだりする騒ぎには関わりたがらない気がする。

「…ま、注意して見ておくよ」

サキは一応そうは言ったものの、注意せずとも見つけたら教えてくれそうだなあと楽観していた。

しかしサキの楽観的態度とは裏腹に、ハリーたちのスリザリンへの猜疑心は深まるばかりで、数日後にはハーマイオニーがポリジュース薬をこっそり作ろうとしてるのを聞いた。

「ええ?私がスパイするのに…」

「僕もそういったんだけど、ハリーが頑として聞き入れないんだ。サキはスリザリンで浮いてるし知らされてないことがある!って」

「失敬な。挨拶くらいしてもらえるよ」

サキの強がりにロンが苦笑いで返す。

「そういうわけで僕ら近々トイレに缶詰になるかも。嫌になるぜ」

ゆくゆくはトイレにこもりっきりになるというのに、こうしておしゃべりする場所がじめじめした湖のほとりというのもなんだかかわいそうな気がして、サキは中庭に移動した。

ロンだけと歩くのは珍しい。

「マルフォイの調子はどう?今週末試合だろ?」

「知らないな」

「君、よっぽどクィディッチに興味ないんだね」

「まあ面白いとは思うよ。でも自分がやらないからね」

「今度一緒に練習しようよ。…僕、いつかクィディッチのチームに入りたいんだ」

「へえー!じゃあまず箒の乗り方から教えてよ」

ロンとサキがだらだら喋ってると、クィディッチの練習でくたくたに疲れたハリーが帰ってきてお開きになった。明日はついにスリザリンとグリフィンドールの対決だ。

ドラコのデビュー戦ということで、パンジーがドラコに激励していた。

もしかしてパンジーはドラコが好きなんだろうか?

サキはドラコにべったり張り付いて同じような言葉をずっと繰り返すパンジーを見てふと思った。

しかしもし同級生がみんな誰かに恋してるんだとしたら周りはこんな風に蜜を撒き散らしたみたいにべたべたしているわけで、少なくとも自分の周りはこんなにべっとりしてない。

ジニーとパンジーが特別早咲きなだけだろうと結論づけ、サキはドラコとパンジーの向かいに座ってコップに注がれたぶどうジュースをあおった。

いつもより強くコップをテーブルに叩きつけてしまい、ドラコがぎくっと固まった。

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