【完結】ハリー・ポッターと供犠の子ども   作:ようぐそうとほうとふ

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05.ダンブルドア軍団

ちく、たくと時計の針が時を刻む。

人間が自分がどんな速度で老いて行くのかを測る物差し。ちく、たく、目減りしてくだけの残り時間を忘れさせないように進んでいく。

全く持って意味がない。そう、少なくともこの館の主にとってそれはネズミが壁を引っ掻く音くらい意味のないものだった。

 

「月はいつまでも変わらない」

 

と、椅子にかけた女が言う。絹を漉いたような黒髪が月明かりを反射している。折れそうな肩に薄衣を羽織り、ぼう、と満月を眺めていた。

「貴方は前より醜くなったわね」

自分に対してそんなことを言うのはもう彼女くらいだろう。だがそれにいちいち怒るのも詮無きことだ。彼女はもともと同じ土俵に立っていない。上か下かという問題でもなく、ただ違う時間に生きているという意味で別世界の人間なのだ。

「何年ぶりになる?」

「さあ」

骨のような白い肌はすぐに死を連想させた。なんとなく、この女はもう死ぬのだと予感させた。

「お前に頼みがある」

「どんな?」

「俺様の、未来を視てほしい」

「無理ね」

女は満月を見るのをやめてこちらへ視線をよこした。庭に咲くケシの花を見るときと何ら変わらない感情のこもってない目だった。

「無理だわ。私はもう死ぬから」

やっぱりかと思った。予感していた事もあって、彼女の言葉は自然と受け入れられた。そうか、死ぬのかと納得できるほど彼女の姿は精気にかけている。

「子どもが、できたんじゃないのか?」

「力を繋げたって、もう私はいなくなる」

「記憶は残る」

「それは私じゃない」

また主語のない会話をし始めた。あった時からそうだったけれど一向に治る気配はない。

「残念だわ」

「なにがだ」

「先が見られないのは」

そう言って彼女は目を閉じてしまう。目を閉じるたびに彼女は遠くなっていく。もう彼女にはその隔たりを乗り越える気力がない。だから死ぬのだ。

「どうしても死ぬのか」

「ええ」

女は有無を言わさなかった。髪はこんなにも艶があって、風にたなびき生きてるようなのに。たおやかな指の先はピンクの爪が花びらみたいにくっついているのに。唇は赤く赤く潤っているのに、それでも死ぬという。

「そうか」

「ええ」

追及はしなかったし、止めるつもりもなかった。死と戦うつもりがないのなら生きてたってしょうがない。彼女の魔法はある種の不老不死にほかならないのに、それでも死には打ち勝てないというのか。母のように。

 

「こんなの魔法じゃない」

 

心を読んだかのようにふいに女が口を開いた。

 

「これは呪いだわ」

 

 

……

 

 

夢を見た気がした。真珠貝を持って穴を掘る夢。昔読んだ本でそんな場面があった気がする。

ホグワーツに来てから小説なんかは読まなくなった。今度図書館で探してみよう。

サキは寝起きのぼんやりした頭に活を入れるようにほっぺをつねった。

着替えて談話室に行くと、掲示板にデカデカと何かが貼られていた。

 

「きょういくれい…」

 

ざっと読むと、どうやらクラブ、チーム活動をアンブリッジの承認制にするというふざけた規則が追加されたということらしい。

つまり例の自習クラブは違法な地下クラブになるわけだ。

「わくわくするね」

「なにが?」

「うお」

突然背後から声が降ってきてサキは飛び上がった。ガツンと音がしてサキの頭がその人物の顎にぶつかった。

「ッ…」

その人物…ドラコは顎をおさえてしゃがみこんでいた。

「ごめん、ごめん」

サキもクラクラ星がまってる頭をさすりながらしゃがんだ。ドラコの目には薄っすら涙まで浮かんでいて、申し訳ない気持ちになった。

そこからいくらおだててもドラコはむっつり黙り込んでいた。

朝食のデザートを食べてからようやく機嫌が治ったらしく、ようやっと口を開いた。

「ホグズミードで何をしてた?」

「ん?フツーに…遊んだ…?」

「なんで疑問形なんだよ」

「いやあ。まあ、わかるでしょ?」

サキはヘラっと笑って紅茶を飲み干した。ドラコは声をひそめて言った。

「君と僕との仲だから警告するぞ。もうグリフィンドールの連中と関わるのはよせ」

「それ何度も聞いたよ」

「今回ばかりはマジさ。いいか?」

ドラコはサキの襟をぐっと掴んで近づけると周りに聞こえないように囁いた。

「アンブリッジはホグワーツの校長になるつもりだ。ダンブルドアを追い出してな。いまあの人に逆らってみろ。下手すれば退学だぞ」

「ダンブルドアを追い出す?そんなのできっこない」

「やるんだよ、あの女は…」

「ルシウスさんが噛んでるの?」

「ああ」

サキはちょっと考えた。そもそもファッジがヴォルデモート復活を認めてなくてダンブルドアを疎んでいる。ルシウスはファッジの反ダンブルドア精神を煽っているのだろう。ダンブルドアを学校から追い出せばヴォルデモートの力は一気に強くなる。

「ドラコ…それでも私、あいつきらいだからやだ」

「だったら喜び勇んで反抗するのをやめろ」

「嫌だね!」

ガッチャンと音を立ててカップをテーブルに置いた。周りの生徒がぎょっとしてこっちを向いた。

「ヴォルデモートもファッジもクソ喰らえさ!私は偉そうなやつが嫌いなの」

ヴォルデモートの名前を聞いて周りがざわついた。育ってきた文化が違うせいで彼らの畏怖は頭でわかっても感覚で理解できない。ユダヤ人の中でキリストバンザイと言うようなものなのだろうか?

その騒ぎを聞きつけて、早速アンブリッジがやってきた。

「ェヘン。…気のせいかしら?スリザリン寮のテーブルからとんでもない言葉が聞こえてきたのですが?」

「どれの事でしょうね」

ドラコが袖を引っ張るのを振り払ってサキはアンブリッジと向き合いその四角い顔を見下ろした。

「ファッジかな?クソ喰らえかな?それともヴォルデモート?どれかわからないので張り紙しといてくれませんかね」

アンブリッジへの怒りはほとんど日々の鬱憤の八つ当たりに近かったが、鬱憤の原因の半分はアンブリッジにあるしいいだろう。

アンブリッジは怒ると目を見開いて、顔が赤くなる。

「シンガー、罰則です」

「喜んで」

周りには人だかりができていた。ついにサキがキレたぜ、と乱闘を期待してウィーズリー兄弟まで近づいてきたのを見てサキは身を翻して寮へ戻った。

 

「君、なんてことしたんだ」

ドラコはすぐに追いかけてきた。

「火に油を注いだってことさ」

「僕は君のために言ったんだぞ!」

「ドラコの気遣いはわかるよ。でも5年一緒にやってればわかるでしょ?私がああ言う手合が嫌いなの」

「そりゃわかるさ。でも大人になれよ。なんで自分が損することばっかりするのさ」

「大人?君の言う大人って誰さ」

談話室にいた下級生はヒートアップした二人の喧嘩を見て蜘蛛の子を散らすように逃げていった。

「私は、損しないために立ち回る事を大人とは言えないと思う」

「…我を通すのはただの我儘だ」

「みんなわがままだよ。君だって私を勝手に抑えようとしてるじゃん」

「屁理屈だろ」

二人の間に重たい沈黙が漂った。ほとんどの生徒が授業に向かって誰もいない談話室は二人きりで湖底にあるせいで環境音がほとんどしない。

 

「……君は、やっぱり入る寮を間違えたよ」

「そうだね。でも血には抗えないってやつじゃないの」

ドラコがサキの目を見た。なんだか悲しそうな目だった。

「君…ずるいよ。自分で生まれなんかどうでもいいって言っておいて…」

 

サキは何も言えなかった。胸のうちでは自分のなかの敵意を相手に向けてしまったことを後悔していた。

 

そんな目で見ないでほしい。

「…」

何処かで始業のベルがなった。

ドラコは動かなかった。サキも同様に動けなかった。

やがてドラコが背を向けて談話室を出ていった。

サキは無言でソファーに倒れ込んで胸が潰れそうなほどの自己嫌悪を感じて声にならないうめき声をあげた。

そして誰かに見つからないうちに談話室をでて人気のない廊下に走った。

どこかで暴れたい。

こういうときはハグリッドの小屋で落ち着くのがいいのだが今は無理だ。

とにかく階段を登って上へ上へ向かった。8階まで来ると授業をやってる部屋もないのでやっと一息つけた。

 

なんて馬鹿なんだろう、と自分の短気さに嫌気が差した。

 

ドラコはいつだってサキが孤立しないようにしてくれていたのに。

サキの生まれを知っても可能な限り普通に接してくれていたのに。

その心遣いをいつも無碍にして、それでも許していてくれたのに…。

 

アンブリッジの罰なんてどうでもいい。

ドラコを傷つけてしまったことに激しく後悔した。

 

サキは思いっきり壁を殴りつけた。

「……」

殴りつけた壁はやけに軽い音がした。顔を上げて見てみるとさっきまでなかった扉が見えた。

サキは恐る恐るそのノブをひねった。

 

 

 

「そういうわけでサキがみつけてくれました」

必要の部屋、またはあったりなかったり部屋で闇の魔術に対する防衛術の自習クラブは第一回目の会合を開いた。前回ホッグズ・ヘッドに集まったメンバーは全員いる。

「俺達がこの前入ったときはただの物置だったのになあ」

フレッドとジョージはうーんとうなって部屋の内装を眺めた。

鏡張りの壁に、練習用の人形。暖炉に掲示板におしゃれな棚まであった。観葉植物まで置かれ、ホグワーツの寮の色をしたヴェールがひらひら揺れている。

「素敵ね」

ルーナはぼんやりつぶやいてる。サキは得意げにみんなの様子を眺めてた。

「…で、まず何をするんだ?」

ザカリアスがそんな気持ちに水をさす。ハーマイオニーはサキがまたプッツンするんじゃないかと思った。例の痴話喧嘩の後、サキはいっつも気が立ってる。

「ハリー、何するの?」

しかし今日はセーフらしい。サキはハリーに話を振って置いてあるクッションに夢中だった。

「あー…まずはそうだね。武装解除呪文かな」

みんな拍子抜けしたような表情を浮かべた。

しかしハリーは幾度もこの呪文で窮地を脱してきた。なにより去年ヴォルデモートの死の呪文に対抗したのがこの呪文だった。

「初歩的だからこそ大切なんだ。じゃあペアを組んで。振り方はわかるね?」

みんないそいそとペアを組んだ。案の定ネビルが余ったのでサキが組むことになる。

 

「それじゃぁ…開始」

 

部屋の中を呪文が飛び交った。

ハリーはみんなの間を縫っていっていろんなペアの様子を見まわった。ハーマイオニーは緊張して杖が何回かすっぽ抜けてしまったがロンの呪文はすべて弾いていた。

双子はなんやかんやで呪文がうまく、器用に呪文の弾き合いをしていた。

チョウ・チャンをはじめとするレイブンクロー生も流石というべきか、何回かやればすぐに成功するようになっている。(ハリーはルーナが成功しているのを見て意外だなと思ってしまった)

「ちがうちがう!腹に力を込めるんだよ!今から殴るからちゃんと力入れてね?」

そんな中でサキとネビルは何故か体幹を鍛えていた。

「えっと…」

ハリーが思わず声をかけると「呪文はまず体幹から」とサキが言ってネビルの胴を殴った。

「杖腕が安定してるか否かで成功率は5%近く変わるらしいよ」

どうやらサキがムーディ(偽)から受けた訓練はだいぶスパルタだったらしい。

しかしサキの指導のかいあってか練習終了までにネビルは呪文を3回も成功させた。

 

「ねえ、サキって本当に呪文うまいの?」

 

みんなが一息ついたときザカリアスがサキをからかうように言った。

「ネビル、腹筋なんかしてるけど僕もやらされるの?」

「ん?まあ当然やったほうがいいよ」

サキはザカリアスになんでこんなに突っかかれるのかわからず口をへのじにした。

サキはどうも信用されてないらしい。

 

「よし、じゃあこうしよう。ハリー!」

 

サキが突然大声でハリーを呼んだ。

ハリーとサキはゴニョゴニョと話し合ってからロンを呼んで全員に呼びかけた。

「あー、みんな!注目。今からデモンストレーションをする」

 

ロンの声にみんなが注目した。

向かい合う二人の周りに人だかりができる。お遊びのような決闘は幾度となく見てきたが…

 

「じゃあサキに5シックル」

「なら俺はハリーだ」

 

ハリーとサキの決闘。ハリーとドラコは多々杖を交えてきたがこの二人となると初めてだった。二年のとき『継承者候補』として噂に上がった二人の対決となればDAのみならず多くの生徒が注目するはずだ。

サキは髪を後ろで括り、腕をブンブン振り回した。ハリーも上着を脱いで深呼吸する。

「緊張するね」

「お手柔らかにね」

ハリーとサキは握手を交わし、杖を構えて背中を合わせる。

 

「…それじゃあ、杖を構えて」

 

審判のロンが号令をかける。カウントダウンが始まって心臓はますます高鳴った。

 

「5.4.3…」

 

1年生の頃ドラコとやったときはこの時先走って呪文をかけてしまった。2年のときはドラコに先手を打たれた。サキとドラコはよく呪文を掛け合って遊んでいたし、間接的にはハリーはサキに負けてるとも言える。

元来負けず嫌いなハリーがここでやすやすと転ばされちゃたまらない。

 

「2…1」

 

ハリーは振り向きざまにすぐ足縛りの呪いを放った。しかしサキの頭があるはずの場所にサキは居なかった。サキは振り向く前に屈んで前に転げすぐ立ち上がり呪文を放つ。

無言呪文だ。

何をかけられたかわからないままハリーは逆さまになって空中に浮き上がった。サキは続いて武装解除呪文をかけてくるが、かろうじて腹筋でそれをかわした。筋肉が裂けるような痛みが腹にはしった。

すぐに足にかかった縄を焼き切るが、その先を考えていなかった。

ハリーはそのまま地面に落ちて背中を硬い床に打ち付けてしまった。

「おっしゃ!」

サキがすかさずハリーの上にマウントを取り拳を振りかぶった。

「うわ!ちょっとちょっと!」

ハリーはびっくりして思わずサキを突き飛ばしてしまった。サキの体は思ったより軽くて羽根のように吹っ飛んでしまった。

「君ねえ、プロレスじゃないんだよ」

固唾を呑んで見守っていたアニーは呆れ気味に笑った。

「これ、どっちの勝ち…?」

サキが腰をさすりながら起き上がるとロンはう~んと悩んでいた。

ハリーも立ち上がり背中をさすっている。

「ハーマイオニー」

ロンがハーマイオニーに助けを求めた。

「そうね…サキのはアウトプレイだから反則負けになるのかしら」

「でも実戦なら僕の負けだね」

ハリーはサキの身のこなしに感嘆しつつ、女の子一人をこんなに動けるように仕上げてきたクラウチJrの指導力が怖かった。

死喰い人がみんなこんなふうに強かったらたまったものじゃない。

もしかしたら天賦の才なのかもしれないけれど。

「いいもの見せてもらったわ」

「男の子にはかなわなかったけどね…」

サキは女の子達に賞賛されていた。ザカリアスも拍手をしていた。一方でフレッド、ジョージは賭けの結果についてあれこれ話し合っていた。

 

第1回目は大成功だった。

参加者たちは満足げに自分の杖をしまった。

 

 

「そうだ…会の名前を決めてなかった!」

終わり際、ロンが思い出したように言った。

「そうね。何がいいかしら?」

「魔法省はみんな間抜け、MMMは?」

フレッドがすかさず提案した。

「賛成」

サキとジョージが乗っかるのを見てハーマイオニーがじろりと睨みつけた。

「ディフェンス・アソシエーションでDAなんてどうかしら」

チョウの提案に今度はジニーが賛成した。

「ダンブルドア・アーミーの頭文字にもなるし、いいと思うわ」

みんなからDAに賛成の声が集まり、会合は無事ダンブルドア軍団という名前を手に入れた。

ハリーはなんだか誇らしい気持ちと、ダンブルドアに対する不信感とで複雑な表情を浮かべた。サキがじっとこちらを見てるのがわかって、笑顔を取り繕った。

「よし…それじゃあまた次の会合で」

 

それからDAの会合はハーマイオニーの作ったレプラコーン金貨で日付を知らせることになった。(とても難しい呪文らしい)

ハリーはサキとネビルに間違って使わないようにとさんざん言い聞かせた。

 

頻繁にあったDAだが、グリフィンドール対スリザリンのクィディッチが近づくとぱったりなくなった。アンジェリーナがウッドの亡霊にとりつかれたように毎日練習すると主張し、ハリーとロンは連日泥まみれになっていたからだ。

 

「僕もう疲れたよ…」

「死にそう…」

ハリーとロンが昼休みにぐったりと湖のそばで寝っ転がりながら言った。

「スポーツに熱心になる気持ちは理解できないよ」

「同感だわ」

ハーマイオニーとサキはサンドイッチを食べながら呪文集を開いて次のDAで取り組むべき課題について議論していた。

「所詮君たちもオンナノコだな」

ロンがむくれてそう言うとハーマイオニーはプンプン怒った。サキはそれを笑いながら見ていた。

マルフォイと喧嘩して以来、サキはしょっちゅうハリーたちと一緒にいた。

3年生のときもマルフォイと喧嘩していた時期があったが、その時と違って簡単に和解できるような喧嘩じゃなかったらしい。

アンブリッジの罰則を食らったのが原因と思われるがサキは詳しくは教えてくれなかった。

しかも罰則を食らってるのに手の甲にハリーと同じ傷がない。

しかもロンはここのところダウナー気味で、いっつも憂鬱そうな顔をしていた。

というのもマルフォイはロンに対してちくちくと嫌味を行ったり嫌がらせを繰り返していたからだ。

サキもそれには呆れていた。

気にするなよとみんなが言うが、励ましはかえってロンの首を絞めているらしい。

「君は見に来ないの?」

「キョーミないの、知ってるでしょ?」

サキは本当にクィディッチに興味がないようだ。去年のワールドカップを見てなおこの態度というのは清々しい。

ハリーはどうしてもサキにドラコとのことが聞きたかった。けれどもなかなかその機会はなかった。

 

サキの顔を見た。

ヴォルデモートに似てる部分なんて全然見つからなかった。

 

「なに?顔、なんかついてる?」

 

顔を凝視されて慌ててほっぺをはらう姿も、全然あいつを感じさせない。

「いや、別に」

「ヤバイ、サキ!頭にハチがついてる!」

「うおおおお!」

ロンにからかわれて大慌てする姿を見てハリーは大笑いした。

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