IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
♢操真晴人
突然ですが、ゴーレム君を知っていますか?
俺の新しい使い魔なのですが、何かと
臆病なので思出堂にいるはずなのですが、
今俺の目の前にいます。
「ん?ゴーレム。なんだ、その指輪。」
『エラー』
俺はゴーレムから渡された指輪を
ハンドオーサーにかざしてみたが
エラー・・・使えなかったんだ。
「うーん、簪なら使えるのかな?」
「それは、君たちのではないよ。」
後ろに人が居たことに俺は気付かなかった。
「誰だ!指輪のことを知っているという事は、
ファントム・・・いや、ワイズマンか。」
「ふっ、変身!」
『シャバドゥビタッチヘンシーン!
シャバドゥビタッチヘンシーン!』
俺とは違う、簪達と同じ待機音が流れる。
『チェンジ ナウ』
というか、完全に同じものらしいな。
「そうくるか。」
『シャバドゥビタッチヘンシーン!
シャバドゥビタッチヘンシーン!
「変身!」フレイム プリーズ
ヒー!・ヒー!・ヒーヒーヒー!』
「ほう、インフィニティや、ゼロは使わないのか?」
「なぜ、そのスタイルの事を!」
「まぁ、いい。今回は忠告だ。私の邪魔をするな。」
『テレポート ナウ』
あいつは俺の前から消えた。
「なんだったんだ、あいつ。」
だが、今回の事でわかったのは
魔法使い達の早急な強化対応が必要である。
と、いう事だ。
そんなわけで、束さんのラボ。
「束さん、ISどうなってます?」
「うーん、武装・・・まぁ、スペースデブリ
を除去する物がなかなかできなくて。
流石の束さんもピンチだよぉ〜。」
「そうですか。それなら、息抜きがてら
作っていただきたい物があります。」
「ん?なになに?はっくんの頼みなら
束さん無償で請け負っちゃうよ。」
「魔宝石を、魔力に変換して魔法使いに
注入する機械・・・どうです?」
「うん、魔宝石を魔力に変換するのは
もうあるから、注入機があればよしだね。」
「ありがとうございます。」
「終わったら、連絡するねぇ〜〜。」
俺はラボから出た。
次に向かったのは思出堂だ。
「志摩さん、最終決戦が近づきつつあります。
そこで、他の魔法使い達の必殺の指輪を
作ってもらいたいのです。」
「あぁ、そういえば。ゴーレムから、
なにかもらわなかった?」
「えぇ。指輪を・・・あれ、ない!まさか!」
「何か心当たりがあるのかい?」
「白い魔法使いにとられたかもしれない。」
「なるほど、不味いな。晴人!早急に
ストライク系の指輪を完成させよう。」
最後にあいつら本体の強化だ。
それには、俺も含まれる。
「さてと、魔法使いのみんな。
俺の予想だと、最終決戦が近い!
それに伴い、敵もどんどん強くなる!
魔力を向上させるのもいいが、俺たち
本体も強くならねば、意味がない。」
「御託はいいから。とにかくやろうぜ。」
こうして、ゼロスタイル&斬月・真vs魔法使い達の模擬戦が
はじまったのだった。
protoです。SAOの4DXが昨日から
公開になりましたね。自分も見に行きたいです。
この作品は、早ければ今月中。遅くても
来月末には完結する予定です。
もうしばらく、晴人と刀奈のイチャイチャに
お付き合いください。