IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
俺は、後方から上がりし黄金の輝きを目にした時
織斑千冬がカリバーを抜いたのだと考えた。
あの剣の真の持ち主にして真の使い手は
織斑千冬に他ならないと考えていた。
俺は前方の似藤たちが狩りこぼしたのを狩って
いるのだが、いくら後ろから援護されていても
狩りきれない時がある。それを狩れるのは、
あの剣で放てる最大級の魔力照射……
と、言っていいのだろうか?とにかく
認めたくないが、流石俺の姉々…と言っておくか。
さて、そろそろ奴らも後ろから崩れる頃だろう。
「晴人君、お待たせ!」
「街の人たちは?」
「志摩さんにも協力してもらえて、
スムーズに避難させられたわ。」
「そりゃよかった。さて、作戦を次の段階へ
進める!一時後退してくれ!」
俺が前方にそう叫ぶと、似藤は高速で後退を始めた。
俺たちも後退し、追ってくるファントム達は
英国が狙撃をし足止めをしていた。
俺たちは一度変身を解いた。
変身したままだと魔力をどんどん食っていくのだ。
「さて、奴らの足止めも時間が限られている。
さっさと次の段階に移る。まず、俺と刀奈が
前線で戦ってくる。残りのメンバーは俺たちの
狩りこぼしたファントム達をIS学園に入れないように
死守するんだ。この作戦でいいか?」
「問題ない。」「大丈夫です。」
「先輩、私も一緒に戦いたいです。」
「………わかった。その代わり約束してくれ。」
「何を約束すれば?」
「俺と刀奈を置いて行かないでくれ。」
「……先輩。大丈夫です、私は家族を置いて行きません。」
「あぁ。それじゃあ作戦開始だ!」
俺たちは再び変身し直した。
『メロンエナジー ロックオン!
ソーダ メロンエナジーアームズ!』
『シャバドゥビタッチヘンシーン!
シャバドゥビタッチヘンシーン!
チェンジ ナウ!』
『シャバドゥビタッチヘンシーン!
シャバドゥビタッチヘンシーン!
インフィニティ プリーズ!
ヒースイフードー ボーザバビュードゴーン!
インフィニティ』
俺は高速で移動を開始し、次から次へと
まるでゲームでコンボを決めるかのごとく
奴らを切り続ける。ようやく数も少なくなった。
当初70前後いたファントム達がもはや
20前後までいなくなっていた。
『キャモナ スラスト シェイクハンズ!
キャモナ スラスト シェイクハンズ!
ゲイボルク!』
「やぁぁぁぁ、ゲイ……ボルク!!」
簪の方もゲイボルクで纏めて倒したようだ。
刀奈の方は余裕のよっちゃんみたいだ。
必殺技を使うそぶりもなく軽々と
ファントム達を屠っていく。
そうして、ファントム強襲事件は幕を閉じた。
はいどうもprotoです。
さぁ、どんどん最終回へと近づいていく
この作品。最終回はどうなるのでしょうか。
ってか、俺の千年の黄昏届かないんだけど?
なんでなんだろ?