IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
魔法使いを倒す。それがワイズマンの意思。
ただし、奴らは侮れない。
覚醒した現在の状況では迂闊に手が出せない。
せめて魔力を吸えればいいのだが……。
「みぃ〜さちゃん。なにやらお困りのようだね。」
「グレムリン、お前はどうやって魔法使いを始末する?」
「だから僕のことはソラって……。まあいっか。
それよりもみさちゃんが僕を頼るなんて。」
「質問に答えろ。グレムリン、お前は……。」
「んー、まぁグールで魔法使い達を拡散
させて、一人づつ洗脳すれば?」
「なるほど、まだ奴が残っていたな。」
グレムリンのおかげ……とは言いたくないが
事実だから仕方ない。奴のおかげでようやく
突破口が見つかった。確かにワイズマンは
グールをいくら使っても良い、と言っていたな。
そうと決まればすぐに準備だ。
「ふふ、さようなら。
……みさちゃん。」
大量のグールを用意した私はワイズマンの
意思に報いるべくIS学園へと向かっていた。
かつて同じ幹部だったフェニックス。
奴は確かに強かったが、残念ながら自己満足を
得るため指輪の魔法使いに戦いを挑み、
敗れ永遠に死と再生を繰り返しているらしい。
別に仇を取るつもりなんてないが、やはり
我々の脅威は取り除かなければならない。
私はグールを召喚し、幻惑魔法の得意なファントム
の生き残りを側に侍らせ、グールに破壊工作を開始
させた直後だった。
『ハイパー! マグナムストライク!』
何千といたファントム達が一瞬で2/3ほどに
減少していた。
「ふぅ〜、ごっつぁん!」
「古の魔法使い!貴様ぁぁ!!」
「お、こっちがメインディッシュか。」
「くっ、まあいい。まずはお前から始末してやる。
行け、レディオ!古の魔法使いを始末しろ!」
「御意!」
レディオに時間を稼がせ、別の魔法使いの
魔力を吸い取れれば、まだ勝機はある。
ん?まてよ。古の魔法使いを洗脳する
でもいいじゃないか。
「レディオ!そいつを洗脳しろ!」
「はっ!でもメドゥーサ様。自分の魔法は
あくまで幻惑魔法です。なのでせいぜい混乱
させる程度しかできませんが……。」
「それで構わん。はやくしろ!」
「こいつらなにごちゃごちゃいってんだ?」
「コズミック・サービス!」
古の魔法使いの周りをメリーゴーランドが
回り出した。そうするとレディオはすぐさま
姿を隠した。そこに駆けつけていたのは
残りの魔法使い達だった。
「これで作戦は成功したも同然。」
「やぁ、みさちゃん。」
「グレムリンか……。なにしに来た?」
「いやー、戦況を見たくてね。」
ふっ、見たところで我々の勝利は揺るがないさ。
はい今回メドゥーサ視点で書いたprotoです。
いやー、アッシュローラー最高ですね。
あのバイクの感じがマジでギガクーゥゥル!!