IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
読者の皆様、ありがとうございます!
私が到着した頃には、グール達は全て晴人に屠られていた。
私は遠目から晴人の姿を確認したところ
輝くダイヤモンドの様なきらめきを放っていたので、
インフィニティスタイルに変身していたことは
容易に把握することができた。そして、
その晴人と対面している蛇の様な人間が
メドゥーサであることも把握できた。
私は奴の持つ魔力を吸い取る技を思いついていた。
あの剣の魔力を食らう能力なら、奴と渡り合える
かもしれない……そう思った。
「晴人!そいつは私がヤる!」
「織斑千冬か。ヤれるのか、あんたに。」
「ふっ、愚問だな。私は
対ファントム戦闘には、もう慣れたよ。」
「そうか。なら譲ろう!あんたに武運を祈ろう!」
「あぁ、感謝するよ。ありがとう…
私は晴人に聞こえるか聞こえないかくらいの
声で私の弟の名を呼んだ。
「いくぞ!我が名はメイジ…織斑千冬だぁ!」
束が作った二つの剣…バハムートとエクスカリバー
は、二つでセットの武器になる様に設計したそうだ。
魔力を食らうバハムートと魔力を放射するエクス
カリバー。二本を同時に使うことで魔力の消費を抑える
ことができる。故に私は右にバハムートを、
左にエクスカリバーを携えている。
私はバハムートを抜刀しメドゥーサに斬りかかる。
だが、攻撃は読まれているのか避けられる。
「織斑千冬!お前の属性は風だぞ!
風を操れば、攻撃にスピードを得られる!!」
そうか!私の属性は風じゃないか!
全く…つい最近の事なのに忘れていた。
「ふっ、この指輪だったな。」
『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!
ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!
ウィンド ナウ!』
刀身を隠すかの如く、剣が風を纏う。
剣が風に隠れたことにより、密かに
ドラゴンヘッドを稼働させれた。
そこに奴の触手?が私の体を捉えてしまった。
しかし、これが絶好のチャンスだった。
風で隠した剣を奴の触手?に突き立て
ドラゴンヘッドに噛ませる。それと同時に
なんとかエクスカリバーを薙刀のように
くっつけ、魔力を直接エクスカリバーに送る。
「くっ、なんだこの逆に魔力を吸われるような
感覚は!」
奴には私の剣が魔力を食らっているのが、
まぁ風で隠してるから見えないのか。
異変に気がついた奴は急いで触手?を取ろうと
したがもう遅かった。エクスカリバーへの魔力
供給は完璧に済んだ。この技を放てば終わる。
「お前自身の魔力で逝け!エクス
カリバァァァァァァァァァァァー!!」
光の魔力が奴の体を飲み込み跡形もなく、
メドゥーサを消滅させた。
「チッ、レディオとか言う奴は逃したか。」
どうやらもう一体は逃したようだ。
…一方その頃。
はぁはぁはぁ。メドゥーサ様に連れられて
行ってみたらただの地獄じゃないですか。
まぁいい。古と槍はこちらの手の中にある。
これで我らの完全勝利は揺るがない。
はい、どうもprotoです。いやー、すみません。
前々話から話が上手く繋がっておりませんでしたので
(なんでだろう。計算ミスしてたみたいな間違えに
なってたな)補足説明です。
えーと似藤君の応援に来たのは簪です。
彼らはすでにレディオの手中です。で、
先走っちゃったメドゥーサの後ろで隠れてました。
まだ二人を使っての作戦が決行されてません。