IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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第20話 怪しい影とマッサージ

♢操真晴人

 

俺は、新たな力〈ドラゴンスタイル〉

を、(フレイムだけだが)手に入れた。

その力で、俺は人を2人も救うことができた。

でも、代償として一度死んでしまった。

そして、愛する人を悲しませた。

さぁ、俺はもう自分の罪を数えだぜ。

誰に言ってんだ、俺。

「ちょっと、晴人君。手、止まってるよ。」

「あぁ、すまない。」

「大丈夫、晴人君?」

「ん?なんでもない。ちょっと考え事を・・・」

そうだった、俺は今、刀奈を心配させた

罰として「じゃあ、まずはマッサージお願いね。」

と、いうことだったので、愛する人のために、

全身全霊をかけマッサージをしていた。

「んー。あぁ、気持ちよかった。」

「そりゃ、よかったよ。」

「じゃ、今日のノルマ達成で。」

「ふぃ〜。さて、職員室に呼ばれてるから、

ちょっと行ってくるよ。なるべくすぐ戻って

来るから。」

「うん、待ってる。ずっと待ってる///」

某JCの漫画家物語の中のヒロインっぽい

セリフを言った刀奈に、「行ってきます。」

を言い、「行ってらっしゃい。」という

やり取りをして、職員室に向かった。

 

「失礼します。」

「来たな、操真晴人。さっそくだが、

昨日の件、報告してもらおうか。」

「それより、あのIS使用者どうなった?」

「あぁ、ボーデヴィッヒの事なら、

命にべつじょうはない。」

「そうか、ならいい。」

「それで、昨日の件は・・・」

「あんた、随分とせっかちだな。

何故そんなに急いでいる?」

「べ、別に上から急かされてるとかそん

なんじゃ無いんだからな。」

うわっ、ツンデレだ。キメェ。

ツンデレが似合うのは、俺の彼女(かたな)だけな。

そう実感した瞬間だった。

「つまり、上からさっさと原因調べて、

報告書を提出しろ。ってことだな?」

「え?どうしてそのことを。」

「ここから8行目くらいを見てみろ。」

「操真、メタ発言は、やめろ。」

「とにかく、あんたは、自白してたんだよ。」

「うっ、」

「まぁいい。俺も早く戻りたくてな、

さっさと報告してやる。

まずは第一に生徒会権限で・・・」

俺は一部始終を話した。俺が死んだ

ことを除いて。それまで話すと、

話がややこしくなるからな。

そんな事を考えつつ電話を取り出す。

「あっ、もしもし。「こら、操真。教師の

目の前で・・・」しっ!」

「あっ、すみません。それで、

例の件、報酬は・・・、はっ?

俺の身体データ?何に使うんですか?

まぁいいですけど。とにかくお願いしますよ。

それじゃ。」

「誰からだ操真。」

「あんたの知り合いだよ。」

「それじゃあ、俺はこれで失礼します。」

「あっ、ちょっとまて・・。逃げられたか。」

 

俺は自分の部屋に戻ってきた。

「ただいま、刀奈。」

「お帰りなさい、晴人君。」

 

♢???

 

アタシの名前は、まぁ後回しで・・・

アタシは、今、昔の友人を見つけてしまった。

その友人がまさか唯一ISを動かせる男だとは、

思っていなかった。だって、アタシが、

好きな男の子と名前が違うんだもん。

その友人は、アタシが初めて恋した男だった。

その友人は、恋愛に疎い、いわゆる唐変木だった

はずなのだが、なんだろ、今のナチュラルな

「ただいま」と「お帰りなさい」は。

見間違いという事を検証したい。

その衝動を抑えられず、私は部屋を訪問する事にした。

 

♢???

 

話かけるきっかけがな無く、すこし予定が狂ったけ

どこれでようやくISが動かせる男の生体データが、

取れそうだ。ネタはさっきの()()を、

使えばいい作戦が出来そうだ。




はい、どうもprotoです。
今回で20話という事で読んでくれた
みなさん。ありがとうございます。
これからも読んでいただけたら
幸いです。さて今回とある2人の
フラグを建てました。わかるかな?

さて、次回は、修羅場になりそうな予感。

それでは次回。
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