IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
♢
明日からIS学園の臨海学校が始まる。
目的は2日目。
そして、私達の真の目的を果たす為。
全ての準備は、整いつつある。
イギリスのBT試作機の奪取計画も
順調に進んでいる。
私達の勝利は近い。
♢フェニックス
俺たちファントムは、あまり行動できないでいる。
数が減ってきているのだ。だけど、そろそろ、
我慢の限界だ。暴れたくてしょうがねぇ!
「フェニックス、何処へ行くの?」
チッ、メンドーな奴に見つかったな。
奴はメデューサ。俺と同じファントムだが、
ワイズマンと言う奴に忠誠を誓っている。
「けっ、俺の勝手だろ。」
「くれぐれも、勝手な行動は謹んで。
迂闊に行動するな。それが
「あー、わーったよ。」
「フン、全く手を掛けさせないで。」
あー!もう、ムシャクシャすんぜ。
♢操真晴人
さて、アホども全員のスリープ、
及び職員室前への連行完了。
「さて、刀奈。」
「ん?何、晴人君?」
「シャルの件だが・・・。」
「あぁ、それなら、更識の
情報収集力を使えば、もうそろそろ
完璧な証拠が・・・っと、言ったそばから。」
と、タイミングを計っていた様に、
刀奈の電話が、鳴った。
「はい、もしもし、楯無です。
あ、例の件の重要証拠・・・・
揃いましたか。はい、それじゃ。
シャルちゃんの証拠全部揃ったよ。」
「そうか。それじゃ、臨海学校明けに、
フィナーレといきますか。」
「そうだね。」
「でも、その前に、さっきの続き・・・するか?」
「うーん、いや、明日も早いし、今日は寝ましょう。」
「そうか、じゃ、おやすみ。」
「うん、おやすみ、晴人君。」
その日、俺は、夢をみた。
刀奈と大人の俺と2人の子供。
少し大きめの食卓に、
大人の俺の作った料理が並ぶ。
そんな、ごく普通の家庭の様子。
大人の俺は、ごく普通のサラリーマンとして、
刀奈は、主婦として家庭を支えてくれていた。
「行ってきます、刀奈。」
「行ってらっしゃい、あなた。」
「「パパ、行ってらっしゃ〜い」」
「あぁ、行って来るよ。」
俺は、刀奈とキスをし、
子供達の頭を撫でた。
大人の俺は、仕事へ向かった。
しかし、その光景は、崩れ去る。
とある週末の様子に切り替わり、
大人の俺と刀奈も、子供達と、みんなで
とある原っぱに、ピクニックに来ていた。
でも、そこに怪物がいきなり現れて、
大人の俺たち家族に襲いかかる。
大人の俺は、怪物達に抵抗するが、
軽々と吹き飛ばされる。
でも、見れている俺は思った。
(何故、大人の俺は、魔法を使わないのか。》
よく見てみると、大人の俺の腰には、
ベルトがなかった。
その後、刀奈と子供達は、
大人の俺の目の前で殺させれ、
大人の俺は、何もすることが出来ず、
ただ絶望していた。
はい、何故が
消えていたので再度アップしました。
すみません。