IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
♢操真晴人
会いたくない大天災、篠ノ之束が
臨海学校に降臨し、朝。
浜辺へ集合する。
そこには、非専用機持ちと、
専用機持ちの、二つのグループに分かれていた。
俺は一応専用機持ちなので、そちら側にいるのだが・・・
非専用機持ちの筈の掃除用具がいる。
まぁ、だいたい予想付くから壊しても良いんだけどね。
「専用機持ちの諸君!これより、
装備試験を開始する。何か質問のある奴は?」
「はい!」「何だ、オルコット。」
「何故、専用機持ちでない、箒さんが
ここにいるのでしょうか。」
「あぁ、それはな・・・「ちーちゃ〜ん!」
来たな。あのバカ。」
空から大天災が降って来た。
「さて、ちーちゃん!アイアンクローをしまって。」
いつものノリを抑えさせられたな。
「はぁ、生徒達が混乱している。自己紹介
くらいしたらどうだ。」
「ちーちゃんが言うなら、はいはーい、
私がISを開発した篠ノ之束さんだよぉ〜〜。」
「ついでに言うと、大天災・・・
天才じゃないぞ。天災だ。」
「と、こいつが篠ノ之の専用機を作った。
らしい、だからここにいる。
さて、それでは、各自、試験を開始しろ!」
「「「「了解!」」」」
はぁ、面倒い。だいたいこれは新装備の
パッケージとかの試験だろ。俺のISじゃないし。
いいや、刀奈の、ところ行こ。
刀奈は今どこに・・・そういや後ろに居るんだったな。
「よっ!」スタッ!
とハイジャンプして、後ろの崖に登る。
「よっ!刀奈、どうした?」
「いや〜な予感がしてね。晴人君も気をつけてね。」
「そっか、わかった。何か問題があれば、
言ってくれ、俺の方でも対処するから。」
「うん。頼りにしてるね、晴人君。」
刀奈は、さっきの厳しい顔から一転。
天使の様な笑顔に変わった。
俺は、あの時誓った。彼女の笑顔を絶やさないと。
♢似藤高介
はぁ、あの姉ちゃん。
すっげえ、美人だったな。
でも、やっぱり彼氏でも居るんだろうな。
俺は、織斑千冬に一目惚れした様だ。
「はぁ。ファントムとか、
この辺に居ないのかな。」
俺は、崖を登ると、そこには、
少ない人数が集まって、
何か作業して居る様だった。
♢篠ノ之箒
フッ、これでようやく一夏を手に入れられる。
あの、変な女から一夏を取り返すのだ。
「さて、箒ちゃん。作業終了したよぉ〜。」
「ありがとうございます。姉さん。」
「うんうん。それで、少しくらい
動かした方がいいから、誰かと模擬戦して
もらいなよ。」
「そうですね・・・。」
フッ、これで一夏は私のもの!
「それでは、更識会長に・・・。」
「悪いが、楯無は、仕事中でな、
お前の様なガキの遊びに付き合ってる暇は
無いんだよ。代わりに俺が相手してやる。」
「え?い・・一夏?」
「お前、俺は操真晴人だ!
織斑一夏などと言う人物では無い!」
「嘘だ!お前は一夏だ!」
『ドライバーオン プリーズ
シャバドゥビタッチヘンシーン!
シャバドゥビタッチヘンシーン!
「変身!」ウォーター! ドラゴン。
ザバザババシャーン・ザブーン・ザバーン!』
♢操真晴人
「さて、お前相手に手加減はいらないな。」
「くっ、一夏!今、目を覚まさせてやる!」
俺は、力の差を見せつけるべく、
早々に決着を付けることにした。
『ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!
ルパッチ・マジック・タッチ・ゴー!
チョーイイネ! ブリザード! サイコー!』
「ハァァァァァァ、はぁ!」
「箒ちゃん!逃げて!」
「え?姉さん。何を・・・」
青い魔法陣から冷気を発し、
ISを氷漬けにして、動きを封じ、
ウィザーソードガンを、首元に置く。
「これが、俺とお前の力の差だ。」
決着をつけた途端、山田先生が
「みなさん、緊急事態です。至急
部屋に集合してください。」
さて、面倒い説明を省くと、
アメリカとイスラエルで開発していた、
軍用ISが暴走し、こちらに向かって居るので、
こちらでなんとかしろと。
「さて、作戦だが。」
「俺と刀奈で出る。この二人だけで
十分だ。その方が連携も取りやすい。」
「ふむ、まぁいいだろう。」
「ちょっと待ったー!」
「何だ?此処は関係者以外立ち入り禁止だぞ。」
「ここは、断然紅椿の出番だよ!」
「いらない。さて、刀奈。準備をしよう。」
「いや、紅椿の性能ならこんなIS軽いって。
ほれほれ、ちーちゃん。よーく見て。」
「ふむ、仕方ない。篠ノ之、お前も参加しろ!」
「はい!織斑先生。晴人、よろしくな。」
「・・・さて、刀奈。連携は、どうする。」
「そうねぇ、いつもの・・・いや、
対高速機用の作戦。アレにしましょ。」
「わかった。そうだ、ドーナツ食べる?」
「ありがとう。」「はい。あーん。」
「あ、あーん///」
そんなやり取りをして居ると、
「チッ、あんな女のどこがいいのだ。」
そう箒の方から聞こえた。
でも、それより、刀奈の咀嚼が可愛い。
ほら、モキュモキュ言ってるよ。
ヤベェ、写真撮りてぇ、
さて、みなさん。雪が酷くなってきました。
protoです。今日多分ですが、平成ジェネレーションズを
観に行くと思います。
それではまた次回、お会いしましょう。