IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
♢操真晴人
俺の目の前には、ファントム“レギオン”。
奴は俺の心を壊したいらしい。
俺の心は、絶対に壊れないし、壊させもしない!
「さぁ、ショータイムだ!」
奴は薙刀の様な武器を持っている。
距離を保ちつつ、オールドラゴンでとどめを刺す!
『コネクト プリーズ
ドラゴタイム セットアップ
スタート!ウォータードラゴン!
ハリケーンドラゴン!ランドドラゴン!
ファイナルタイム!オールドラゴン!』
「さぁ、フィナーレだ!ハァァァァァ、ハァ!」
完璧にドラゴンクローの攻撃が決まった。
そう思った。だが!渾身の攻撃は、躱され、
こちらが奴の特殊攻撃を喰らってしまった。
「う・・・、かた・・・な・・。」
♢レギオン
エキサイティング!
奴のアンダーワールドへの進入を、
成功した!さて、指輪の魔法使いの
心の中、見せてもらうぞ。
「ほぅ、凄く綺麗な心だ。壊したい、壊したい!」
『キマイライズ GO!』
「誰だ?」
「俺だ!」
そこには、下品なアーキタイプの魔法使いが居た。
「さて、人助けがてら、食事の時間だ!」
♢更識刀奈
えー、晴人君から似藤氏がどうのこうの
と言っていたのでアリーナへ向かいました。
そこには、晴人君が倒れていました。
「晴人君!晴人君、晴人君晴人君晴人君
晴人君晴人君晴人君晴人君!」
「う、かた・・な・・・か?」
返事がある。良かった。
「すま・・ない。今、ファン・・トムに、
心を・・・うっ、グハァ!ハァ、ハァ、ハァ」
「晴人君、死なないで。晴人君が死んだら、私も・・・。」
私の口は、晴人君の口で塞がれた。
「悲しい事言うなよ。それに、俺が死ぬフラグじゃないか。」
「こんな時に・・・グスッ、ふざけないでよ。」
また彼は穏やかにこう言うのだった。
「刀奈、こんな時だからこそ言うんだよ。
泣かないでくれ。グハァ!ううっ。」
私は彼がどうなっているのか大体の予想はついていた。
体に傷は無い。つまり、アンダーワールド。
そこで、何かが起きている。魔力に、関する
何かが・・・。
♢レギオン
壊したい、この澄み切った世界を壊したい!
なのに、ドラゴンと、下品なアーキタイプに
邪魔され、壊せない!あぁ、ここまで美しいとは、
「エキサイティング!
あぁ、エキサイティィィィィィィング!」
そして、ドラゴンにとどめの一撃が当たった。
♢操真晴人
やられた!俺の中のドラゴンが。
俺は体から魔力が消えるのを感じていた。
これで、魔法が使えなくなるのか・・・。
俺、これからどうすればいいんだろう。
ウィザードに変身できない。
ファントムとも戦えない。
俺・・・生きてる意味あるのかな・・・。
いや!魔法が使えなくても、この身を呈して
刀奈さえ、守れればそれでいい。
皆さま、お久ぶりでございます。
protoです。
さて、体調も回復してきましたので、
また少しづつ、頑張っていきますよ!
それではまた次回!