IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す 作:proto
織斑くんは、出番ありません。
♢操真晴人
俺の名前は、お・・・、操真晴人。
17歳という事になっている。
現在は、思出堂に居候しながら、
バイクの免許を取るため教習所に通っていて、
もうそろそろ免許が、取れると思う。
バイクは、志摩さんの知り合いに頼み、
マシンウィンガーというカッコいい
機体に仕上がりつつある、と言う。
そんな訳で、本日で最後の教習所。
今日の卒業検定に合格すれば、
免許を取得できるらしい。
まぁ、多分楽勝だと思う。
しかし、この時、俺は気付いていなかった。
恐ろしい、怪物達の目覚めを・・・
♢織斑千冬
一夏が居なくなってから
3ヶ月程度が経過した。
今日、束が、訪ねてくる予定だが、
正直、会う気も起きない。
そんな事を考えているうちに
インターホンが鳴った。
「やっほー、ちーちゃん束さんだよぉ〜。」
来てしまったようだ。
「あっちゃー、ちーちゃん、随分とやつれたね。」
「そりゃここ最近まともに飯を食べてないからな」
「さて、サクッと本題に、入ると、いっくんが
死んだよ。」私は、漫画で言うところの〔ガバッ!〕と効果音がつくかの様なスピードで、束の胸ぐらを掴み、こう言った。
「どう言う事だ!?しっかり説明しろ!」
「いっくんに頼まれて「お前が一夏に頼まれて
嘱託殺人を犯してしまったのか!?」そうじゃなくて、ちーちゃん!一旦落ち着いて、「これが落ち着いていられるか!」だからね、ちーちゃん本当に落ち着いて。」
深呼吸をし、やっと落ち着きを取り戻せた。
「正確には、いっくんに頼まれて、
戸籍上のいっくんを消してあげたんだよ。
そして、いっくんは、織斑の名を、家を捨て
居候して、生活してる。」
私は、もう何も言えなかった。
♢???
私は、更識刀奈、いや、だった者だ。
現在の名前は更識楯無。暗部組織である
17代目の当主だ。私は今、妹の簪と
出かけている?と言うのが正しいの
だろうか、距離は離れているし、
コミュニケーションも取れていないのである。
でも、久々に簪ちゃんと買い物が出来て良かった。
私は、束の間の幸せを味わっていた。
帰り道、たまには歩きたいと思い、従者に
荷物を預け先に帰ってもらった。しかし、
突如周りから悲鳴が聞こえた。
この世の者とは思えない
体をした、怪物が、出現したのだ。
私はIS<
を展開し、怪物を倒そうとしたが、残念ながら
効いていないようだ。そして、奴は、簪ちゃんに
目をつけ、襲いかかった。私は、簪ちゃんを
守ろうとしたが、ISでは、歯が立たず、見ている
事しか、出来なかった。
(あぁ、結局私は何も出来ないんだ)
私は、自分の無力さに絶望した。
今回は、楯無さんの絶望で終了です。
次回操真君が活躍します。
お楽しみに。