IS<インフィニット・ストラトス> 魔法使いは、何度も死す   作:proto

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今回から織斑くん出番ありません。
織斑くんは、出番ありません。


第5話 運命の出会い (前編)

♢操真晴人

俺の名前は、お・・・、操真晴人。

17歳という事になっている。

現在は、思出堂に居候しながら、

バイクの免許を取るため教習所に通っていて、

もうそろそろ免許が、取れると思う。

バイクは、志摩さんの知り合いに頼み、

マシンウィンガーというカッコいい

機体に仕上がりつつある、と言う。

そんな訳で、本日で最後の教習所。

今日の卒業検定に合格すれば、

免許を取得できるらしい。

まぁ、多分楽勝だと思う。

しかし、この時、俺は気付いていなかった。

恐ろしい、怪物達の目覚めを・・・

 

♢織斑千冬

 

一夏が居なくなってから

3ヶ月程度が経過した。

今日、束が、訪ねてくる予定だが、

正直、会う気も起きない。

そんな事を考えているうちに

インターホンが鳴った。

「やっほー、ちーちゃん束さんだよぉ〜。」

来てしまったようだ。

「あっちゃー、ちーちゃん、随分とやつれたね。」

「そりゃここ最近まともに飯を食べてないからな」

「さて、サクッと本題に、入ると、いっくんが

死んだよ。」私は、漫画で言うところの〔ガバッ!〕と効果音がつくかの様なスピードで、束の胸ぐらを掴み、こう言った。

「どう言う事だ!?しっかり説明しろ!」

「いっくんに頼まれて「お前が一夏に頼まれて

嘱託殺人を犯してしまったのか!?」そうじゃなくて、ちーちゃん!一旦落ち着いて、「これが落ち着いていられるか!」だからね、ちーちゃん本当に落ち着いて。」

深呼吸をし、やっと落ち着きを取り戻せた。

「正確には、いっくんに頼まれて、

戸籍上のいっくんを消してあげたんだよ。

そして、いっくんは、織斑の名を、家を捨て

居候して、生活してる。」

私は、もう何も言えなかった。

 

♢???

私は、更識刀奈、いや、だった者だ。

現在の名前は更識楯無。暗部組織である

17代目の当主だ。私は今、妹の簪と

出かけている?と言うのが正しいの

だろうか、距離は離れているし、

コミュニケーションも取れていないのである。

でも、久々に簪ちゃんと買い物が出来て良かった。

私は、束の間の幸せを味わっていた。

帰り道、たまには歩きたいと思い、従者に

荷物を預け先に帰ってもらった。しかし、

突如周りから悲鳴が聞こえた。

この世の者とは思えない

体をした、怪物が、出現したのだ。

私はIS<霧纏いの淑女(ミステリアス・レディ)

を展開し、怪物を倒そうとしたが、残念ながら

効いていないようだ。そして、奴は、簪ちゃんに

目をつけ、襲いかかった。私は、簪ちゃんを

守ろうとしたが、ISでは、歯が立たず、見ている

事しか、出来なかった。

(あぁ、結局私は何も出来ないんだ)

私は、自分の無力さに絶望した。




今回は、楯無さんの絶望で終了です。
次回操真君が活躍します。
お楽しみに。
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