IS<インフィニット・ストラトス>-造られた双子-【リメイク版】 作:ark.knight
俺は地下から抜け出しリビングに行くと兄貴はクロエと一緒に話しながら寛いでいた。話している内容は束に何をお願いするかだ。これはちょうどいい
「おっす兄貴にクロエ。ちと話があるんだがいいか?」
「なんでしょう?」
「実はな・・・」
ありのまま束が考えていたことを話した。俺たち兄弟には謝るがその前に謝らなければならない対象がいること。だがその対象はどこにいるかもわからず探し出せずに謝れずにいたということを伝えた
「そうでしたか。それで私にどうしろというのですか?」
「そうだな~束にすることを俺に委ねてくんねぇか?別に願うことなんてないんだろ?」
そう、兄貴は何かを束に願おうか考えるも大したことも思いつかず1週間も考えてしまったことはなかなか思いつかなかった証拠だ。もしすぐに考えつくのでつくのであれば翌日にでも考えつくようなことのはず。だからいつまでも考えてしまった
「・・・まぁその通りなんですが」
「だったら俺が活用してやんよ。俺らもそして束もある程度気楽になれる方法はもう考えているしな」
「そうですかでは任せます。くれぐれも無茶の無いように」
「あいよ」
これで大丈夫だ。後は束次第ってか?俺は再び地下に戻る
「よう束」
「意外に早かったね。それでウルトラCってやつは成功したの?」
「半分ってとこだ。後はお前次第ってとこだ」
「私?」
「さっきの話に嘘偽りはないんだよな?だったら俺らの願いはただ一つお前がちゃんと謝罪ができる環境を作ることだ」
束の言う通りならちゃんと謝罪させ元の生活に戻すこと。これが前提となってくるがもし一緒に解決できるのであれば束として問題は無かろう
「・・・本当にそれでいいの?束さんにしか得が無いように聞こえるけど」
「聞こえなかったか?そういう風に言ったんだが」
「どうしてそこまでしようとするのさ!?君たちは束さんの被害者なんだよ!?」
「確かにそうだ。だけど本当のところは違う兄貴もお前も前提から違うんすわ」
そう兄貴の反応があったせいで少し曲解してしまった。確かにISのせいでもあるだろうが本当はISを憎んだであろう研究所のトップが独断でしてしまったことが原因なんだ
「確かにISに問題があったけどそれは間接的な結果であって本当の答えじゃない。まったく兄貴が勘違いするからややこしくなるんだっつーの。だから本当はお前に謝れる義理は無いんだよ」
「え?そうなの?」
「まぁ兄貴が本当に答えを出せなかったのはそこかもしれんからな」
本当は関係が無いはずの束に何かを願おうとした兄貴だが答えが出せなかった理由はそこだと俺は思う
「さて後は束お前次第だ。やるもやらないもお前次第だがさてどうする?」
「そこまでお膳立てしてもらったらやるしかないよね。ありがとう白君!」
「礼はあいつらにしてやってくれ。俺はただ上手くいくようにしただけだ」
さてこれからが本番か。やれやれこんなことをするのは俺の役目じゃないんだがな
今回もお読みいただきありがとうございます
ブルースクリーン見たくない・・・データ飛び2回とかマジ笑えないです(投稿が遅れた理由です)