IS<インフィニット・ストラトス>-造られた双子-【リメイク版】   作:ark.knight

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第6話

 

 

俺が目を覚ますと身体に違和感を覚えた。いつもとは違う感覚で全てを破壊できそうな程の力が沸き上がっていた。今はその考えを放棄し耳に響くサイレンが気になっていた

 

「うっせーなー。てか俺が一番遅かったのか」

 

近くにあったタオルで体を拭き服を着てみんながいるであろう集団寝室に行くが兄貴と見知らぬ少女だけがいて弟たちやリアの姿が見当たらなかった

 

「おそようさん兄貴」

 

「・・・あぁ、あなたは無事だったんですね。よかったです」

 

「おいおい今の言い方だと俺ら以外が無事じゃないみたいに聞こえんぞ兄貴?」

 

兄貴は目を逸らし無言になる・・・ここは冗談でも何か返してくれよ。しばらく無言状態が続くと兄貴は何があったかを話し始める。認められない調整をされ弟たちは死んで兄貴がこの施設を破壊した、その後リアは銃で撃たれ死んだ・・・ふざけんなよ。冗談だといってくれよ!

 

「これが事の顛末です・・・」

 

「ふざけんじゃねぇよ!くそったれが!」

 

俺はつい壁を()()とまるで紙のように感じいとも簡単に破壊してしまった・・・これが認められない調整で出来るようになったことがこれかよ

 

「ひぃ!?」

 

見知らぬ少女は俺が壁を破壊したのを目の当たりにして兄貴の後ろに隠れてしまった。悪気があってこんなことをしたんじゃねぇんだよ!?

 

「あーごめんよ兄貴の後ろにいる子。てか名前はなんだ?」

 

「クロエ・クロニクルです?」

 

首を傾げながらそう答える。なして疑問形よ?

 

「そうっすか。んで兄貴これからどうすんだ?いつまでも破壊したとこにいるわけにはいかねぇよな?」

 

「・・・どうしましょうね。今は何もやる気が起きませんしもう少しここに残るつもりです」

 

「さいですか。そっちの嬢ちゃんはどうすんだい?」

 

「・・・私はどこにも行けません。親も居場所も何もありませんので」

 

親無し子ってか。こいつも大変やな・・・俺らとて同じじゃんかよ

 

「さいですか。んじゃ俺らと一緒に来いよ」

 

「さっき同じことを言いましたよ。そしたら一緒に来るそうです」

 

「そうか・・・んじゃ俺は適当に飯でも見つけてくるっすわ」

 

しばらくは兄貴とクロエの様子を見守ってやんねぇとな。俺は部屋の外に出て食料を探しに行った

 

 

 

私は名前も知らない彼に助けて貰った。でも彼は血塗れの服で見た目は怖かったけどずっと心配しないように近くにいてくれた。でも彼らはどうしてこの施設にいたのでしょう?

 

「あ、あの・・・」

 

「なんでしょうか?」

 

「助けてくれてありがとうございます。あのままだったら私は死んでいたかもしれません」

 

そうこの施設を壊したのは彼だそうだけどどうしてここまでしたんでしょう?話を聞こうとしましたが何も教えてくれませんでした

 

「・・・いいんですよ。もうどうしようもないのは私も同じなのですから」

 

「そうなのですか?」

 

彼は虚ろな目で天井を見つめていた。彼にはなにがあったのでしょう?

 

「ええ・・・すみませんが私はまだ疲れが取れませんので少し寝ることにします」

 

「分かりました。おやすみなさい」

 

彼は寝始めると私は暇になったのだった。特にすることもなくただ暇を潰すことにしたのだった

 

 

 




今回もお読みいただきありがとうございます

・・・自分でも思いますけど文字数が少ないとは思いますがあまり浮かんでこないんです
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