ぼくのがっこうせいかつ   作:宵闇のわらび餅

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作者は根暗な性格と偏見によって高校生活を送っています…
それが書く作品なのでお察し下さい(*´ω`*)


冒頭

青春は楽しかっただとか、高校生活は何者にも代えがたい物だとか

よく聞くが、僕はそうは思わない。

別に自分の高校生活が楽しければ10年後とかに、

「あの時は楽しかった!」と胸を張って言えるだろう。

しかし、僕の現状は糞も楽しくないのである。

それを聞いた先生は、

「高校生活は楽しいんだから、お前も友達や恋人を作りなさい。」と言う。

そりゃあ自分が高校楽しかったから、先生になった訳で

あんたも僕みたいな生活してたら先生なんぞ、微塵もなりたくないだろう。

 

だが、僕が楽しくもない学校に行かなければいけない理由があるのだ。

この学歴社会で高校中退なんぞした日には、大変なことになると思う。

大して社会も知らない餓鬼が喚いてるだけだが。

 

          ・

 

そろそろ自己紹介をしたいと思う。

僕は熊田健人(くまだけんと)と言う名前である。

一二三高校1年の生徒である。

因みに僕の高校の名前は【ひふみ】だ。

テレビでよくある懐かしい芸人や芸能人が自分の高校に行くという企画があるが、

例え僕が有名人になったとしても行きたくないのだろう。

自分の高校に誇りなぞないし、あるとしたらホコリだけである。

 

          ・

 

そんなどうでもいい事を考えつつ、僕は朝食を食べている。

僕の家の朝食はレパートリーが少なく、

おかずは昨日出たもの以外殆ど出ない。

主食はご飯と味噌汁固定である。

もはやごはんはおかずではなく、ご飯が白米みたいになっている。

糖尿病マッハだよ、母親よ。

いつも通り朝食を平らげ、身支度を整え学校に行こうとすると

後ろから

「お兄ちゃん!」

と透き通った声が聞こえた。

ショートカットの髪を揺らしながら、可愛い我が妹が話しかけてきた。

「これ、忘れ物だよ?」

妹が差し出してきた筆箱を受け取った。

「もぅ…慌てん坊さんなんだからね、お兄ちゃんは!」

僕は感謝の気持ちを込めて妹の頭を撫でた。

 

そんな妄想をした。

僕に妹なんていない、生粋の1人っ子なのである。

あ、そいや僕が中学の時に、俺妹(はじまり)を読んで妹萌えになってしまって、

姉や兄は無理でも、妹や弟ならできるかと思い親に相談してみた結果。

危うく通報されかけた苦い思い出がある。

あの時の両親の目は凄かった。

写輪眼でもあるのと思うレベルで開眼していた。

そんなこんなで今は脳内妹で落ち着いている。

 

        ・

 

現在僕は脳内妹とイチャイチャしながら、通学路を歩いている。

通学路をニヤニヤしながら歩いていると、唐突に背中から声をかけられた。

「おはよう、変態!」

後ろを振り返ると、細長い顔ににこにこと笑みを浮かべている坊主頭のひょろい身体の男がいた。

彼の名は澤村隼雄(さわむらはやお)、僕の幼馴染だ。

普通幼馴染とはお節介系清純な女の子と相場が決まっているのに、なぜコイツなんだ。

の前に何故男なんだ?

コイツがいなければ僕の高校生活は順風満帆だったのに。

今頃幼馴染(女)とイチャラブデートしてたのに。

僕は幼馴染に殺意と朝の挨拶を込めて言った。

 

「死ねよ、ポ◯キーの出来損ないが。」

 

「黙れよ、人間の出来損ないが!」

 

これが僕達の朝のご挨拶です(大嘘)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




皆さんも朝の挨拶は幼稚園・保育園で
習いましたよね?
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