IS-インフィニット・ストラトス……俺はやりたいことをやる!! 作:ヘッケラー
投稿が遅れてしまい、誠に申し訳ありませんでした。学校の都合や、私事により大変忙しく、投稿が遅れてしまいました。これからも、この作品を見ていただければ、幸いです。
今回は、少し時間が飛びます。また、次回も時間が飛ぶと思いますので、楽しんで頂ければいいなと思います。
遅れたわりには、文章が短いです。すいません。
3話 5年後
俺がISの世界に転生し、5年が経過した。こちらの世界に生まれた時は、普通の赤ん坊だったが、5才の誕生日に、突然の頭痛に襲われ、貰った能力と前世の記憶が戻った。そのときは、2週間程寝込んでしまったので、こっちの両親を困らせてしまった。すみません。
これまでの状況を整理しておくと、
・両親は前世と変わらない。
・だから、俺の風貌も黒目・黒髪の日本人
・顔はイケメンではなく、むしろブサイク寄り
こんな所である。
これは、嬉しい誤算だった。自称神には、自分の容姿については言っていなかったので、変な髪や目にされるのではないかと思っていた。まあ、イケメンではなく、むしろブサイクな顔ではあるがうるさい女を寄せ付けない。俺は、初めて自称神に感謝した。
さて、能力の確認をするか。頭の中に入ってきた情報によると……
・世界最高の頭脳(絵の才能も込み)
・小宇宙(コスモ)を使う能力
・る●うに剣心に登場する剣術
・「瞬歩」、「響転(ソニート)」、「縮地」
・クリア・ノートの術
……最後、チートだ。
クリア・ノートは、金色の●ッシュに登場するラスボスである。こいつの術は、あらゆる物体を「消滅」させる能力である。地面に撃てば、撃たれた地面が消滅するし、人間の急所に撃てば、死ぬ。
「こんなチートいらん!!」
俺は思わず叫んでしまった……。
「とりあえず、このチートはほっといて、少しずつ体を鍛えるか。」
現実逃避するように、俺はつぶやいた。
チートが判明した翌日、俺は母親に連れられ、車で20分程の場所にあるデパートに来ていた。主な目的は、母の買い物だが、俺の誕生日のプレゼントも兼ねている。
「昇ちゃん、何か欲しいものあるかな~?」
「まだ、ないよ~」
俺は両親と話す時は、猫をかぶっている。普通の5歳児になりきれているはずだ。正直自分でやっていて、気持ち悪いが我慢するしかない。俺が母とこんな会話をしながら、買い物をしていると、ある店のショーウインドに、俺の目に見慣れた風景が映った。
そう、この世界でやりたかったゲーム……MTGだ。俺が見た光景は、レアカードが所狭しに置かれ、店内で置かれたテーブルで、ゲームを行っている姿だったのだ。その光景を見た俺は、
「あのお店に行きたい!!」
と母に懇願した。母は、
「何か、危ない店じゃないでしょうね。」
などと言っていたが、
「危ない店だったら、すぐに帰りますからね。」
と折れてくれた。店内に入ると、
「いらっしゃい。」
と人のよさそうな店長が迎えてくれた。
その後、その店の店長を顔なじみになることが出来た。俺がMTGをやりたいと言ったら、流石に驚いていた。しかし、MTGの基本を教えてくれた。本当にいい雰囲気の店長だった。
全ての買い物を終えた俺たちは、帰宅し2人で夕食の準備をしていた。突然、この世界に転生してしまったので、親孝行もろくにしていないので、せめて家事を手伝っておきたいと思った。夕食の準備が終わる頃、「ガチャ」玄関の鍵が回る音だ。
俺の父親が帰宅したようだ。
「ドタドタ……」
あれ、こんな音を立てて廊下を走るひとだったっけ?
「ガラッ」大きな音を立ててリビングの扉が開かれた。
「おかえ「アメリカに行くぞ!!」えっ……」
いきなり、父がそう叫んだ。
……何かが、動きだしたようだ。