読みにくいのは仕様です。
「それでとうまは、今まで私の事を放っておいて何してたのかなっ!?」「ちょっ、ちょっと待って下さいよインデックスさん!? これにはちゃんした理由があるんですって!」「私が飢え死にしちゃうかもしれない事より大事な用事って何なのっ!?」「そっ、それはちょっと詳しくは言えないんだけど……、そっ、それよりほらこれ見ろ!俺はよく知らないけど、「マーブルミッコ」って今流行っている店のケーキセットを手に入れたんだって!」「…………………………………………………………………………………………………ふーん」「え、え、え!? 何そのタメが長い上に薄いリアクション!?何か嫌な予感がするんですケド!?」「「マーブルミッコ」なら知ってるよ。今女の子に大人気のスイーツ屋さんだって小萌が言ってた」「だから、そこの美味しいスイーツで御機嫌を直していただけないですかと申し上げ「そんなところにとうまが一人で自主的に行くわけないんだから、誰か女の子と、あの短髪あたりと一緒に行ったってことだよね!?」「いいっ!?ナ、ナンナンデスカいんでっくすサンソノ超推理ハ!?」「とうまは私の事放っておいてあの短髪とスイーツ屋さんに行くことが大事な用事なんだねっ!?」「そっ、それは違いますってインデックスさん!?」「違うとか違わないとかどうでもいいよとにかくとうまが悪いんだよ!」「ちょっと待てお前、何で美味しい食べ物があるのに俺に向かって捕食体制とってるんだよ!?」「自分の胸に聴いてみればいいよ!」「ノォーッ! インデックス、ノォーッ!」「とうまったら親切だね!「脳ミソ」、つまり頭が美味しいってわざわざ教えてくれるなんて!」「誰もそんなこと言ってねぇーっ!?」
・2010年に書き上げたっきりになっていたものを今更投稿してみました。
・時系列的には、美琴が「圧倒的な感情」を覚える前のどこかを想定しています。一応原作小説、漫画、アニメと全部チェックしてますが、ところどころ統合性が取れていなかったり違和感がある箇所があってもツッコミは勘弁してつかぁさい。
・「ブチ撒けた」は『武装錬金』より。斗貴子さんは素晴らしいんです、ええ。
・第一話の上条さんの「これまでの自分」という言葉を「記憶を無くす前の自分」と置き換えると、またちょっと違った味わいが出るんじゃないでしょうか。
・「マーブルミッコ」は、「マーブル」は白井黒子、「ミッコ」は中の人、「ムササビ」は中の人の某反逆の忍者役から考えました。
・この話の中で黒子は度々美琴に乳ネタを振りますが、美琴さんは年齢考えると別にそんなに貧しいとは思わないっていうか学校指定の競泳水着姿なんか妙に生々しくて正直すごく微妙な気持ちになってしまうのですが、本編に登場する女性キャラの平均値から考えるとやっぱり貧しい方になっちゃうのは仕方ないのかなぁと思ったり。アニメ版の佐天さんはけしからんにも程があります(しかも中一)。いいぞもっとやれ。
・「類人猿」ではなく「類猿人」、「人に近い猿」ではなく「猿に近い人」てな感じの意味で捉えて下さい。黒子の中で上条さんが、猿基点から人基点に若干昇格したという意味を込めて、勝手に造語ってみました。詳しいツッコミはいらんぜよ。
・まず最初に美琴とインデックスの話を思いついて書き上げ、その後で「全員が上条さんと絡む」という構想で他の三人の話を書くことにしました。そして上条さんの特性である「能力なんて気にしない」を主題に、前半を「レベル0なんて気にしない:理論編→実践編」、後半を「レベル0なんて気にしない:実践編→理論編」として構成しています。あれ、これって上条さんの話?
・他と比べると美琴の話だけテーマ性が薄いのは、最初は全体を通したテーマとか考えていなかったからです。でも美琴の場合、上条さんに対するデレがあることが最優先事項なのは宇宙の真理なので、上条さんを意識する面を強調しているのは間違いじゃないと思います。元々書き方が固い上に全部テーマ強調でガチガチに固めるのも問題だし、そもそも美琴が好きで書いた話が出発点なので、これはこれでありだと思っています。