潮田「茅野…その触手…抜き去ったんじゃ…」
磯貝「おい!また命縮むぞ?!」
糸成「問題ない…見ろ茅野を。……目が違う。」
そういえば、前見たいな狂った殺意に満ちた目ではない。」
茅野「さっき殺せんせーにもらった石。あれね、触手を再生できるものだったの。でも、殺せんせーが改良したんだろうけど、全然脳への癒着がないの。」
糸成「赤い石は炎…黄色は電気を帯びた触手の細胞の塊だった。」
コロ「ヌルフフフフ…さすがはお二人、考えが早い。その通りです。私は、以前あなた方が使っていた触手細胞に改良を施し、悪影響のないものにしました。頭痛もありません。これならば、暗殺に大きな功績をもたらすでしょう??」
茅野「自分を危険に追い込むのは的がいないけどね?」
糸成「じゃあ…やらせてもらうぜ。」
茅野「っとその前に!」
茅野が触手をブンと一回しする。
ボオオオオオオオオオ!!
茅野「マッハ20で空まで逃げられたら大変だもんね」
周囲が炎に覆われる。
磯貝「俺らは体操服でダメージを受けない!!よし、俺も!!!」
磯貝はナイフを20本服の中から取り出す。
磯貝「全部避けれるか殺せんせー!」
磯貝はナイフを大きく宙に向けて投げた。
コロ「ヌルフ…甘いですね。炎のドームの不安定な気流を利用しナイフを飛ばそうと言う魂胆ですね」
磯貝「…残念!外れ!!」
磯貝は手を大きく振る。すると…
茅野「ナイフが!?」
ナイフが一斉に殺せんせーの方へ飛んでいったのだ。
コロ「にゅや!?」
不測の事態に反応が遅れた殺せんせーにナイフがかする。
コロ「かするだけではねぇ…」
磯貝「おりゃ!!」
今度は磯貝が手を引く。すると…
ナイフが戻ってきた!!
コロ「にゅや!危ない!!」
なんとか避け続ける殺せんせー。しかし、火炎の壁に触れてしまう。
コロ「熱い!!!」
磯貝「茅野!糸成!見てないで!加担加担!!」
二人「おっけい!!」
茅野「えい!!!」
茅野触手を地面に叩きつける。
瞬く間にその半径3mほどが炎に飲まれる。
糸成「よっと!」
糸成は横に触手を振りつける。
糸成の触手の軌跡に稲妻が走る。
コロ「にゅやぁ!!」
イナバウアー態勢でなんとかかわす殺せんせー。
コロ「茅野と糸成くんはまだ読める…しかし磯貝くん…君は?!」
殺せんせーは磯貝くんの手元を見る。
コロ(磁石??!)
磯貝は、ナイフと自分の腕につけたネオジム磁石で20本のナイフを超能力のように動かしていたのだ。
糸成「磯貝の攻撃が磁石によるものである以上…俺の電力はそんなに上げられない。」
コロ「電力調整をもう意のままに?!恐ろしい子です…」
茅野「私も忘れないでよね!」
コロ「茅野さん…?!」
茅野は、炎の触手の力によって、炎と同化できるようになっていた。
不意をついた攻撃を足に受け、触手をこれで3本失う殺せんせー。
三人「トドメだ!殺せんせー!!」
殺せんせーが最終手段、完全防御形態になろうとした瞬間!!
パキィィィィィィィィン!!!!
茅野「っ!?凍った?!」
糸成「まずい!足が!!」
磯貝「殺せんせーの力か?!」
コロ「いえ!全く違います!」
辺り一面が一瞬にして凍った。火炎のドームはそのまま。
コロ「この力は…まさか…」
汗をかく殺せんせー。
??「私にも~、やらせて??」
炎の中から悠然と現れたのはーーーー
茅野「ヒナノちゃん??!!」
糸成「倉…橋??!」
コロ「信じられない…」
倉橋「みんな、ごめんね。タイミング待ってたら、殺せんせー殺されかけてるし。私も混ぜて!」
磯貝「の前に!!一体…!何だその触手!!!!」
次回ーーーー脅威の絶対零度。倉橋さんとは?!