てるもこのマジカル☆スクールライフ   作:hakusai

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いやぁ……書くの大変ですね。

今回は数日かけてやっとできました。


ちなみに、「」で囲ってない部分はもこたんの心情です。分かりにくくて申し訳ありません。



それではどうぞ


お勉強をしましょう

中に入った私たちは、パチュリーに促されるまま、大図書館のなかを歩いて、入り口付近の窓際にある洋風なテーブルセットに腰かけた。

 

 

「それで?どんな用件でここへ来たのかしら?一応言っておくとジ⭕ジョもBLE⭕CH幻想入りしてないわよ」

 

 

行きなり何をいってるんだこいつは。ジョ⭕ョとかBL⭕ACHって何だよ。

 

いやほんとになんだよ。気になるじゃないか。

 

 

「あら、それは残念ね。面白そうな題名なのに。でも、私たちの目的はそれではないのよね」

 

「へぇ。じゃあ何かしら?」

 

「たいしたことじゃないわ。ただ、貴女に魔法を教えてもらいたいだけよ」

 

 

ストレートにいきやがったこいつ。

 

そんなん困惑されて終わるだけだろ……

 

 

 

「OK!」ズドン

 

「「は?」」

 

「『は?』じゃないわ。良いって言ってるのよ。どうせそんなことだろうと思ったし」

 

 

これは驚いた。

 

あの魔性の女略して魔女がここまで快く受けてくれるなんて……絶対裏がある。

 

 

「……で?私たちに何を対価にさせる気だ?」

 

 

裏……それすなわち対価。私たちからなんかむしろうってことなんだろう。そんなもの私たちが持ってるとは思えないんだが…………あ、

 

 

 

輝夜の宝具(おもちゃ)か。

 

 

確かにあれなら代価足りうるだろうけど……それならこいつに頼むのはやめかなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

「いや?別に何もいらないけど?」

 

「「え?」」

 

「というか、今後勝手にもらうつもりだから気にしなくていいわよ」

 

「それはそれですごく気になるんだけど……」

 

 

嫌な予感しかしない言い方だな……こわひ。

 

対価として貰うのが寿命とかならやり易いんだけどなぁ……この魔女の場合はあり得ないか。

 

 

「まぁまぁ、貴女たちに影響はほとんどない程度だから問題ないわよ」

 

「それなら別に構わないんだけど……」

 

「ほら!それより魔法のお勉強でしょう?なんの魔法が知りたいの?」

 

「えぇと……実は私たち、来月から外の世界の魔法科高校に通おうとしているんだよ。それで、外の世界の一般的な魔法を教わりたいんだ」

 

「ふむふむ……現代魔法ね。実はこの魔法はかなり才能に左右されるから、貴女たちが使えるかどうかわからないのよね。まぁ、使えなかったら貴女たちの体とか色々いじるだけだけど」

 

 

体いじるとか怖すぎる。

 

ていうかこの魔女全体的に怖い。魔性の女っててきとーにいったけどあってる気がしてきた。

 

ていうかおとぎ話の悪い魔女感がする。

 

 

「じゃあ、まずは現代魔法とは何かってことを話していこうかしら。現代魔法っていうのは、大雑把に言えば他の魔法とあまり変わらないわ。魔力を使って現実に架空を投影するのは変わりない。でも、その程度が違うの」

 

「程度、って言うのは?」

 

「要するにやれることのレベルね。外の世界では魔法は科学だから、世界の法則に正面から喧嘩を売るようなことができないのよ。

 

─例えば、私が水の魔法を使うときは魔力で水を作り出しているのだけど、現代魔法では、空気中の水を集めることしかできないってこと」

 

 

「なるほど……私の妖術みたいに炎を燃えるものがないところで出すことは出来ないし、輝夜の魔法なんてもっての他ってことね」

 

「そういうことよ」

 

 

ふむふむ。案外使い勝手はよくなさそうだな。というよりも、使える範囲が狭いと言うべきか。

 

 

「で、もうひとつ違うところなんだけど、魔法の詠唱がないわ」

 

「え?でも、そういう魔法は他にもないかしら?そんな特別に感じないのだけど」

 

「話は最後まで聞くものよ。現代魔法は詠唱がない変わりに、魔法式というものを使うの。これは文字通り魔法の効果を表す式で、魔方陣に近しいものがあるわね」

 

「その式はどうやって出すのかしら?まさか一回一回紙に書くの?」

 

「まさか、そんなわけないじゃない。書く書かない以前に無意識下で作られて演算されるわ。これが魔法の才能に関わってくるのよ」

 

「どういうこと?」

 

「無意識下っていったじゃない?つまり、無意識にどれだけできるかは人それぞれで、しかもそれは無意識で有るゆえに鍛えるのが難しいってわけよ」

 

「なるほど……」

 

「それに、魔法には系統があって、それも人それぞれで得意なもの、苦手なものがあるわ」

 

「四元素みたいなもの?」

 

「そういう感じだけど、中身は結構違うわね。〔加速・加重〕〔移動・振動〕〔収束・発散〕〔吸収・放出〕の四系統八種に分類されて、それぞれ正負の効果があるから、実質16種類ね。それに他にも系統外の魔法がいくつかあるし、ややこしくなるから、詳しい理論は追々話していきましょう」

 

「そうね。いきなり話されてもわからないだろうし……」

 

「本当は理論を先に叩き込むのがいいんだけどね。ここは習うより慣れろってことで…………こあ、あの指輪を二つ持ってきてちょうだい」

 

「はい!かしこまりました~」

 

 

いつのまにか近くにいた小悪魔が図書館の奥に入っていった。

 

てか気配無さすぎるだろ、流石悪魔ってことか。絶対小悪魔とか嘘だわ。大悪魔だわ。

 

ってか指輪ってなんなんだ。

 

 

っと思ってたら小悪魔が小さな箱を二つもってこっちに走ってきた。

 

 

「パチュリー様、お持ちいたしました」

 

「ありがとう。こあ」

 

 

なんかこいつら百合百合しいな……

 

 

「で?その箱には何が入ってるのかしら?」

 

 

私がそんな下らないこと考えてる間にも話を進めてくれるようだ。サンキューカッグ。

 

 

「さっき聞こえたかもしれないけど指輪よ。まぁ、普通の指輪ではないんだけど」

 

 

そりゃ、普通の指輪なら笑い転げるわ。

 

 

「それはわかってるわよ。で?どんな効果があるの?」

 

「これは、簡単に言うと魔法を保存しておける道具で、魔力を送ると起動式っていう、魔法式を作り出す設計図みたいなものを出力してくれる道具なの。世間一般では────

 

 

 

─────『術式補助演算機』。通称CADと呼ばれているものよ」

 

「補助演算機……? つまりこれは必要ないものじゃないの?」

 

「そうとも言えないわ。もちろんこれなしでも魔法は使えるんだけど、これがないと燃費が悪いし、速度も遅いのよね」

 

「ふむふむ。でもこれ、私には必要ないと思うんだけど……」

 

 

輝夜が憎たらしいこといってやがる。まぁ正しいから何も言えないけど。

 

 

「外の世界の子達はみんな使ってるのよ?周りから浮きたいの?」

 

「なるほど。理解したわ。ありがとう」

 

「はいはい、それじゃあこの指輪は貴女たちにあげるから、暫くそれを使ってね」

 

 

え?暫く?ずっと使ってるんじゃダメなのか?

 

 

「ええ。ダメよ。なんていってもこのCADは外の世界ではオーバーテクノロジーだもの。魔力を定期的に与えれば劣化することもないし、使用者に合わせてチューニングとかも自動でやってくれるもの。使っててもいいけど、鑑定とかされないようにして貰わないと困るわ」

 

 

なるほど……ってかこいつ、さりげなく心読みやがったな。

 

やっぱり魔性の……あれ、これも読まれてるんじゃ、やべぇ。とりあえず誉めておこう。パチュリー様かわいいよすごく。

 

 

「誉めてもなにもでないわよ。それじゃあ、二人とも指輪を……そうね、左手の薬指につけてね」

 

 

 

 

「「は?」」

 

 

本日何度目かの私と輝夜の驚愕が重なった。




くぅ~w疲れましたw

疲れたわりに進んでないと言う。これが思い付きクオリティです。




それじゃあ、また次回とか!
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