ゴールデンウイークですし、流石に更新しなければ…という感覚で更新しました。
実はこの話はかなり難産で、何度も書いては書き直し書いてはバックアップが消えるというのを繰り返していました。
なので当初の予定からだいぶ外れましたが、楽しんでいただけると幸いです。
「んー……」
チュンチュン。といった鳥たちの声に促されて、私は目を覚ました。
目をこすりながら体を起こそうとすると、私の体に何かかけられていることに気がついた。
「ったく……輝夜もいいとこあるじゃないか」
起きたら布団がかけられていたのだ。これには流石のもこたんも輝夜に感謝。
「あら、嬉しいこと言ってくれるわね」
………んー?なんか左から、具体的には私が寝てる布団の左隣ってか布団入ってるレベルで近い位置から声が聞こえた気が……
そう思って左隣を見てみれば、
同じ布団で輝夜が寝ていた。しかも若干頬を赤く染めて。
「っっっ///」
私は驚愕の事実に若干の恐怖を覚えながらも、この
そして、気がついてしまった。
私が全裸だということに。
「ンアーっ!!」
アッー!なんだこれ!これR-15で流していいのか!大丈夫なのか!ガールズラブのタグ必要なんじゃねぇのか!
とりあえず落ち着け私。とりあえず輝夜になにかされてないかチェックをして………
「昨日のもこたん…すごかった……」
「ぐはっ」
あぁ……この小説も終わりですね。まさかこんな展開で終わるなんて……じゃない!
「って、そんなことしてないでしょ!」
「あら、ばれた?」
ばれた?じゃねぇよこいつめ……ちょっと焦ったし……
いやまて、それならなんで私は全裸なんだ?これってどっちにしても事案なんじゃ?
「ちなみに私も裸よ?」
そういって輝夜が布団から出てくる。
みれば、その体は元のきめ細やかな白い肌を軽く火照らせ、顔も心なしか赤くなっている。視線を女性として(永遠に)発達途中の体のラインに沿って這わせて見れば、彼女の秘部は仄かに湿り気を帯びていて官能的な[この続きを読みたい方は今すぐカインズホームで木材を購入してください]
――― ――― ―――
さて、官能小説は置いといて、私たちは軽く体を流して服を着て慧音の働く寺子屋まで来た。
ちなみにR-18な展開はありません。無かったったら無かったんです。
と言うわけで、寺子屋まで来たのはいいんだけど……これ、慧音出れるのか?てかいるのか?
慧音は寺子屋で教師をしているんだから、あんまり呼び出しちゃいけない気がする……
それは輝夜も同意見なのか、来たはいいものの二人して寺子屋の前で立ち尽くしてしまっている。これじゃ不審者かもわからんね。
「全く。お前たち、それでは不審者と変わらんぞ」
ほら、後ろからも言われて……え?
そう思って輝夜と二人で振り返ってみれば、そこには見知った顔がいた。
「こんなところに立っていたら子どもたちを捕まえようとしていると勘違いされるぞ?全く……」
口調は男っぽい(私が言えたことではない)が彼女は、女性だ。そして彼女こそ、私達が探していた、上白沢慧音。ここの寺子屋の教師だ。髪は銀色で、青の服を着ているイメージが強いかな。
私に良くしてくれる大切な友人の一人だ。
「っていうか慧音。忠告はありがたいんだけど、慧音は仕事しなくていいの?」
「今日は寺子屋が休みだな。というか、私が子どもたちに教えている前提でここに来たのか?それでは子どもたちにめいわくがかかるではないか。全く…」
説教体質でもあるな。こいつ。
「まぁまぁ、そこは悪かったって。慧音に早急に頼みたいことがあったしね」
「頼みたいこと…?」
「えぇ。詳しくは輝夜からよろしく」
こむつかしいことは輝夜に投げるに限る。
「はぁ……魂胆が丸見えだけどまぁいいわ。それでね、頼みたいことってのは―――」
――――――少女説明中――――――
「ふむ……なるほどな」
さすが慧音は理解が早いぜ!
「ぶっちゃけ私は協力したくはないが……私が手伝うか否かはお前たちが外に行くのには関係ないのだろう?」
「「もちろん」」
もう外への興味が湧いちゃったんだ。今更引き返せない。
「そうか……それなら協力せずにはいられないな」
「ありがとうけーね!」
「世界一っ!かわいいよっ!」
「どうもありがとうっ! さて、それじゃあ早速始めようか」
「えっ?もう始めるの?」
いくらなんでも早くないか慧音さんや。
「お前ら…なんでそんな余裕あるのか知らんが、一ヶ月間で外の最近の歴史を簡単に覚えられると思ったら大違いだぞ?高校レベルにするなら実質の時間は一年はかかると思えよ…?」
「「………………」」(無言の逃走)
にげるんだよぉぉぉぉ!
「あっこら!頼んどいてそれはないだろう!?待てぇ!」
――――――その後、私たちはパチュリーから逃げたり、慧音から逃げたり、勉強したり魔法の練習をしたりして、一ヶ月間をだいたい有意義に過ごした。
そして、運命のテストの前々日になった。
私たちは、パチュリーと慧音にお礼をしてから、とある人のもとに向かった。
「さて、あなた達」
それは、この幻想郷の長である、胡散臭い、少女臭のする金髪のオネエサンの、八雲紫の前にいる。
なんでかって?そりゃもちろん。
外に出る許可をもらうためだ。
幻想郷は紫が法って感じあるからな。言わないと何されるかわからんし。と言うかなんで今まで言わなかったのか……
そんなわけで、許可をもらいに、ついでに外まで連れて行ってもらいに来たわけだが……
「はぁ……最近何かしていると思ったら外に出たいですって?しかも魔法科高校?何よそれ」
若干ゃご立腹である。そりゃそうか、だって外に出すのはリスクが高いもんな。私達それなりの戦力だし。
まぁ、許可が出なかったら無理やり押し通るだけだしな。藤原妹紅、まかり通る!ってか。
はてさて、鬼が出るか蛇が出るか……
「何よそれ。すっごく都合がいいわ。私からもある程度のバックアップはしてあげましょう。資金とかは工面してあげるわ」
「えっ?」
「そう。助かるわ。紫」
あれ〜あっさりだぞぉ?しかも都合がいいってどういうことなの……
「外で動きがあってね。まぁ詳しくは言えないんだけど、誰かに声をかけようと思っていたところだったのよ。そこにあなた達が来たってわけ」
紫は扇子で口元を隠しながらそんなことを言うけど……やっぱこいつは胡散臭いんだよなぁ……
でもまぁ、好きに動けるのは素晴らしい。生活とか戸籍とかどうにかする必要がなくなったのは大きいよね。
「そういう訳で、あなた達の生活の場とかももう用意してあるから、心配しなくてもいいわよ。何なら今から行く?」
「じゃあお願いしようかしら。元より私たちはそのつもりで来たのだからね」
「気が早いことで。じゃあ移動するわよ」
そう紫がいうと、私たちは
見渡す限りの瞳に見つめられながら少しすると、そこは雪国、などというわけが無く、そこはよくあるような和室だった。
そこに紫からの念話が飛んでくる。
『外ではそこを拠点にしてちょうだいな。あなた達はルームシェア的な感じってことにしといたから、仲良くやりなさいね。あと、荷物はすぐに飛ばすから』
それが聞こえるか聞こえないかというくらいで荷物も運ばれる。
とりあえず私は念話などできないので、普通に言葉で返す。
「紫!ありがとうね!」
『いいのよ。せいぜい楽しんできなさい』
それだけ言うとプツって音とともに念話が切れる。
そして私は輝夜と目を見合わせて、
「よし、最後のつめこみやるか?」
「ええ」
そんなこんなで、入試までの日々はあっという間だった。
そして、運命の入試の日。
私と輝夜は、揃って正装を着て、受験会場へと向かった。
会場への道は、輝夜と話していたからか、短く感じた。まるでこの一ヶ月のように。
会場につくと、そこは人でごった返していた。流石は魔法科高校と言わざるを得ない受験者数だなぁ。なんて呑気に思ってたけど、ふと、『ここにいるのは全員ライバルだ』と思い、気合を入れ直した。
そして、単語帳を読んでいたら、あっという間に試験の時間になった。
試験用紙が配られる中、私はふぅと息を吐く。
それは
さぁ。ここが勝負だ。気合を入れろ。
そう思いながら試験用紙をめくる。
今、試験が始まった――――――
引きが長引いてしまいました……むつかしい。
本当はあっさり終わらせる予定だったんですけどねぇ……
とりあえず次回も早く作れるように努力します。ちなみに試験のやり方とかは原作をそこまで読んでないのでオリジナルです。ご容赦ください。
まぁ描写丸々カットなので問題ないでしょう。
じゃあ、また今度とか!