The Rockman memoreal ~Black cat~   作:シャリル

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あれ?
何故か早くに出来ました。
めっちゃおかしいかもしれません。
どうぞ!


六話:熱斗の成長

 

 

熱斗が無事に公認ネットバトラーの資格を手に入れた翌日。

久しぶりに織田警部補のいる警察本部に顔を出しに行った。

そしたら、いつの間にか導入されていたレベル30のトレーニングプログラムを炎山があっさり、2.57秒でクリアしていた。

 

「お~。いつも通り凄いな。さて、僕もやりますか!プラグイン!ライファル!トランスミッション!」

 

さて、ここで一つ問題です。

僕は転生した時にドラゴンの力を神様から付与してもらいました。

まあ、はっきり言えば強力過ぎて、扱いづらいかな。

さあ、そこで僕はどうやってこの力を扱えるようにしたでしょうか?

答えは簡単。

バトルです。

けど、その辺にいるバトラーでは、弱すぎて相手にならず、かと言って、大会に出場しようにも、その時は公認ネットバトラーの資格を持っていなかったから出来なかった。

だから、そこら辺にいるチンピラを根こそぎ倒して、ついでになんか企んでるなと思った組織を潰したら、公認ネットバトラーの資格を貰えた。

そして、ここにあるトレーニングプログラムを使って本格的に練習を始めたんだけど……

 

『ヒートショット』

 

バーーーーーーーーーン!!

 

この通り、一秒も経たずにバスティングが終了する。

 

『クリアタイム0.02秒。バスティングレベル──S』

 

「ありゃりゃ……今回もすぐに終わっちゃったな。」

 

「……晶。お前、来なくていいんだぞ?」

 

織田警部補はため息をつきながら、こちらに来た。

 

「え?それは酷くないですか?せっかくレベル30のトレーニングプログラムが導入されたって聞いたから来たのに。」

 

「お前の場合、無意味に近いぞ……それ。」

 

「そうですね。晶さんはここでトレーニングしても意味ないと思いますよ。現に俺が無意味でしたから。」

 

警部補の隣にいた炎山は、警部補がいたにも関わらず、トレーニングプログラムの事を“無意味”と非難していた。

 

「あはは……無意味は言い過ぎだよ。それと、炎山。同い年なんだし、敬語は止めてって言ってるんだけど……」

 

敬語を使われるという慣れないシチュエーションに戸惑う僕だが、炎山はその姿勢を崩さない。

 

「いえ、何度も言いますが、無理です。第一、同い年でしても、格の違いがありすぎます。」

 

そう。強すぎたのだ。

公認ネットバトラーとなって、炎山がオフィシャルに相応しいかバトルを仕掛けて来たのだが、僕が圧勝で勝ってしまったのだ。

 

「あ、そうだ。炎山。公認(オフィシャル)免許(ラインセンス)を取った三人目のぼうずは知ってるな?」

 

「……あいつか。」

 

「ああ、実はあのぼうず、晶にバトルを教えて貰ってるんだとさ。」

 

「そうですか……ってはぁ!?晶さん!?何であいつに教えてるんですか!?」

 

「え?駄目?熱斗とはバトルする度に面白いから教えてるんだけど。」

 

本当の事を言ったが、何故か炎山はあきれていた。

 

「……そうでしたか。あの、あいつとバトルしてもいいですか?あいつの器を判断したいんです。」

 

「え?いいよ?確かに熱斗もここ最近は天狗になりがちだから、ちょっとばかり、鼻を折ってくれると有り難いな。」

 

(え、えげつないぞ……!?)

 

織田警部補がそう思っていたのを知らずに、僕は鼻歌を歌っていた。

 

 

 

 

 

 

 

翌日、熱斗はバトルをしなくなった。

しかも、メイル曰くロックマンとも口を聞いていないだとか。

ま、熱斗はブルース対策にスピードを極めてるんだと思うけど。

 

そういやブルースのスピードって、そんなに凄かったっけ?

最初に戦ってからまだ一度も戦ってないな……

今度、バトルしようかな?

 

 

 

 

 

その数日後、オフィシャルから任務が来た。

炎山と一緒にメトロラインに行ったが、先客がいた。

ロックマンとガッツマンだった。

 

いやぁ、しかし一度敗北するというのは、いい薬になるなぁ。

前にバトルした時より強くなってる。

フルシンクロもしっかり出来るようになってるし。

これからはもう少し厳しめにやってくか。

 

 

 




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