The Rockman memoreal ~Black cat~ 作:シャリル
何故か早くに出来ました。
めっちゃおかしいかもしれません。
どうぞ!
熱斗が無事に公認ネットバトラーの資格を手に入れた翌日。
久しぶりに織田警部補のいる警察本部に顔を出しに行った。
そしたら、いつの間にか導入されていたレベル30のトレーニングプログラムを炎山があっさり、2.57秒でクリアしていた。
「お~。いつも通り凄いな。さて、僕もやりますか!プラグイン!ライファル!トランスミッション!」
さて、ここで一つ問題です。
僕は転生した時にドラゴンの力を神様から付与してもらいました。
まあ、はっきり言えば強力過ぎて、扱いづらいかな。
さあ、そこで僕はどうやってこの力を扱えるようにしたでしょうか?
答えは簡単。
バトルです。
けど、その辺にいるバトラーでは、弱すぎて相手にならず、かと言って、大会に出場しようにも、その時は公認ネットバトラーの資格を持っていなかったから出来なかった。
だから、そこら辺にいるチンピラを根こそぎ倒して、ついでになんか企んでるなと思った組織を潰したら、公認ネットバトラーの資格を貰えた。
そして、ここにあるトレーニングプログラムを使って本格的に練習を始めたんだけど……
『ヒートショット』
バーーーーーーーーーン!!
この通り、一秒も経たずにバスティングが終了する。
『クリアタイム0.02秒。バスティングレベル──S』
「ありゃりゃ……今回もすぐに終わっちゃったな。」
「……晶。お前、来なくていいんだぞ?」
織田警部補はため息をつきながら、こちらに来た。
「え?それは酷くないですか?せっかくレベル30のトレーニングプログラムが導入されたって聞いたから来たのに。」
「お前の場合、無意味に近いぞ……それ。」
「そうですね。晶さんはここでトレーニングしても意味ないと思いますよ。現に俺が無意味でしたから。」
警部補の隣にいた炎山は、警部補がいたにも関わらず、トレーニングプログラムの事を“無意味”と非難していた。
「あはは……無意味は言い過ぎだよ。それと、炎山。同い年なんだし、敬語は止めてって言ってるんだけど……」
敬語を使われるという慣れないシチュエーションに戸惑う僕だが、炎山はその姿勢を崩さない。
「いえ、何度も言いますが、無理です。第一、同い年でしても、格の違いがありすぎます。」
そう。強すぎたのだ。
公認ネットバトラーとなって、炎山がオフィシャルに相応しいかバトルを仕掛けて来たのだが、僕が圧勝で勝ってしまったのだ。
「あ、そうだ。炎山。
「……あいつか。」
「ああ、実はあのぼうず、晶にバトルを教えて貰ってるんだとさ。」
「そうですか……ってはぁ!?晶さん!?何であいつに教えてるんですか!?」
「え?駄目?熱斗とはバトルする度に面白いから教えてるんだけど。」
本当の事を言ったが、何故か炎山はあきれていた。
「……そうでしたか。あの、あいつとバトルしてもいいですか?あいつの器を判断したいんです。」
「え?いいよ?確かに熱斗もここ最近は天狗になりがちだから、ちょっとばかり、鼻を折ってくれると有り難いな。」
(え、えげつないぞ……!?)
織田警部補がそう思っていたのを知らずに、僕は鼻歌を歌っていた。
翌日、熱斗はバトルをしなくなった。
しかも、メイル曰くロックマンとも口を聞いていないだとか。
ま、熱斗はブルース対策にスピードを極めてるんだと思うけど。
そういやブルースのスピードって、そんなに凄かったっけ?
最初に戦ってからまだ一度も戦ってないな……
今度、バトルしようかな?
その数日後、オフィシャルから任務が来た。
炎山と一緒にメトロラインに行ったが、先客がいた。
ロックマンとガッツマンだった。
いやぁ、しかし一度敗北するというのは、いい薬になるなぁ。
前にバトルした時より強くなってる。
フルシンクロもしっかり出来るようになってるし。
これからはもう少し厳しめにやってくか。
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