優side
チュンチュン。スズメが囀る桜道の中俺はのんびりと登校していた。すると後ろから声が聞こえた。
「おはよう、道明寺君。」
「おはようなのじゃ道明寺。」
木下姉弟か。俺は振り返り挨拶した。
「よう。木下さんに秀吉。」
「その木下さんっていうのやめてくれないかしら?それに秀吉も木下でしょ?だから優子って呼んで。」
「優子っていうと彼女呼んでるみたいだな。そうだな優子さんで妥協してくれ。」
「し、仕方ないわね。本当は呼び捨てで呼んでもらいたかったのに(ボソッ)」
「ん?なんか言った?」
「気のせいよ。」
「ってなわけで改めてよろしく。優子さん。」
その後たわいもない会話をしながら学校に着いた。すると校門に西村先生が立っていた。
優sideout
優子side
「おはようございます、西村先生。」
「おはようなのじゃ、鉄人。」
「おはようございます、28号先生。」
28号先生って何よ!?
「うむ。おはよう、木下姉弟に道明寺!木下弟は堂々と鉄人と呼ぶな!そして道明寺は遠回しに鉄人と呼ぶな!」
「冗談ですよー西村先生。」
「それはそうと振り分け試験の時はすまなかったな道明寺。」
ん?道明寺君試験の時何かやったのかしら。
「気にしないで下さい。あの時は俺の正義に従っただけですから。」
「そうか。そう言ってもらえると助かる。まあ振り分け試験の結果だ受け取れ。」
「まあ俺はわかってますけどね。」
道明寺優 Fクラス
木下優子 Aクラス
木下秀吉 Fクラス
「ちょっと何で道明寺君Fクラスなの?あなたAクラス並の成績よね?道明寺君は何をやったんですか?西村先生?」
「ああ道明寺は、道明寺と同じ教室で試験を受けていた生徒が熱で倒れたからその生徒を運ぶために途中退席したんだ。」
「そうだったんですか。優しいんだね道明寺君。」
「そんな事ねーよ。あのまま放置して他のクラスに行ったとしても胸につっかえが残ると思ったからやっただけだ。」
「道明寺、お前は人として立派なことをしたんだ胸を張れ!この一年間悔いのないように過ごすんだ!」
西村先生はそう言った。そしてアタシたちは各教室に向かっていった。数分後Aクラスの前にアタシたちは着いた。
「姉上とはここでお別れじゃな。」
「それじゃあね。道明寺君、秀吉。」
そう言ってアタシは道明寺君と秀吉と別れて教室に入った。
「・・・おはよう優子。」
「おはよう霧島さん。ひょっとして霧島さんがこのクラスの代表?」
「・・・そう。」
「じゃあ改めて呼びなおすわ代表。」
「・・・さっき一緒にいたのは噂の道明寺?優子は道明寺が好きなの?」
「な、名、名、何言ってるの!?」
「・・・好きなのね。私は優子の恋を応援する。」
「そ、そう、ありがとう代表。」
待ってて道明寺君あなたをあなたのいるべきところにアタシが連れて行ってあげるから。
優子sideout
優side
「なあ、ここが教室か?お化け屋敷ではないよな?」
「道明寺よ、現実を見るのじゃ。」
「2-F確かにここだな。おっ坂本もいる。あいつ教壇に立って何やってるんだ?まあいいや入るか。」
「おはようなのじゃ、雄二。」
「よう、坂本。こんなところで何やってんだ?」
「おー秀吉に道明寺か。このクラスの駒を見てたんだ。」
「ってことは、お前が代表か?坂本?」
「ああ、俺がこのクラスの代表だ。」
そんなことを話していると後ろから誰かが来た気配を感じた。
「・・・おはよう。」
「ムッツリーニもこのクラスか。」
「・・・ああ。所で噂は本当か?」
「噂?ああ女子生徒を運んだって噂か。」
「・・・感触はどうだった?」
「それ聞く?朝からお盛んだねー。まあ柔らかかったな。」
「・・・ッ(ブシャァァァァ)」
ムッツリーニがすごい勢いで鼻血を吹いた。さらにカッターナイフが飛んできた。
「いきなりカッター投げるのがお前らの礼儀か?」
「「「うるせー!羨ましいんだこんチクショー!」」」
「要するに嫉妬で投げたと。あーあーそういうことするんだ。今の事を一部の女子生徒に流してやろっかなー。そうすればお前らは彼女を作りづらくなるぜー?今謝るのなら今回は不問にしよう。」
「「「・・・すんませんした!」」」
そう言ってクラスメートは俺に土下座してきた。
「さすがは策士道明寺。もしよかったらこのクラスの軍師やってくれねーか?」
坂本がそう言ってきた。
「代表の命とあらば。」
俺はそう返した。こうして俺はFクラスの軍師に任命された。
優sideout
相変わらずグダグダですね。誤字訂正あったらお願いします。早く試験召喚戦争を書きたい。