プロローグ
やぁ皆さん。初めましてオレの名前は十六夜咲夜です。
この名前にピンと来たそこの貴方! 東方Projectの十六夜咲夜と思いましたね? あのPAD長だと…だか残念なお知らせだ。女だと思っている貴方達すご~~~~~く残念だオレは男なんですよ…。
ですが男と聞いてふざけんな! って叫んでるでしょうオレも聞いたら叫ぶね。しかし見た目がメイド長、十六夜咲夜の容姿と似てるのだ。男なのに容姿が東方projectの十六夜咲夜だから、母親と外に出かけると他の人が可愛い女の子だと言われるのですよ。オレは男だ!! って叫ぶとコレはまたテンプレよろしくで驚きます凄く驚きます。
悲しことにオレは男だと言って着てる服が女の子服…それもフリフリの服に頭にはリボンフリフリのカチューシャを装備した完璧な美幼女です☆(当時5歳)。男からジョブチェンジして男の娘になっちゃった(怒り)。
さて、オレの
「良い加減離れてくれない?」
「いーやーだぁー! まだ抱きしめたいんだ!!」
メキメキ…。
「…今変な音した!? た、助けて」
自分の両親と祖父に助けを乞うが両親と祖父は…。
「あらあら、仲が良いわねぇ~」
「ハッハッハッハ」
「ホッホッホッホ」
ほんわかに言う母に笑ってるだけの父と祖父。母は許すにして父と祖父はギルティ。
(何ほんわかに笑ってんなクソオヤジにクソジジイ!! 二人が隠してるエロ本捨てんぞ! クソオヤジは目の前で母さんに渡すぞ!)
殺気を込めて父と祖父に訴えると二人は凄い汗を流している。
「も、百代よ。咲夜ちゃんが嫌がってるから離して上げなさい」
「お義父さんの言う通りだよ百代ちゃん。咲夜に嫌われたくないでしょ?」
「むぅーまだ妹に触れていたいが…嫌われたくないから解放しよう!」
納得した百代という子は咲夜を解放した。
「けほっけほっ…ありがとうお父さん、おじいちゃん! それと百代お姉ちゃん何度も言うけどボクは女の子じゃなくて男の子だよ!」
「咲夜ちゃんは完璧な美少女なのに男って言われてもなぁ…お姉ちゃんは悲しいぞ」
「うぐぅ!」
今の咲夜の姿は白いワンピースと麦わら帽子なのだ。季節は夏なので母が暑いからぁコレを着ようねぇ咲夜ちゃ~んって着せられました。
自己紹介しないとね俺の目の前で口を尖らせてる美少女は川神百代。オレの1個上の従姉で大のホラー嫌いなのだ。
次は両親からしよう、先にお母さんから名前は十六夜
お父さんの名前は十六夜
最後におじいちゃん、川神鉄心。この川神院の総代にして武神の異名を持つ最強おじいちゃんなのだ。しかしお父さんと一緒でエロおじいちゃんで大のブルマ派らしい…それを尊敬しろって言われたらはっきりと尊敬出来ねぇわ。
「…咲夜ちゃんや、不吉な事考えておらんか?」
「うにゅ?」
必殺、頭をこてんして上目遣い! 鉄心の心にキュンとした効果抜群だ。
「咲夜ちゃんは本当に可愛いのう。何処の誰かさんとは大違いじゃ」
「おいこらクソジジイ。それはどういう意味だ!?」
鉄心と百代、咲夜の間に挟んで睨み合い、両親は仕事があるので迎えの人と一緒に行ってしまった因みに仕事先は九鬼財閥に勤めている。あの不良執事だけは会いたくないなぁ。