今回も全然話が進みません。m(_ _)m
それでは二話目もお楽しみください‼
戦禍の幕開け
「我らが影の群れを従えた以上は勝利も必至。ご安心召されよ、マスター。」
魔方陣の輝きは収束し中心に現れたのは仮面を着け黒い肌を持ち淡く暗い青をした髪をポニーテールにした女だった。
「君は今影と言ったな?それでは君はアーサー王ではないのか?」
切嗣は、特に驚いた様子もなく淡々と確認するように聞いた。
「応、我らは、かの騎士王とは別の存在。我らが真名はハサン・サーバッハ。クラスはアサシン。」
仮面を着けた女は、自らの名はハサンだと言った。
「では、君たちはあのイスラム教から分派した暗殺教団の『山の翁』の歴代頭目と言うことだな。」
切嗣は少し安堵の表情を浮かべていた。
「応、一応聞くが汝が我らのマスターでよろしいな?」
ハサンは、仮面を着けていて表情はわからないがやはりただ淡々と確認するように聞いた。
「ああ、私が君達を召喚した。では、これからについて話し合おうか。」
「ちょ、ちょ、ちょっと待って、何でアサシンが召喚されたの?アハト翁が用意した鞘は偽物だったっていうの?!」
切嗣の妻であるアイリが焦った様子で言った。
「大方、アハト翁がいやがらせ目的に贋作を寄越したんだろう。だから、鞘は聖遺物としての役割を果たさなかったのだろう」
「例え贋作だとしても、その英霊に関する物なら対象の英霊を召喚した例だってあるのよ(Fate/fake 電撃文庫 参照)」
「それよりも僕とハサンとの相性が良いと聖杯が判断したんだろう。」
アイリは納得はしていないがその考えにも一理あると思ったのか引き下がった。
「では、さっきの話の続きに戻ろう。僕らは元から真っ向から戦う魔術師ではない。だからしばらくは徹底した情報収集を行おうと思う。まずは、ハサン、君はマスター全員の動向をさぐってもらう。」
「承知。」
「アイリは此処とは違う家を用意したからそこに行ってくれ、護衛として舞夜を付けるから一緒に行動してくれ」
― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―― ―
全マスターがサーヴァントを召喚したその日の夜、聖杯戦争の舞台である冬木市の中央に位置する大橋の上で赤い外套を纏う大男と中性的な顔をした少年が言い争いをしていた。
「ランサーめ、奴は余程獲物に飢えておるな?!この征服王イスカンダルを挑発しに来るとは、わはっはっはっ!良い‼実に良い‼その挑発にこの征服王イスカンダルが受けてたとう‼」
イスカンダルは意気揚々とランサーの挑発に乗る気の様である。しかし、マスターである少年はとても不満そうにしていた。
「こんな早くから戦うやつなんているはずないでしょが!バカですか‼お前はぁ! 」
少年はとても怒っているが聞き流すかの様に征服王は言った。
「あのランサーは中々の戦士である。あやつは倒すのではなく、配下として迎え入れたいのだ。ウェイバーよ、お主のような軟弱な者にはわからんか?」
そしてお決まりのデコピンを食らわしながらチャリオットを召喚した。
ここまでお読みくださいありがとうございます!
(*- -)(*_ _)ペコリ
次回は戦闘シーン‼私には表現力が乏しいので中々の切った張ったの戦闘の表現できるか不安ですが頑張るつもりなんでよろしくお願いします‼