「さて、昨日のこと教えてもらうわよ」
旧校舎の屋根裏の部屋
現在ここにいるのは私、久、京太郎、優希、そして同級生の染谷まこの五人
「そうですね〜、まず大前提ですが、現実での麻雀において運と実力だけでは測れないものがあるということ。優希ちゃんしかり、まこしかり、会長しかり。そして私にもそれがある。タダそれだけです。」
「私の悪待ち、優希の東場の稼ぎ、まこの暈しそれぞれがアニメや漫画の
「ええ、私の場合それが色々あるってだけです。」
もちろん能力の中には豪運や異常な実力の底上げもある。が、中には名の通り未来視や卓の牌そのものに影響を与えるものまで様々
「昨日のは。どういうものか教えてもらっても?」
「構いませんよ」
「「「「!?!?」」」」
4人は驚く。当然だ。能力のタネがわかればそこから崩す事が可能だから。しかし、
「ああ、別にみんなを侮ってるとかじゃなくてね。関係ないんだ。私の場合は止めようとしても私自身以外止められないものだから」
瞬間鏡の瞳が昨日のように赤くなり勾玉模様が浮かぶ
「昨日見せたのは、解析とコピーと言えばいいかな」
「!?!?」
瞬間久は驚愕する。解析つまり、相手の能力の看破。コピーはそのまま複製、つまり
「制限は?」
「コピーでしたら一度に最高3人は、解析は見れば無制限に」
「何よ・・・それ・・・・・。貴女がいたら本当に全国夢じゃないわよ・・・」
少し呟き、久は決心する
「お願い。鏡、私達麻雀部に入ってもらえないかしら?」
久は頭を下げたのだ。その瞳には絶対に入部させるという意思が強く見えた
「わかりました。3年生の先輩にいつまでも頭を下げさせるわけにもいきません」
「あ、ありがとう。これからよろしくね。鏡」
「こちらこそ」
鏡は能力に関しては確かに教えた。しかし、
夜、鏡と咲はリビングで向かい合っていた
「お願い。お姉ちゃん、考え直そうよ。」
「咲、もう今しかないんだ。この眼と向き合い、照姉と向き合うには。これしか」
「そんなのおかしいよ。なんで、お姉ちゃんの光が代償なのさ。おかしいよ」
「強い力には、制限がある。それが私にとって
その時、鏡の眼は勾玉模様ではなく。六芒星の魔法陣だった
はいNARUTOのサスケの万華鏡写輪眼です。
写輪眼の時はまんま解析とコピー
万華鏡時はもう少し先、vs龍門渕の時まで
輪廻眼も考えているのですがこれと言った物が・・・
まぁガンバって考えて書こうと思うのでこれからもよろしくお願いします