エミヤを魔改造したかっただけ   作:名状しがたい魔王

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息抜きって大切(迫真)

「うーむ、思ったよりはっちゃけちゃったみたいだな。」

 

「ねえ?EMIYA?この状況は何?」

 

「くッ!この生き物は一体!?」

 

実は元の世界においておくのもアレかなとトランク内にネコを入れていたんだが、あんまり中に居させててカオスの暴発が起きても駄目だと思い、比較的プリヤ次元でも記憶喪失落ちやギャグ力の高い夏の海イベント中に放して発散させようと思ったんだが・・・・ご覧の有様である、遠坂からは猫耳と尻尾が生え、バゼットさんにも猫耳と尻尾が・・・・あ、俺はレジストしたから、せめて小学生モードのときくらいじゃないと・・・アレ?フラグかな?

 

すると魔法陣がEMIYAの足元で輝き・・・・

 

「やられたか。まあ仕方ない。」

 

猫耳と尻尾が生えた美幼女のようなEMIYAが生まれてしまう。

 

「「ゴフ!」」

 

近くにいた遠坂とバゼットさんの鼻から真っ赤な愛が飛び出たが話を進める。というかこの事態と原因を軽く説明する。

 

「カクカクシカジカでそのカオスナマモノが暴走しちゃった☆」

 

「くッ!いつもならぶん殴ってんのに!」

 

「可愛さと言うのは正義なのですね!」

 

鼻血を止めながらゆっくりと写真を撮る遠坂とバゼット。

 

て言うか俺の服が白ワンピなんだけど?ねえ、酷くない?まあ今はいいけど・・・というか、真っ赤な癖毛が身長と同程度に伸び、手足が真っ白かつプニプニなこの状態・・・なぜか写真を撮って来る遠坂達・・・これは・・・

 

「まずいな、なんか怪しいスキル発動してるだろこれ。」

 

御名答である、実は消えていたオトコの娘スキルが復活し、さらにステンノレベルの偶像(アイドル)スキルもセット発動している。

 

中略

 

「先ず、戦える奴らを集めるか、イリヤとクロエ、美遊、ルヴィアが有力候補だが・・・・先ずここの空間に耐えられるかが問題だな。」

 

「そうね、あとはあんたの魅了もレジストできないとまずいわね、色々と。」

 

取り敢えず仲間を集めて本丸を叩きに行く作戦である。そのために拠点であるこの店の防衛をバゼットと透過EMIYAに任せ遠坂とEMIYAがイリヤ達を探しに行くことになった。

 

周囲は空も海もネコの様な何かに汚染され空や海からは目的は不明だが敵性体としてクローンネコの大群が襲ってきている、どうやら魔力を持たない(実際には意識できていない)一般人はこの空間に巻き込まれていない様なのでそこは安心である。

 

しばらく走ると爆発音が、どうやらエーデルフェルトの工事現場からである。

 

「ルヴィアか!」

 

「そうね、急ぎましょう!」

 

襲い来るネコを吹き飛ばしつつ進んで行く、今回ナニカ強力な呪いの様なものでEMIYAのステータスが著しく低下している具体的に言えば平均Cに揃えられている、なのでいつもの様な無茶はあまりできない。

 

「八卦空掌!」

 

「ねえ、本当に性能落ちてんの?」

 

しかし相変わらず空気を掌で押しその圧力で敵を吹き飛ばすなど性能の衰えを感じさせない動きを見せていた。

 

「ああ、落ちてるぞ!・・・いた!あそこだ!」

 

「キャアア!な、なんなんですの!?この不細工な猫のような物は!」

 

うわー、宝石を湯水のごとく使ってんだけど?

 

「ルヴィア!こっちよ!」

 

「リン!?それに・・・可愛いですわ!誰ですの!?」

 

手間取っているのかと思ったがこちらに気づくといつの間にか俺を抱き上げていた・・・何を言ってるかわからねえと思うが俺も何が起きたのか判らねえ!

 

「EMIYAよルヴィア、そいつはEMIYA、今の状態だと素の状態で魅了じみたナニカを放ってるから気をつ「キャアア!可愛いですわ!持って帰りたいですわ!」「と、遠坂。助けて。」・・・はあ。」

 

遠坂が注意しようと思い声をかけるが既にEMIYAをヌイグルミの様に抱き締めており呼吸困難に成るEMIYAソレを見てもう面倒くさくなったのかルヴィアが正気に戻るまでEMIYAをこねくり回させた遠坂だった。

 

 

 




次回予告!
圧倒的カオスなネコワールドに引き摺り込まれたEMIYAと愉快な仲間達、しかし、EMIYAは小さくなってしまいステータスも低下!こんな調子でこの世界から帰れるのか!そしてネコ達の目的は!次回!イリヤ、(萌え)死す!デゥエル、スタンバイ!
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